チェンソーマン第119話では、やっとナユタが再登場します。読んだ読者からは成長具合と、支配の悪魔の性質が明らかになっていて驚いたことでしょう。
今回は、119話のナユタ再登場に現在何歳なのか?ナユタの泥棒発言はデンジ独占の嫉妬なのか?ナユタは犬を支配していてリードの位置がマキマの鎖と一緒なのか?マキマの記憶はあるのか?について詳しくご紹介します。
チェンソーマン119話でナユタ再登場
チェンソーマン119話でナユタが再登場します。ナユタの正体は「支配の悪魔」で、マキマが消滅してすぐに中国で発見し、岸辺が日本に連れてきた存在です。
第一部の終盤には、岸辺がデンジに一緒に暮らすようにと、ナユタと犬たちを押し付けました。第二部では今まで出番はなく、119話で初めての登場でした。
デンジはナユタと一緒に暮らしているはずなのに、思ったより学校生活のシーンが多かったため、やっとの再登場に喜んだファンが多かったことでしょう。これからナユタが活躍するシーンが増えそうですね。
ナユタは現在何歳?
ナユタが、現在何歳かは不明です。ですが再登場の外見をみると、第一部終盤より成長しているように見受けられます。
以前は生まれたばかりの幼さがありましたが、少し背が伸びて少し落ち着いた印象でした。以前の短いボブの髪型から、長く伸びた髪を一つにまとめ三つ編みに変化しており、今回の外見ではマキマに似てきた気がします。
現在のナユタは、デンジの同居人として小学校に通っていることが作中で判明。119話のデンジとナユタが暮らす部屋には、ランドセルが床に置いてあるワンシーンも。
よってナユタの年齢はわかりませんが、個人的には10歳前後ではないか?と考察します。リコーダーを使用するのは中学年からになりますしね。今後、詳しい年齢が明かされることでしょう。
ナユタの泥棒発言はデンジ独占の嫉妬?
ナユタは第119話のラストで、ヨルのことを「泥棒」と発言します。デンジをヨルに奪われたと感じ、独占欲からの嫉妬なのかは現時点では不明です。
デンジからはパワーと同じように、ナユタを妹のような存在に思っており、ナユタも同様にデンジを兄のような存在に思っているのでは?と考察します。そのため、個人的には恋愛感情としての嫉妬ではなさそうな気がします。
ですが前提としてナユタは支配の悪魔なので、一般の人より独占欲は強いことは想像できます。119話の最後のシーンでは、デンジと育てているアロエがナユタのだけ枯れていることが判明。
アロエは水のあげすぎで枯れ、ナユタの愛情が過剰なことを表現しているのではないかと考察するファンもいるようです。そう考えると、ナユタの異常な独占欲を感じますね。まだナユタは登場したばかりなので、デンジへの独占欲が強く嫉妬するかは不明です。
ナユタは犬を支配してる?リードの位置がマキマの鎖と一緒
ナユタは散歩する犬たちを支配してるようにみえると、ネット上では早くも話題になっています。第119話ラストの散歩から帰宅したナユタは、犬たちのリードとして自分のお腹あたりから出した鎖を使用。
この時のリードの位置が、公安のメンバーを支配していた時のマキマの鎖と一緒です。そのため、ナユタは犬たちを支配していることがわかります。ナユタが支配の悪魔ということを改めて感じるシーンですね。
支配する鎖の出る位置は、子宮やへその緒とつながっているように見せ、母親のイメージを出しているのではと言われています。
ですが、ヨル(身体はアサ)にはナユタは指から鎖を出しており、ネット上では支配するための鎖なのか違うのか意見が分れることに。次の話でどうだったのか判明するでしょうが、気になりますね。
ナユタにマキマの記憶はある?
ナユタに、マキマの記憶はあるのかは不明です。まだ第一部のラストと、二部では119話でやっと再登場したばかりなので情報が少なすぎます。
マキマはデンジに食べられ消滅しているので、地獄でよみがえり転生してきたと考えると、記憶はなく生まれ変わった別の存在の可能性が高いです。
ただ支配の悪魔という根本的な部分は一緒なので、マキマに外見が似てきたことと能力は同じものを利用していることから、性質や性格は似ているのではないかと思います。
まとめ
今回はナユタのことについてマキマと比較しつつご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだ気になることばかりで、デンジやヨルたちにどうからんでいくのか気になる終わり方でしたね。
最新話の発表までマキマのこともおさらいしながら、楽しみに待ちましょう。