機動戦士ガンダム水星の魔女18話にて、プロスペラの部下のゴドイとベルメリアの会話で、エアリアルのデータストームネットワークを拡張するモビルスーツ型ガンビット『ガンドノード』が判明しました。
そこで今回はガンドノードとは何なのか?ガンビットなのでエリクトが操作するものになるのか?ガンヴォルヴァ同様の存在なのか?英語部分の翻訳もして解説しました。
ガンドノードの開発
水星の魔女18話にて、エアリアル専用のモビルスーツ型ガンビットのガンドノードの開発が進められていることがわかりました。
ベルメリアが並列分散の応用が専門とのことで、ゴドイがお願いしていたようでした。
そしてここで説明されていたのが、『エアリアルのデータストームネットワークを拡張』とのことでした。フォルドの夜明けが持っていたガンヴォルヴァとはちょっと違うイメージのようですね。
これはエアリアルが相手をオーバーライドさせるための補助とか、エリクトの存在を拡張させるものとか、クワイエットゼロのためとか色々あると思います。
ガンドノードの英語を翻訳
ということで、ガンドノードの資料をベルメリアがタブレットで表示していたと思いますが、その英語部分をグーグルレンズで翻訳してみました。英語ができない人でも画像を入れるだけで翻訳できる優れものなので、ぜひグーグルレンズ使ってみてください。
そこにはこう書かれていました。
・ガンドノード
・モデルナンバー HGF-E3
・搭載機器 ビームレブライフル、ビームブレード
・An MSタイプ ガンビット データストームネットワークで使用
・1台でも複数台でもエアリアルのデータストームの拡張をサポートできる
・ガンドノードネットワークの目的は敵の攻撃に対応し、保存されている戦術情報を共有することにより、より最適な方法でエアリアルを自動的に防御およびサポートすることです
とのことでした。
一番最後のエアリアルの自動防御とかもうエアリアルに勝てないですよねこれ。
ガンドノードの意味
そしてガンドはガンダムの意味なので、ノードについての意味も調べてみました。
すると、「結び目」「集合点」「節」の意味を持つそうです。
そして、IT用語でもあり、ネットワーク構造などの複数の要素が結びついたものにおいて、その個々の事をノードというそうです。なのでデータストームネットワークを結び付ける個々の存在ということですね。
なので、ガンドノードがあることで、データストームネットワークが拡張するということでしょう。
ガンドノードにエリクト?
そしてこれまでエアリアルのガンビットにそれぞれのエリクトの意思が宿っていたので、考えられるのはガンドノード一つ一つにエリクトの意思が宿ると思われることです。
そうなれば、モビルスーツなので、とんでもないことになりますよね。ガンビット以上に協力すぎるものになります。
そしてモビルスーツ型なので、まさかここからパーメットを広げて相手をオーバーライドさせるなんてこともできるのではないでしょうか。
もしそうなれば、エアリアルが何体もいるということになってしまいます。
ガンドノードとクワイエットゼロとの関係
そしてガンドノードですけど、クワイエットゼロと関係あるのか?
クワイエットゼロには、恐らく巨大な装置を使うこととなると思いますけど、そのサポートにガンドノードが使用されるかもしれません。
ガンドノードがあるだけで、エアリアルを複製したようなものだと思いますから、拡張と言っていることからもさらに効果範囲を広げられるでしょう。
全てのガンドノードを倒さないとエアリアルを倒せないということにもなるので、もう誰にも倒せなくなってしまいます。
まとめ
最終的にスレッタがこの計画を止める流れになるのではないかと思ってはいますけど、ガンドノードを搭載したエアリアルを倒すなんて普通に不可能ですよね。
となれば、それに対抗できるモビルスーツ、オーバーライドしないようなものが必要です。先が読めませんね。