ラム(RUM)の幼児化で右目復活の伏線!APTX4869の効力【名探偵コナン1109話考察】

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1108話までは黒の組織の№2であるラムが、17年前にアマンダと羽田 浩司を殺害した当時の詳細がメインで描かれましたが1109話では現在軸で物語が進んでいきます

1109話でフューチャーされているのは、17年前にレイチェル浅香としてアマンダのボディガードをしており、現在はコナンたちの副担任である若狭 留美です。

ラムは若狭 留美が当時始末し損ねた浅香だと気づいており、ラムにとってかなり重要な人物のようで、今もなお命を狙っています。そしてなんとラム本人がAPTX4869で幼児化する展開になりそうなので、この先について考察していきたいと思います。





目次

名探偵コナン1109話でラムが右目の時を戻すしかなさそうと発言

https://twitter.com/Nina_Tchan/status/1627321922345222147

前回1108話までラムはキャンティとコルンに若狭 留美を狙撃するよう指示していました。そんな時、若狭は右目が疼き一緒にいた小林先生たちに「体調が悪いなら先に帰るか」と聞かれ、1人先に帰ることにしたのです。

しかし1109話で若狭はビルの屋上におり、その場所からキャンティを逆に狙撃したのです。これは右目が疼いたことで狙われていると気づいたのかも知れませんが、拳銃のような簡単に持ち運べるものでなく、長さのあるライフルのような武器を使っていたので事前に狙われていることが分かっており武器を用意していた可能性が高いです。

これらの状況をラムは近くに止めた車内から見ており、その際に目を押さえながら「今、間違いなく右目の時を戻す以外の選択肢はない」という意味合いのことを言っているのです。

左目だけでもかなりの記憶力でしたが、わざわざ右目の能力を戻すということは右目と左目では記憶していることが違う、もしくは両目揃う方がより鮮明で詳細に記憶がよみがえるということなのかもしれません。



ラムの右目は年齢と共に記憶能力が使えなくなっていた

https://twitter.com/tattu_priya/status/1620617905108029440

ラムの左目の特殊な能力はフォトグラフィックメモリーといい、写真を撮るように一瞬で物事を映像として記憶するものです。

幼児期の子供は右脳が優位に動くため、一部の子供にフォトグラフィックメモリーの能力が見られることがありますが、通常は成長とともにその能力は失われていくものなのです。

しかし中には、大人になっても3万人に1人は能力を使える人がいるとも言われています。ラムも今は左目のみフォトグラフィックメモリーを使えますが、子供の時は両目とも使えていたと話していたので、成長するにつれて右目だけ能力が使えなくなっていったのだと思われます。

しかし左目だけでも今もなお、フォトグラフィックメモリーの能力が使えることは確率的にもかなりすごいことです。



ラムはAPTX4869の効力を知っており幼児化してしまう?

https://twitter.com/kazutosanmovie/status/1625844227677753344

ラムはAPTX4869で幼児化することもあると以前から知っていたと思われます。その理由は1109話でラムがAPTX4869を思い浮かべながら「その薬の効力が想像した通りならば」と考えていたからです。想像した通りとは、まさにAPTX4869を飲んでも幼児化して生き残っている人物がいるということです。

以前にもAPTX4869を使用した時の人物リストを見ていましたし、ラムは黒の組織の№2で他のメンバーとは立場が違い、APTX4869がただの毒薬ではないという情報を得ていた可能性は大いにあります。

ですのでこれまでAPTX4869を使ってきた結果、どういう条件でAPTX4869を飲めば死でなく幼児化するのかもおおよその目星がついていてもおかしくはありません。

なぜならばそういった条件を知っていなければ、自身の命に関わることですので今回のように「この薬の効力が想像した通りならば」や「右目の時を戻す以外の選択肢はない」なんて考えることはありえないからです。幼児化する条件をそろえて、ラム自らAPTX4869を飲む展開は大いにあり得ます。



幼児化したラムがコナンや若狭先生たちと接触する展開に?

https://twitter.com/kazutosanmovie/status/1625866105830133760

ラム自身がAPTX4869を飲み幼児化に成功すれば、コナンや若狭に接触することはほぼ間違いありません。ついに黒の組織の№2が自ら動くのです。

今までも、赤井がジンと待ち合わせしていた場所にいた老人やいろは寿司の板前など高いレベルで変装してきたラムですので、幼児化すれば子供のフリも難なくこなせてしまうと思われます。

そうなれば帝丹小学校1年B組へ転校生として、新しいストーリーが始まることになるでしょう。この展開はなんとも恐ろしすぎますね。

また17年前のアマンダと羽田の事件は、部下のジンにも「ぬかった事件」と言われてますし、RUM自身も納得がいってないのではないでしょうか。

そして他にも若狭をどうしても始末したい理由があるため、自分が幼児化してでもやり遂げたいと思っているのだと思われます。それほど若狭 留美は黒の組織にとって重要人物であるということです。



まとめ

今回は1109話のラムの発言から、ラムがAPTX4869を自ら飲み幼児化することで右目のフォトグラフィックメモリーの能力を復活させようとしているのではないか?という考察をしてみました。

ラムが本当にAPTX4869を飲む展開になればその効力だけでなく、黒の組織の真の目的もだんだん見えてくるのではないでしょうか。コナンの中で大きな敵である黒幕との決着も近づいてきている感じがしますので、今後もますます見逃せないですね。



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