『ヴィンランドサガ』とは雪村誠先生による日本の漫画作品であり、11世紀初頭の北ヨーロッパとその周辺を物語の基軸とし、スウェーデン発祥で当時の欧州を席捲したバイキングの少年の視点でバイキング達の生き様を描く時代物となっています。
今回はヴィンランドサガより、アニメ第2期は原作のどこまで描いたのかといった振り返りや3期はあるのか?また、3期があるのならば原作の何巻までなのか?などをご紹介したいと思います。
『ヴィンランドサガ』2期アニメは何巻どこからどこまでやった?
ヴィンランドサガについてですが、アニメ第1期(season1)は全24話構成で原作の1巻~8巻途中までの内容が描かれました。続く第2期(season2)は2023年1月からアニメ絶賛放送中で、既に2クール全24話での放送が決定しています。
season1は全24話構成で原作の第1巻~8巻までが描かれましたので、season2期は8巻後半~16巻までの内容で制作されて放送されると予想されますが、4月より2クール目がスタートされますので原作の第何巻までの内容が描かれるのかについては不明となり、今後の動向が注目されます。
『ヴィンランドサガ』2期アニメの人気
現在アニメが放送中のヴィンランドサガseason2ですが、原作は累計発行部数500万を突破する大ヒット作と言う事もあり、その人気のほどはどうなっているのか気になるところですので、以下3つの観点から本当に人気なのかどうかを調べてみました。
まず、SNS上での反応ですが、神回と賞賛する声もあれば、season2を待っていたと期待する声もあり、概ね高評価であると思います。
続いて各種動画配信サービスの評価委についてですが、平均評価が星5つ中4.5でありこの評価ならばやはり好評であると言えると思います。
最後に海外のレビューサイトなどの評価ですが、こちらも作画に力が入っている、season2を待ちわびていた、シナリオがしっかりとしていてこれからに期待など軒並み高評価であり、以上3つの観点から見てもヴィンランドサガは人気であると断言できます。
『ヴィンランドサガ』3期アニメの放送予定
前項にてseason2は人気であると断言したばかりですが、ではseason3の放送はあるのか?と言う事について予想していきたいと思います。
まず初めに結論から申し上げますと、アニメ第3期に関してはまだ不明です。公式からアナウンスがあれば3期があると確実にいえるのですが、現状アナウンスが無いので3期があるとは言い切れない状態です。
しかし、原作は累計発行部数が500万部を突破していますし、season2も制作されたので、season3ももしかしたら可能性はあるかもしれません。
『ヴィンランドサガ』3期アニメは漫画何巻どこからどこまで?原作ストックは?
ヴィンランドサガの3期についてですが、season1は1~8巻途中まで、season2は8巻途中~16巻までと言うお話をしましたが、season3が制作されるとすれば、やはり2クール24話構成となる事は間違いと思われるので、17巻~25巻までぐらいがアニメ化されると思います。
ストック的にも現在26巻まで発売されていることから十分余裕があるので、season3は17巻以降の北海横断編を2クール24話構成でじっくりと描いていく可能性は十分あります。
ですので、まずはseason3の制作が発表されるか否かに注目して待ちましょう。
『ヴィンランドサガ』3期アニメの新キャラや見どころ
ここまでseason3の可能性などを解説してきましたが、season3がもし制作されたと仮定した場合の見どころや新キャラなどをご紹介していきたいと思います。
まず新キャラですが、北海横断編では主人公が焼き討ちされた村から助け出した赤ん坊のカルリが登場します。このカルリですが、主人公が今後一緒に旅を続けて行く中で成長し、そして物語に大きく関わって来るキャラクターとなるので、注目していくと良いかもしれません。
続いてseason3の見どころになりますが、主人公であるトルフィンを巡る状況が大きく動いていきます。主人公の仇が誰なのかもハッキリするだけでなく、主人公が元々所属していたバイキングの戦士団の分裂騒動など、主人公のこの先がどうなっていくのかも大きな見どころとなります。
まとめ
今回は『ヴィンランドサガ』についてご紹介してきました。
season3は主人公のこれからを巡り物語が大きく動く事は間違いなのですが、まずは現在放送中のseason2で主人公がどのような冒険をしていくのかに注目していきたいと思います。