原作2巻12話でアクアが偽名・神崎光を使って地下アイドルをスカウトしていましたね。カミキヒカルという人物が出てきてから「おや?」と思った方は多いのではないでしょうか?
神崎光はカミキヒカルに似ているといいますか、そのままですね。これは今後の伏線になるのでしょうか、カミキヒカルに関係するのでしょうか?
今回は、アクアが偽名として「神崎光」を使用したこと、カミキヒカルに名前が似ている事について調べてみました。
アクアが偽名の神崎光として苺プロのスカウトに扮する
アクアは苺プロダクションの関係者を装うため、「神崎光」と名乗りました。
アクアはあまり妹・ルビーにはアイドルになってほしくないと思っています。しかし、母・星野アイに憧れアイドルを夢見るルビーはオーディションを落ちても諦められません。
そんな時に、ルビーは地下アイドルの方からスカウトを受けます。地下アイドルは芸能事務所とは違うという事で、アクアは家族として不安を感じます。そこで、アクアは地下アイドルの現状を知りたく、所属メンバーに近づくために「神崎光」として出てきます。
母の後を追う妹を心配する故か、アクアはルビーに対してかなり過保護なお兄ちゃんですね。
アクアの父親がカミキヒカルの可能性
アクアの父親は誰なのでしょうか?116話の時点では、かなりカミキヒカルである可能性は高いと言われています。
- ルビーとすれ違ったときに自らの口から「君と僕の子」と言った事
- 容姿がアクアと似てること
- 星野アイと同じ劇団にいた事
- 情報提供が出来る人物を浮かべた時、カミキヒカルならば可能だという事
一度、父親だと思われた上原清十郎は、カミキヒカルという存在が露わになったことで、父親説がかなり薄くなりました。また、上原清十郎に関しては奥さんと一家心中したという事実をアクアが知った時以降、特に情報もありません。
父親かもしれない人物が絞られたことによって、カミキヒカルが父親だという可能性が高くなってきました。ほぼ確定のまま話が進んでいるので、カミキヒカルをターゲットに復讐すると思われます。
神崎光とカミキヒカルの名前が似ている
神崎光とカミキヒカルは名前がよく似ています。
読み方によっては、神崎光はカミキヒカルのままです。神崎光の読み方は、原作でも、アニメでも明確に描かれていなかったので、実際の読み方はわかりません。しかし、カミキヒカルは芸能事務所「神木プロダクション」を設立しているので、漢字は違いますね。
アクアの前世・雨宮五郎の時に縁があった名前の可能性も考えましたが、過去の話にも神崎光という名はありません。アクアが何処からその名を得たのか、それとも頭に浮かんだ名前なのか謎が深まりますね。
事務所に神崎光さんがいて、その人物から名刺を借りたのであれば、物語に登場していないので気になる部分ですね。
名前を似せたのは伏線?
伏線な気もしますが、実際のところはわかりません。ですが、ここまで似ていたら今後伏線として何かあるのかもしれませんね。
ただ、神崎光はアクアが、地下アイドルをスカウトした際に偽名として使用して以来、物語には出てきませんでした。
もし伏線ならば、どうのように回収されるのか気になってきますね。
まとめ
カミキヒカルがでてきてから、アクアの偽名・神崎光が気になるポイントになりました。
大きくなったアクアがよりカミキヒカルに似ていること、カミキヒカルがアクアの父親である可能性から、より繋がりがあるのではと考えさせられますね。
アクアが繋がってた?過去に関係があった?事務所に神崎光がいる?今後、伏線回収されるとしたら、どう回収されるのかちょっと怖くもありますね。楽しみです。