呪術廻戦220話『自浄自縛』にて、一同が集まった時に渋谷事変で宿儺の伏魔御厨子によって腕を欠損したはずの狗巻棘が生存した状態で登場しました。
そこで今回は狗巻棘の現在とパンダと会話していること、左腕は欠損したが、右腕はあることなどご紹介していきます。
狗巻が生存確認!
ずっと登場していなかった狗巻棘ですが、なんと220話に立っている状態で確認されました。
来栖を治癒している家入、そしてその周りにはたくさんの仲間達がいました。
虎杖、真希、パンダ、狗巻、乙骨、西宮、三輪、甘井、憂憂、脹相、高羽、鹿紫雲、秤、星綺羅羅など。
他にも東堂の具合も気になりますけど、こんなメンバーでした。
ここで、狗巻がぽパンダと会話している描写が2つありましたね。三輪もしれっと仙台コロニーにいたのに登場しているのが気になりましたが…
狗巻は渋谷事変で左腕を欠損していた
ではこれまで狗巻はどうしていたのか?
まず、渋谷事変にて伏黒が重面春太を倒すために、調伏していない魔虚羅を召喚し、儀式をはじめました。伏黒は魔虚羅に気絶させられると、伏黒が危ないことを察知した宿儺は、伏黒の元に行って反転術式で回復、そうして魔虚羅に向かいます。
そして領域展開『伏魔御厨子』を使います。これは範囲内の呪力を帯びたものには「捌」、無機物には「解」がずっと浴びせられるというとんでもない技でした。
そしてこの範囲内にいたのが狗巻だったというわけです。普通に死んでもおかしくなかったですけど、逆にどうやって助かったのか知りたいです。
狗巻と虎杖の関係は?
そして狗巻と虎杖が会話したなど、その後のやりとりがわかっていません。
宿儺の暴走で狗巻は左腕を欠損してしまったので、半分虎杖のせいということを思われていてもおかしくありません。
最初に虎杖を殺すという命令を聞かずに五条が生かす方向で進めてきましたけど、結局は大勢の人間が渋谷で死にましたからね。
今では万の受肉体の津美紀までも死んだので、虎杖を死刑にするという最初の判断は総督部のほうが正しかったとも言えるかもしれません。
狗巻の現在は術式を使える?
では狗巻の現在はどうなっているのでしょうか?
よく見ると、伏魔御厨子の範囲より全然奥に狗巻がいるんですよね。だから捌の影響下にいたという確実な証拠はありません。となると、これは宿儺自ら動いてやったことなのか。
あの場にいるということは恐らく術式はまだ使えると思っていいのではないでしょうか。
呪言なので、口が使えればある程度は術式は使えるはずです。しかし左腕を欠損してるので、万全の状態ではありません。正直宿儺や羂索などを相手にできるとは思えないので、呪霊や式神相手くらいでしょうか。
まとめ
ということで狗巻の生存についてご紹介しました。
やっと登場したので、これからなんてセリフがあるのか楽しみですね。
険悪な雰囲気にはならないとは思いますけど、普通に虎杖なら狗巻の姿を見て心苦しくなるはずです。