4月から放送開始しており現在、大人気のテレビアニメ「推しの子」。
今回は、主人公のアクアとルビーの親代わりになっているミヤえもんこと「斎藤ミヤコ」について解説していきます。
斎藤ミヤコは、アイが死亡して以降は、アクアとルビーの育ての親兼芸能事務所社長として二人の活動を支えていくことになります。まさに頼れるお姉さんのような存在です。では、具体的にはどういった人物なのでしょうか?
斉藤ミヤコの声優はLynn
まずは、斉藤ミヤコを演じている声優さんを紹介していきます。
斉藤ミヤコの声優さんはLynnさんです!
Lynnさんといえば美人で有名な声優さんですよね!代表作は、以下のとおりです。
1.『僕たちは勉強が出来ない』 桐須真冬役
2.『機動戦士ガンダム水星の魔女』 ミオリネ役
3.『無職転生』 リーリャ役
4.『はたらく細胞BLACK』 白血球役
気の強い女性役を演じることが多い印象ですね!
今回演じている斉藤ミヤコも女性でありながら事務所の社長をしてアクアとルビーの親代わりを務めているなど、とても立派な女性ですね。
Lynnさんのしっかりと芯のある声にぴったりな役ですね!
斉藤ミヤコが年齢と若いかわいい
斉藤ミヤコの初登場は原作2話。最初の方に出てきます。
具体的な年齢は明かされていませんが、幼年期編では「所属タレントが引くぐらい若い奥さん」と言われていることから、恐らく20代の半ばあたりでしょうか。
そこから第2章以降でアクアやルビーが高校生になったので10年以上は経ったと計算すると現在の年齢は30代後半ということになります。
10年経っても美貌に衰えがなく、むしろ「大人の色気も増してさらに美人になっている!」「年齢を重ねるごとに美人度が増している」と読者の間では話題になっています。
上の画像をみても分かる通りめちゃくちゃ可愛いですよね!
斉藤ミヤコはアクアとルビーの親代わり
斉藤ミヤコは第1章「幼年期」編では、アイの隠し子・アクアとルビーのベビーシッターをしていました。
当時は、「美少年と仕事ができる」と思って芸能事務所社長と結婚したミヤコでしたが、ベビーシッターの仕事を任され憤慨していました。
しばらくは我慢していましたが、だんだんとベビーシッター生活に疲れたミヤコは自棄になり、このネタを文春に売って一儲けしようと考えますが、アクアとルビーが神の使いを演じてミヤコを改心させ何とか思い留まませることが出来ました。
その後、アイが死亡した後は2人を育てることを決意します。ミヤコの中でベビーシッターとして2人を育てる内に母性が芽生え本当に自分の子供のように思うようになっていました。
アクアもルビーもミヤコのことを実の母のように慕っています。実際にルビーがミヤコにアイドルの話をした時、
「ミヤエもーん!早く私をアイドルにしてよー!」
と甘えるように言っています。
血は繋がっていませんが、本当の親子のような絆が2人とミヤコの間にはあるんですね!
斉藤ミヤコ苺プロ社長を引き継ぐ
アイの死後、苺プロの社長だった夫の斉藤壱護に代わって芸能事務所「苺プロダクション」の社長に就任した斉藤ミヤコ。
「苺プロダクション」は社長、そして看板アイドルの星野アイという屋台骨を失った厳しい状況でしたが、彼女はその難局を乗り越え、「苺プロダクション」を存続させることに成功します。現在は、ユーチューバーやティックトッカ―などのネットタレント部門に移行し成功を収めています。
こうして見ると、彼女がしていることは普通に凄くないですか?(笑)。経営者としての能力も大きくあるんですね!
その後、ルビーのアイドルになる夢をかなえるため、一度撤退したアイドル事業をもう一度立ち上げることを決意します。
この行動から親としての愛がとても感じられますね!
まとめ
今回は推しの子の主人公アクアとルビーの親のような存在「斉藤ミヤコ」について解説していきました。
一度は悪い方向へ走りそうになった彼女でしたが、その後はアイの代わりの親として2人を支えています。
頭も良くて容姿も良くて人間性も良いとなると、まさに聖人のような存在ですね!今後も裏で2人を支える活躍を見せてくれると思います。彼女の活躍に期待しましょう!