今回は2023年4月からアニメの放送が開始される『異世界召喚は二度目です』についてお話していきたいと思います。
内容は『異世界召喚は二度目です』がひどいと言われている理由やアニメが原作の何巻まで放送するのか?また何クール放送予定なのか?などについてです。
それでは早速、見ていきましょう。
『異世界召喚は二度目です』がなぜかひどいと言われている?
『異世界召喚は二度目です』は2回も転生しているという珍しい設定でおもしろいという声もあるのですが、中には「ひどい」という声もありました。
多く見られたのは「のほほんとしたストーリーと思っていたら、途中から残酷なシーンが多くなった」、「2回目の転生で登場するキャラクターがすでに知っているキャラクターでワクワク感が減る」などです。
しかしストーリー自体はサクサク進んで読みやすいので、サクッと読みたい方や今までにない転生モノを読んでみたい人にはおすすめと言えるでしょう。
『異世界召喚は二度目です』の魔王の名前
『異世界召喚は二度目です』に登場する魔王の名前は『デザストル・セレーノ』といい、魔族国イビルシオンの女王です。
アニメでの声優は『可愛いだけじゃない式守さん』の 式守さん役などを演じた大西 沙織が担当します。
また魔王といっても普通にイメージする敵役でなく、前の戦いで主人公である勇者のセツに負けてから、セツに対してかなりの好意を抱いているのです。
さらにセツと結婚したいという理由から転移魔法で呼び寄せようとまでする、今までと全くイメージの異なる魔王の設定となっています。
『異世界召喚は二度目です』アニメ何クール放送?
2023年4月から放送されるアニメ『異世界召喚は二度目です』ですが、今のところは1クール 12話の放送になるのではないかと予想されます。
2回目の転生など他の作品との設定の違いはありますが、やはり異世界転生モノがこれだけたくさんアニメ化されていますので、その中でも人気をどこまで取れるかがカギとなってくると思われます。
また原作の小説は5巻ですでに完結しているので、一度に多くのストーリーを放送することは考えにくいでしょう。
『異世界召喚は二度目です』アニメ何巻どこまでやる?
『異世界召喚は二度目です』のアニメはおそらく漫画の3巻までを放送すると考えられます。
その理由は漫画3巻で14話までの内容となっていること、そしてアニメ1クールがたいてい12話ですので話数がおおよそ合うことです。
また漫画4巻からは戦争のストーリーが本格的にはじまるため、まずは第1シーズン序章として漫画3巻までの内容が放送されるのではないかと考えられます。
まとめ
今回は2023年4月からアニメの放送が開始される『異世界召喚は二度目です』についてお話してきました。
2度目の転生や通常敵役の魔王が主人公の勇者に惚れてしまっているなど、今までの転生モノとは異なる設定が多く見られる作品でアニメ放送も楽しみですね。
アニメ開始までも新しい情報がたくさん出てくることを楽しみに待ちましょう。