一ノ瀬家の大罪は打ち切りになる?展開早すぎで最終回近い?

本サイトでは広告を利用しています
2.1/5 - (77 votes)

全員訳アリ家族とう始まり方で話題となった一ノ瀬家の大罪。ストーリー自体は記憶を取り戻していくといった展開ですが、サスペンス要素や伏線が多く散りばめられていてネット上では様々な考察もされています。

一方で、話の展開が早く打ち切りになるのではという予想や最終回が近いとも言われています。今回の記事ではストーリーはどこまで進んでいて、打ち切りとなってしまう可能性があるのかどうかを中心に書いていきます。



目次

一ノ瀬家の大罪が真実に追い込みをかける

16話で明らかになったこと

  • このループは2000回目である
  • 家族の誰かが事故のことにふれる
  • 何かを思い出したら消される

翼は祖父の耕三からこれらのことを聞き、家族全員がおかしいと思っているということも聞きます。最後は黒幕が偽の父親の翔であると思い本人に聞くところで終わります。

偽の翔は10話で、本物の翔が起こした交通事故でまた記憶喪失のループが始まった時に入れ替わりで登場しました。その後も何かを思い出した母の美奈子を消したりしています。

そして、本物の翔が起こした事故がきっかけで記憶喪失のループは無くなり翼も祖父と同様に記憶を持ち続けられるようになりました。このあとの展開としてはなぜ偽の翔が真実を知られないようにしているのかなど、本人の口から語られていくのかと思います。

雰囲気的には偽の翔は悪い人には見えませんが、真実を知っていながらも家族が知ることを防いでいる様子なのでこれからどうなるのか気になります。


17話で明らかになったこと

  • 偽の翔の名前は颯太
  • ループは事故の真相が全ての鍵

16話で聞いた質問に対し、偽の翔は翼たちがループしているのは事故の真相が全ての鍵だと告げられます。

それを聞いた一家は手がかりを求めて家の中を掃除すると、風景写真が出てきます。この写真の場所に行くと翼は昔の記憶を少し取り戻します。そして、記憶を取り戻そうとしている翼に偽の翔が名前は颯太だと名乗ります。

さらに颯太は翼に4年間昏睡状態になっていると衝撃的なことを告げました。このことからもループしているのは2019年だということも分かりました。

ここで記憶の手がかりとなるアルバムが出てきたので、写真をもとに記憶を辿っていく感じになるのかと思います。家族の中で昏睡状態なのは翼だけと思われるので、他の家族がどうなっているのか分からないのも続きが気になる終わり方になっています。

家族がループしている理由について分かったことや最後のシーンで今までの出来事は翼が見ている夢のような雰囲気なので、一家が真実に徐々に近づいているような気がしますね。


一ノ瀬家の大罪の展開が早すぎで最終回近い?

一ノ瀬家の大罪は一家全員が記憶喪失という始まり方で、可愛らしい絵柄ですがなかなかエグイ内容となっています。

現在連載中のストーリーを見ていると記憶を取り戻すための話は翼と妹の詩織、父と母編まで進んでいます。最新話の16話では、翼は祖父の耕三からループは2000回続いていると言われます。

17話まででループが続いている理由が明らかとなり、颯太に自分たちに起きていることを聞いているので話の展開は早いと思います。しかし、颯太は今までもはぐらかしたりしているので、今回も素直に答えてくれるかどうかは分からないですね。

キャラクターもまだ祖母の方は掘り下げがされていないことと、なぜ祖父だけが記憶を保持できているのか、颯太の正体などまだ気になることが多いです。回収されていない伏線もありそうなので、最終回はまだ先になりそうですね。


一ノ瀬家の大罪は打ち切りになる?

一ノ瀬家の大罪は連載が始まった当初は、衝撃的な内容でSNSでも話題となりました。過去にジャンプ+で連載をしていてヒットしていたけれど、別作品を週刊少年ジャンプで連載したら打ち切りになった作者もいます。

内容的にも短期~中期連載向きかなと思います。既に全員がおかしいと気づいていることや核心に近いことを尋ねるシーンがあるので、あまりひっぱりすぎるとストーリーもダラダラとしたものになってしまいそうですね。今のようなテンポで続いていき、最後まで綺麗にまとめて欲しいなと思います。

連載している雑誌が週刊少年ジャンプといこともあり一ノ瀬家の大罪の今後の展開によっては、読者からの反応などにより連載は終わってしまうこともあるかもしれません。しかし、雑誌の掲載順を見てみると現時点では打ち切りの可能性は低いと思っていいでしょう。


一ノ瀬家の大罪は最初の流れからも長い作品ではなかった?

始まりが一家全員記憶喪失とインパクトはありました。話の流れも記憶を取り戻すために、かつて経験していたことを繰り返したりしていき、徐々に記憶喪失になる前の記憶や実際に何があったのかについて近づいていきます。

作者であるタイザン5の前作「タコピーの原罪」がジャンプ+で短期連載だったことから、今回も同じように短期なのではと思われていました。しかし、今回は週刊少年ジャンプとなりある程度の長さで連載されると思います。

ストーリー的にはテンポの良さや先が気になるような展開方法には定評があり、考察についても様々な意見が見られます。話の進み具合も早めなので、短期ではなく中期くらいの連載を前提に考えているのだろうと予想します。


まとめ

一ノ瀬家の大罪についてまとめてきました。1話から伏線が多く登場しまだ回収されていないので、今後の展開がどうなるのか気になります。

ストーリーはさくさく読みやすいですが、16話では真実に近い質問をしたり急な展開が多く最終回が近いのかなと思ってしまいますね。最終的に翼たちが全員救われる終わり方になるのか注目していきたいです。



  • URLをコピーしました!



目次