大人気アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』の外伝『この素晴らしい世界に爆炎を!』。
今回は『このすば爆炎』のアークネスの声優と最後死亡、正体がウォルバク部下で上位悪魔なのか解説していきたいと思います。
アーネスの声優
まずはアーネスの声優について見ていきましょう。アーネスの声を担当する人はまだ、公式からは発表されていません。
実は『このすば爆炎』の1話でアーネスらしき人物が買い物をしている様子が描かれていました。しかしエンディングに名前がなかったため、キャスト情報が分かっていません。
これまで放送してきたエンディングでも、アーネスの名前が載っていなかったのでアーネスががっつり登場する6話で明かされると思います。
1話でめぐみんの両親のお店で買い物をしていた人物の声は、ハスキーでかっこいい声の持ち主でした。発表されるのが楽しみですね。
アーネスの正体
アーネスは原作だと2巻から4巻に登場します。その正体はウォルバクの忠臣で、ローブを羽織った角のある赤い髪の人物です。
そもそも『このすば爆炎』とはめぐみんがある人物を探すことと、自身の爆裂魔法を世の中に知らしめるために旅に出る話です。その過程でカズマたちと出会い、共に旅するようになります。
その旅費を稼ぐため、就職活動をしているめぐみんの家にアーネスが現れます。アーネスは封印を解かれた邪神・ウォルバクを探していたのでした。
めぐみんの使い魔、ちょむすけがウォルバクであると気付き、ウォルバク様を返すように言うのです。そこから何度もめぐみんを襲撃するようになります。
アーネスはちょむすけに嫌われる
アーネスはめぐみんからウォルバク、つまりちょむすけを奪おうとしますが、ちょむすけからは嫌われてしまっています。
アーネスはウォルバクに仕えている上位悪魔であり、ちょむすけを前に跪いたり「ウォルバク様」と呼んだりしているのですが、ちょむすけはめぐみんとカズマにしか懐いていません。
ウォルバクはめぐみんによって消滅してしまうのですが、そもそも怠惰を司る女神と暴虐を司る魔獣だったことから、怠惰な人間には懐くようでカズマに懐いているのはそのためだと思われます。
またダクネスの友人であるクリスによると、ちょむすけは魔に連なる存在で聖職者を嫌うそうです。アーネスが嫌われているのもそのような理由があるのかもしれません。
アーネスの最後死亡
アーネスはウォルバクを取り戻すためめぐみんに何度も襲撃しますが、最終的には馬車での戦いでめぐみんの爆裂魔法にやられてしまいます。
アーネスは攻撃に一般人を巻き込んだり、魔法の使えない紅魔族はこれ以上ない役立たずだと発言していたり、モンスターをけしかけたり厄介な敵キャラなのですが、可哀想なところもあります。
最初にめぐみんと会ったときは、奪おうとするのではなく交渉して30万エリスを払おうとしていました。お金が欲しいめぐみんはそれに応じようとするのですが、アーネスの正体がバレて戦うことになります。結局めぐみんはちょむすけも30万エリスも手にいれてしまうのです。
また、めぐみんが犯人である爆発騒ぎの犯人にされてしまうというコミカル要素もあるのが『このすば』の面白いポイントだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は『このすば爆炎』のアーネスについて考えていきました。
人気キャラのめぐみんが主役ということもあり人気の作品ですが、面白いところも熱いバトルシーンもあるので今後も楽しみにしていきましょう!