呪術廻戦220話にて羂索が天元と訪れていた飛騨霊山浄界。そこにあったのは宿儺の1000年前のミイラと思われる即身仏でした。
そこで第1話の扉絵に宿儺の即身仏がいたこと、残りの5本指が即身仏についてるのか、即身仏に戻って完全体となるのかなどご紹介します。
飛騨霊山浄界に宿儺の即身仏
呪術廻戦220話では、羂索がコガネに向かってルールを追加しましたが、それには障害がありました。
それが天元が1000年前から作った呪霊対策のための結界より優れた結界である浄界がありました。死滅回遊も同様に浄界より優れた結界である梵界がありましたが、羂索は天元は手中にあるから浄界を壊すことは容易いと話し、浄界を壊されるか、ルール追加を認めて貰う代わりに死滅回遊の永続をコガネに判断させます。
そうして、その浄界の一つである飛騨霊山浄界に、宿儺の1000年前のミイラである即身仏がありました。
飛騨霊山浄界のモデルは飛騨大鍾乳洞?
また飛騨は岐阜県ですが、今回の飛騨霊山浄界のモデルとなったような場所が存在します。
それが飛騨大鍾乳洞です。
日本一高い標高の場所にあるそうで、気温は12℃ほどだとか。
かなり幻想的な空間であり、もしアニメ化するならこんなイメージの青紫っぽい場所になるかもしれません。
呪術廻戦1話の表紙と扉絵に登場していた
今回宿儺のミイラである即身仏ですけど、その装束を着ている状態のミイラが呪術廻戦第1話の表紙と扉絵に登場していたんです。
この頃からこれは宿儺だと考察されていましたけど、ちゃんと見ると目が複数あるんですよね。
このままの状態の宿儺が今回の220話で登場するなんて面白いですよね。
ちゃんと1話からこの展開になるように繋げてきたと思うと凄いです。
即身仏とは?
では、この1話にも登場していた宿儺のミイラである即身仏(そくしんぶつ)とはなんなのでしょうか?
まず、即身仏とはミイラではあるのですが、意味合いが違ってきます。主に日本の仏教の僧侶のミイラのことを指しており、僧侶は死なずに永遠の瞑想へと入ります。そして肉体はそのまま仏となり、即身仏と呼ばれるとか。
結局は死んではいるのですが、ミイラは臓器などが抜き取られて保存されたりしますが、即身仏は本当にそのままの状態なんだとか。
あとは即身仏は僧侶の格好を身に纏っていますよね。
ちなみに日本には現在20ちかくの即身仏があり、宿儺の即身仏があった岐阜には『
では、この1話にも登場していた宿儺のミイラである即身仏(そくしんぶつ)とはなんなのでしょうか?
まず、即身仏とはミイラではあるのですが、意味合いが違ってきます。主に日本の仏教の僧侶のミイラのことを指しており、僧侶は死なずに永遠の瞑想へと入ります。そして肉体はそのまま仏となり、即身仏と呼ばれるとか。
結局は死んではいるのですが、ミイラは臓器などが抜き取られて保存されたりしますが、即身仏は本当にそのままの状態なんだとか。
あとは即身仏は僧侶の格好を身に纏っていますよね。
ちなみに日本には現在20ちかくの即身仏があり、宿儺の即身仏があった岐阜には『妙心法師』という人物のものがあるようです。
宿儺は自分の体で完全復活して伏黒は元に戻る?
正直中身が伏黒のままラストバトルになるとは思えないんですよね。
なので、個人的にはこの宿儺の即身仏を最終的に使うと思っています。宿儺は指を食わせることで魂の移動ができるようですから、伏黒から自らの肉体に移動して、完全復活するのではないかと思っています。
ただ、今の宿儺の体は1000年前のものでミイラ化しています。使えるとは思っていませんけど、反転術式などで取り戻せるのでしょうか?もしくは伏黒の式神の力で若返らせるものがあるとか。
あとは、この即身仏に残りの5本指があるかどうかです。もしあるのなら宿儺の力が本当に本来の力に戻るかもしれません。
まとめ
ということで今回は宿儺のミイラ・即身仏についてご紹介しました。
1話からあったものを使うなんて面白いですよね。
最終的に宿儺完全体と戦う流れになってほしいです。現代にあの異形はえげつないですよね。