アニメが始まり、さらに話題になった赤坂アカ先生と横槍メンゴ先生の作品「推しの子」
アニメの方でも、原作と同様犯人が気になっている方も増えたのではないでしょうか。
原作では既に「カミキヒカル」が真犯人なのではと予想されています。しばらくは名前だけ浮上し、少しずつカミキヒカルについて露わになってきました。
そこで、今回はカミキヒカルの正体年齢、初登場、過去についてまとめてみました。
カミキヒカルの正体年齢
カミキヒカルの正体は、神木プロダクションの社長であり、大体31歳ぐらいだと考えられます。
- 10歳ー劇団ララライ
- 11歳ー姫川大輝誕生
- 15歳ー星野アイ、アクアとルビー妊娠
- 16歳ー劇団ララライを去る
- 25歳ー神木プロダクション設立
これらは黒川あかねのプロファイリングにより判明されました。
アクアとルビーは高校生になり16歳となりました。15歳の時の子供たちですので、足すとカミキヒカルは31歳になります。
同様に、異母兄弟である姫川大輝は20歳になりました。誕生当時のカミキヒカルは11歳でしたので、足すと31歳になりますね。
この二つの計算によってカミキヒカルの年齢は大体31歳という事が分かります。
星野アイは16歳で産んでいますので、もし生きていたら32歳ぐらいだったのでしょう。二人が共になった未来があったのだとしたらかなり若い夫婦になっていたかもしれませんね。
カミキヒカルの初登場と登場回は何話何巻?
カミキヒカルの初登場は8巻72話で、登場回は11巻109話です。
8巻72話では、ルビーが母・星野アイのお墓参りに行くシーンでカミキヒカルは登場しました。
カミキヒカルは、ルビーとすれ違った際に「星野ルビー 美人に育ったね 流石 君と僕の子だ」と口にしています。
この時、カミキヒカルは眼鏡と帽子をかぶっていたので顔が描かれておらず、明るい髪だという事だけが分かりました。
その次にカミキヒカルが登場したのは11巻109話でした。カミキヒカルが女優・片寄ゆらと飲み、その後リフレッシュに山登りに付き合います。そして、片寄ゆらを殺害したのちに、カミキヒカルの顔が明らかになりました。
まだ二回しか登場していませんが、十分危険人物に感じますね。
カミキヒカルはアクアに似ている
カミキヒカルとアクアは似ているとアクアが成長するほど言われています。実際に髪の長さが違うだけですごく似ていますね。
原作では、黒川あかねがたびたびカミキヒカルとアクアが似ていると感じていました。
- カミキヒカルの過去の演技の映像を見た時。
- 授賞式ですれ違った男性に、アクアの面影を感じた時。
絵柄でもわかる通り、カミキヒカルにはアクアと同じ星模様の瞳を持っています。これは星野アイ、ルビーも同様ですが、星野アイを憑依したあかね以外ではカミキヒカルのみです。
原作では色がついていませんが、カミキヒカルの髪色も明るいと思われますので、アクアとルビーと同じ髪色の可能性があります。
カミキヒカルに色がついたら、本当にアクアと瓜二つになるかもしれませんね。
カミキヒカルは劇団ララライOBで現在は神木プロダクション社長
カミキヒカルは劇団ララライに所属してたOBです。その後神木プロダクションを設立し社長になっています。
劇団ララライには10歳から16歳まで所属していたことが黒川あかねのプロファイリングで判明されていました。アクアの真犯人探しを独断で行っていた際に、引っ張られるように明らかになっています。
星野アイがほぼ同じ時期に所属していると思われるので、そこで二人は出会ったようですね。
そして17歳以降は謎のままですが、25歳で神木プロダクションを設立しています。
劇団ララライの関係者が神木プロダクションについて話していることから、劇団ララライとは密かに関係を持っている可能性があるかもしれません。
表は良い事務所で、裏では何をしているのだが、そこらへんも気になってきますね。
まとめ
少しでもカミキヒカルについて知れたでしょうか。
未成年で二人も身ごもらせ、殺害も経験ありかもしれないと思うとかなりヤバい人物ですね。大人になっても才能ある人を殺し、生を感じるサイコパス持ちとなると、アクアたちとの対決も先が読めません。
今後、カミキヒカルの良い面が出てくるのでしょうか。それとも、このままサイコパスのまま物語が進んでいくのか気になりますね。