今回は鬼滅の刃アニメ3期『刀鍛冶の里編』の最終回がどうなるのか?や何クール放送するのか?、原作の何巻までの内容になるのか?などについてお話していきたいと思います。
アニメだけでなく映画も大人気の作品ですので、アニメ3期を楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。
それでは早速、鬼滅の刃アニメ3期『刀鍛冶の里編』について見ていきましょう。
『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』は何話何クール放送?
鬼滅の刃アニメ3期『刀鍛冶の里編』は11話1クールの放送と予想されます。
その理由はアニメ2期の遊郭編が原作の31話分を11話1クールで放送しており、今回の刀鍛冶の里編は原作30話でほぼ同じ話数の物語となっているためです。
ただ刀鍛冶の里編以降の物語のことも考えると、同じ1クールでも15話程度の放送も考えられます。それがなぜかと言うと、刀鍛冶の里編の次に『柱稽古』という物語が9話分あるためです。
この『柱稽古』の次には『無限城編』という上弦の鬼たちとのメインとも言える戦いが始まるため、今回の3期で『柱稽古』の物語まで放送するとも思われます。
話数の関係で2クールまではならないことから、鬼滅の刃アニメ3期『刀鍛冶の里編』は1クールで11話から15話の放送となるでしょう。
『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』は何巻どこからどこまでやる?
鬼滅の刃アニメ3期『刀鍛冶の里編』は原作コミックスでいうと、12巻 第98話『上弦集結』から15巻 第127話『勝利の鳴動』までとなります。
そのあとの『柱稽古』までも含む放送ならコミックス15巻 第128話『御教示願う』から16巻 第136話『動く』までも該当です。
『刀鍛冶の里編』のおおまかな内容は炭治郎が敵との戦いで何度も刀を折るため、刀鍛冶の鋼鐵塚がこれ以降は刀を作らないと怒ってしまいます。そんな鋼鐵塚と直接話すため炭治郎は刀鍛冶の里へ向かうのです。
刀鍛冶の里では、恋柱の甘露寺 蜜璃と霞柱の時透 無一郎そして風柱の不死川 実弥の弟である玄弥と再会します。
そんな中、無惨が『上弦の伍』の玉壺と『上弦の肆』の半天狗に刀鍛冶の里を襲わせる物語です。
『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』のネタバレ最終回結末
ここでは鬼滅の刃アニメ3期『刀鍛冶の里編』の内容にあたる、原作コミックス各巻が最終的にどうなるのか?について1巻ずつお話していきたいと思います。
12巻
コミックス12巻は第98話『上弦集結』から第106話『敵襲』までです。
『遊郭編』にて『上弦の陸』である堕姫と妓夫太郎が倒されたことで、無惨は113年ぶりに上弦の鬼たちを無限城へと集めるところから始まります。
一方、炭治郎は戦いの中で日輪刀が壊れてしまい、刀を新しくしてもらうために刀鍛冶の里へと向かいます。そして刀鍛冶の里には無惨から命令を受けた『上弦の伍』の玉壺と『上弦の肆』の半天狗が現れるのです。
13巻
コミックス13巻は第107話『邪魔』から第115話『柱に』までです。
炭治郎たちは玉壺と半天狗と戦いますが、攻撃するたびに分裂して強くなっていく半天狗にかなり苦戦します。そんな中、禰豆子が炭治郎の日輪刀に爆血を放ったことで刃を赤く染めて爆血刀になるのです。
また不死川兄弟の過去や不仲になってしまった理由が明らかになります。
14巻
コミックス14巻は第116話『極悪人』から第124話『いい加減にしろ バカタレ』までです。
炭治郎の爆血刀が半天狗に攻撃することに成功し勝ったように見えましたが、半天狗が新たなさらに強い鬼を生み出したのです。
一方、玉壺と戦っていた時透 無一郎も窮地から脱します。そして過去の記憶や自分が何者であるかを思い出し、玉壺に勝利するのです。
15巻
コミックス15巻は第125話『迫る夜明け』から第127話『勝利の鳴動』までが『刀鍛冶の里編』です。
半天狗との戦いが長引きもうすぐ夜明けを迎えようとしていました。逃げ続ける半天狗を追いかけようやく炭治郎は半天狗を倒すことに成功しますが、それと引き換えに禰豆子が太陽に当たってしまい日に焼かれてしまうのです。
しかし悲しむ炭治郎が振り返った先に、なんと禰豆子がいるのです。禰豆子は太陽を克服していました。喜ぶ炭治郎たちですが、禰豆子が太陽を克服したことが、無惨の耳にも入り禰豆子はこれまで以上に狙われることになるのです。
まとめ
今回は鬼滅の刃アニメ3期『刀鍛冶の里編』の最終回がどうなるのか?や何クール放送するのか?、原作の何巻までの内容になるのか?などについてお話ししました。
『刀鍛冶の里編』ではまた新たに各柱の過去編が描かれ、そしてそれぞれが過去を乗り越えて強くなる場面が印象的でした。
この場面をアニメの美しい映像で見られると思うととても楽しみですね。4月からのアニメ放送を楽しみに待ちましょう。