2022年10月から放送開始したゴールデンカムイ4期、メインスタッフの1人が逝去したことで、第6話での放送を延期していましたが、2023年4月からTOKYO MXなどで再び第4期、第1話から放送再開しています。
今回はゴールデンカムイ5期の放送についてと、何巻までをアニメ化しアニメ、原作の人気についてお話ししたいと思います。
『ゴールデンカムイ』4期アニメの人気
ゴールデンカムイ4期は2022年10月から放送スタートし、順調に第6話まで放送していきましたが、メインスタッフの1人が死去したことで、制作に支障が出てしまい、放送を延期してしまいます。
4期は原作マンガ20巻193話からのスタートであり、都丹庵士と鶴見一派との戦いから始まりました。放送延期になる最後の放送は第6話で鶴見が有古に刺青人皮を持たせることで、二重スパイとして潜り込ませ、この罠に対して土方はどう動くのかという内容です。
その後は延期となりましたが、2023年4月から放送再開が発表されてから、キャラクターの描き下ろしイラストやTwitterにてビジュアル、ボイスが公開されるようになりましたね。
そして放送再開して5月の後半からは新作の第7話が放送される予定されており、続きが気になりますね。
『ゴールデンカムイ』5期アニメの放送予定
現在、4期の放送が続いている状況ですので、5期の放送予定は判明しておりません。
4期最終話に告知という形で発表される可能性もありますね。一方で実写映画の制作が発表されていますから、もしかしたらテレビアニメではなく、劇場アニメの制作が発表されるかもしれませんね。
もし、テレビアニメだとすると今まで通り、原作を基準にした映像化だと思いますが、劇場アニメの場合はオリジナルシナリオになると思います。
メインスタッフの死去もあることから、この先の制作スタイルも変わっていく可能性も否定できませんね。ですが、現状4期が問題なく最後まで放送できるかが、現スタッフの見せ場だと思いますので、スタッフの皆さんが無事に制作ができるといいですね。
『ゴールデンカムイ』4期アニメは漫画何巻どこまでやった?
4期は原作漫画20巻193話から放送され、21巻の最後を映像化した第6話まで放送されましたね。第7話からは22巻から始まると思います。松田平太という刺青囚人に出会うことになる話しは確実に放送されますね。
放送延期などで制作に支障は出ていましたが、1クール12話という流れだったので、4期も12話で終わりを迎えると予想できますね。
4期でアニメ化されるのは漫画25巻の後半、刺青囚人の1人「上エ地圭二」の登場まではアニメ化されると思われます。一方で、アニメオリジナルの話しを押し込むという展開もありえるかもしれませんね。
アニメ後半の展開がどんな方向に進むのか楽しみですね。内容としては、漫画の25巻後半のマイケル・オストログの事件の始まりあたりまでは映像化されると思っています。
『ゴールデンカムイ』5期アニメは漫画何巻どこからどこまで?原作ストックは?
ゴールデンカムイ5期については現在発表はされていません。ですが、実写映画が発表された以上はアニメの方も継続的に最後まで放送されると思いますね。
おそらく、現在放送中の4期の最終回にて5期の制作、もしくは劇場アニメの制作が発表される可能性が高いです。
それでは、5期の放送が決定した場合、どこまで再現されるか考察してみます。原作通りに進むなら漫画25巻後半かもしくは26巻からスタートする可能性が高いと思われます。
ですが、原作漫画の方はすでに完結しているため、アニメの方でも完結に向けて5期で完結まで映像化する可能性もあり、その場合、今までの12話スタイルではなく24話の放送になる可能性も否定できませんね。
その場合、5期の放送をもってゴールデンカムイの完結になるでしょう
『ゴールデンカムイ』5期アニメの新キャラや見どころ
5期の放送が決まった場合に漫画にしか登場していない人物にどんなキャストがあてがわれるか気になるところですね。また、現在制作中の実写映画との繋がりなども考慮されているアニメになるかもしれないですね。
ここでは、5期もしくは4期ラストに登場するであろう刺青囚人の2人を紹介とキャラの見どころと映画について解説していきますね。
マイケル・オストログ
マイケル・オストログは外国人であり最後の刺青囚人でもあります。
変わり者ばかりが多い刺青囚人の中でも危険な連続殺人鬼であり、彼が登場する話しでは「娼婦連続殺人事件」を起こしています。彼がなぜこのようなことをするのかは、過去に大きなコンプレックスを抱えているかです。
モデルは切り裂きジャックの容疑者の1人とされているマイケル・オストログその人です。漫画の方でも本当の切り裂きジャックという扱いを受けています。
5期もしくは4期の最後に先行登場するかもしれないキャラであり、ゴールデンカムイの中でも初の外国人にして、最後の刺青囚人です。
5期からはマイケル・オストログと杉本達との本格的な衝突が描かれるでしょう。アニメ化に際に問題があるとすれば、マイケル・オストログの戦い方の中には放送に引っかかるレベルでひどいことですね。
今までのキャラの中には尺の都合意外にもどうやってもテレビでの放送が不可能なキャラが出ていますので、彼が登場する際も一部の戦闘や行動をカット、もしくはアニメ独自の設定変更を余儀なくされる可能性がかなり高いキャラですね。
上エ地圭二
上エ地圭二はアニメ4期ラストあたりで登場するであろうキャラですが、本格的な活躍は5期からだと思います。キャストは檜山修之さんです。
先程紹介したマイケル・オストログより早く登場する刺青囚人なのですが、扱いがほかの囚人と違って必要されず雑に扱われてしまいます。
なぜなら彼が登場する頃にはすでに刺青人皮は全部集める必要性がないというのが理由なのもありますが、この時はすでにマイケル・オストログが事件を起こしているなどが重なってしまって相手にしている暇がないというのも理由ですね。
なお、彼も子供を殺して回るマイケル・オストログと同じぐらいに危険な人物なのですが、「がっかりした顔」を見るのが何よりも好きな変人であり、そのために人生をかけているような人物なのです。
そのために杉本や金塊を求める連中をがっかりさせようと色々と行動しますがうまくいきません。その行動はギャグ要員としてあてがわれるほどですね。
そんな彼ですが、死ぬ直前に自分の顔を見て大喜びしながら死んでいきますが、その時に指を読者に向けているように描写されています。アニメではこのシーンを絶対に映像化して貰いたいですね。
映画
実写映画の制作が発表されていますので、5期は実写映画の後か前かそれとも映画公開に合わせる形で放送されるのか気になるところですね。
また、アニメ劇場版の制作を発表する可能性も考慮しておくことも大事です。アニメオリジナルなどをいれたストーリーとして制作するというのも面白いかもしれません。
仮に劇場アニメを制作するとすると、本編中の間に起こった出来事を扱う前日談なのか、完結した後の登場人物達のその後を描く後日談なのか気になるところです。
実写映画、劇場アニメならではの劇場オリジナルキャラのと登場することでしょう。オリジナルキャラが敵か味方なのかわかりませんが登場が待ち遠しいですね。
まとめ
今回のアニメ「ゴールデンカムイ」についての解説は以上になります。
放送再開した4期が問題なく放送されるといいですね。完結した漫画の方に合わせる形で5期で完結まで放送する可能性もありますから、最後まで見逃せないですね。
制作中の実写映画の方もどんな内容なのか気になります。漫画やアニメの再現なのか、それとも実写オリジナルの展開なのか楽しみです。また、アニメの映画化も期待しています。その時に、オリジナルのキャラが登場するとなると興味が沸き立ちますね。