前回、タイムリープしたのかわかりませんが、翼が記憶を思い出し、家にいるのは本当の父親ではなく、マックでバイトをしていたのが本物の父親ということが判明しました。
そこで今回の一ノ瀬家の大罪12話『翔の発覚』では、母親の美奈子も何か思い出しかけていること、そして本物の父親の翔が恐らく不倫し、母親がそれを知ってか部屋にはインスタント食品が並び暴飲暴食して過食症になっているような描写になっていたことなどご紹介します。
一ノ瀬家の大罪12話のネタバレ振り返り
ではまずは12話を振り返っていきます。
バーガー屋の父親日亜して、翼はお父さんオレだよと言います。しかしスルーされてしまいます。家に帰ると翼は駅前のバーガー屋で本物の翔さんに会ったということを言います。
そこに偽物の翔が帰ってくるとまた面白い話をしているねと言います。母親がそれを聞くと自分の部屋に先に戻ります。
そして後日また翼はバーガー屋に行って、翔に思い出してと言うも、第一僕に家族はいないしと言われます。そして次のお客様と言った時に来たのは母親でした。
その後、母親はまた食欲がないのか家族の1階のテーブルには来ませんでした。そこで翼に本物のお父さんのところに行くのもうやめたらどう?と言います。
そこでどうだっていいじゃないあんなやつのことと言います。母親は何か知っているような口癖でした。
そこで『パチ』と一瞬思い出され母親の『ツバサ、アンタはいっつも余計なことばっかり』と言われている描写が映ります。
母親が本当はずっと違和感があったと言います本物のお父さんなんて信じたわけじゃないけど、と言いながら父親に会うと家庭のことを思い出し、思い出しちゃダメだと言います。それは最初家で2人は仲良く笑い合っていましたが、次のコマでは、二人とも下をむいて、テーブルにはインスタント系の料理やお菓子がありました。
偽物の翔は馬鹿だナふたりとも、思い出さなければ傷つかなくて済むのにそのためにここがあるのにとつぶやきます。
その後、翼と詩織が歩いていると、翔がどこかに入っていくのを見ます。するとそこにはシングルマザーがおり、翔が笑っていました。そして母親も同じように過去にそれを見た描写が映ります。
女性は毎日きくれるようになってけんたも喜んでますと言われ、いやいやぼくもここに来ると落ち着くんだと言います。翔は子供とも仲良く遊んでいました。
一方母親の部屋は大量のインスタントやお菓子などがあり、一人で食べていました。
一ノ瀬家の大罪12話の感想
一ノ瀬家の大罪は七つの大罪とかけていると思いますが、今回で母親が暴食ということがわかったと思います。
父親は色欲なのかどうか。詩織っぽい感じもしますけどね。
これは真実を知ってしまうともう戻れないような気がします。正直結構きつい過去ですよね。
思い出さなくてもいいような記憶ではありますよね。次回母親が壊れていくと思いますけど、どうなってしまうのかまた気になります。
一ノ瀬家の大罪12話の考察
本物の翔が不倫
これはどう見ても不倫でしょうね。
母親が不倫している現場を見てしまったと思われます。それを知ってからちゃんと料理を作ることはなくなったんでしょうね。でも離婚はしなかったというのがちょっと謎です。祖父達も住んでいるので、簡単には離婚という選択肢にはならなかったのか?
翔の不倫相手はバーガー屋の店員
そしてこれよく見るとなのですが、パチと母親の記憶が思い出される時の下の左右に父親と母親の顔が映っている時、母親の大きな顔の後ろにはバーガー屋の店員として働く父親がいました。
そしてその隣の人物をよく見ると黒髪ボブの店員がいるんですよね。恐らくこれが今回家に行った不倫相手だと思われます。
今回のループでは、翔は家族がいないということで特に不倫状態ではなくなっていますけど、前のループでは同じことをしていれば、不倫状態ですよね。前もバーガー屋で働いていたか不明ですが、職場不倫ということでしょうか?
母親の罪は?
そして母親は恐らく父親の不倫を見てしまっておかしくなったと思いますけど、これって母親は自身では何もトラブルを抱えていないってことですよね?
となれば、父親が不倫をしなければ円満だったということかもしれません。
しかし、母親が父親に対して、何か安心できないことをしたら父親がストレスが溜まってということになった可能性もあります。父親が『ここにくると落ち着く』と言っていましたからね。
まとめ
ということで今回も一ノ瀬家の大罪についてご紹介しました。
まさかの不倫ということで、あんな優しい父親がなんで?と思いましたけど、家族の中でもかなりやばめです。
していた事実は消えないので、ちょっとこれはどうするんですかね。母親もこれを許すなんて普通できません。最終的にどう収まっていくのか気になります。