スキップとローファーは高校生たちのリアルな感じが描かれていることが魅力の作品です。そしてそのリアルさはキャラクター同士の距離感などがしっかりと伝わることから、多くの読者から共感を集めています。
今回はアニメ2期の放送日、何巻のどこからどこまでなのか、人気具合から原作ストックについて書いていきます。
『スキップとローファー』1期アニメの人気
スキップとローファーの原作はマンガ大賞2020にノミネートされ、累計発行部数は100万部を突破するほどの人気作品です。
アニメの人気がどのくらいか調べてみると、放送前の段階では他の注目アニメに埋もれてしまい注目度は高くありませんでした。しかし、放送が始まるとどんどん人気が出てきて勢いも出てきています。
作品のテーマが高校生たちのリアルで、アニメではそれぞれの心情や悩みなどが丁寧に描かれているところが人気のポイントだと思います。そして、P.A.WORKSによるアニメ化が原作イメージと合った作画なのも人気が出てきた一つだろうと感じました。
『スキップとローファー』2期アニメの放送予定
現時点でアニメ2期の発表は公式からはありません。ですが、スキップとローファーの2期は制作される可能性は十分あると思います。
- 海外での人気が高い
- 原作漫画の売れ行きが好調
アニメ1期が放送されると、国内のみならず海外での人気も高まりランキングでもトップ10に入る注目作品となっています。海外で人気が出れば売り上げも期待できるので、その分2期が制作される可能性も上がるでしょう。
また、原作漫画も2023年1月の時点で100万部突破しているので、アニメ化の影響で更に売り上げは増えそうです。やはり原作の人気も重要なところになっていくるので、これから注目されることを考えると期待できると思います。
原作のストック状況から考えると2期が放送されるのは3年~4年後になってしまう可能性もありそうです。
『スキップとローファー』1期アニメは何巻どこまでやった?
現在アニメは8話まで放送されていて、1クール全12話ということが決まっています。そこを踏まえる漫画の1巻~4巻までの内容がアニメ化されると思います。
スキップとローファーは石川県の片田舎出身で天然な岩倉美津未が、東京の高校へ進学するところからストーリーが始まります。
そして1期は4巻の文化祭が最終回になると思います。理由としては志摩の苦悩・葛藤が解消されたり、自分の感情に気付くシーンなど話としてはちょうど区切りがいいところになるからです。
1期では美津未が入学式当日に助けてくれた志摩聡介を始め、クラスメイトの江頭ミカ、村重結月、久留米誠たちと親しくなっていきます。前半のエピソードでは各キャラクターを深掘りしていき、それぞれが一歩を踏み出すきっかけを美津未が自然と引き出しているところも描かれています。
『スキップとローファー』2期アニメは漫画何巻どこからどこまで?原作ストックは?
アニメ2期が原作だと何巻からになるのか見ていきましょう。現在放送中のアニメ1期では4巻まで放送されると予想なので、2期は5巻の24話からになると思います。
1期と同じくらいの分量をアニメ化するとなると5巻~9巻か10巻くらいまでになりますが、「スキップとローファー」は2023年5月時点で8巻までしか発売されていません。
2期を制作しようと思っても原作ストックが足りない状態ですが、単行本の発売状況を見てみると月刊誌連載では通常の発売スケジュールである1年に1冊~2冊でています。なので2期の制作に必要なストックは3年くらいかかるかと思います。
『スキップとローファー』2期アニメの新キャラや見どころ
「スキップとローファー」2期の見どころはやはり志摩と美津未の関係です。
美津未は志摩への好意に気付きますが、一方の志摩にとって美津未は仲の良い友達という認識から出ていないという少しもどかしい展開が続きます。
美津未と志摩の関係がスローペースながらも進んでいったり、まこととゆづきの友情が心に沁みたり、心情や関係性がとても丁寧に描かれていたりと見どころが多くあります。
まとめ
スキップとローファー2期についてまとめてきました。
アニメではそれぞれのキャラクターのエピソードも描かれているので、原作を読んでいない人でも楽しめる内容になっています。1期が好評なので2期が制作されるのを期待したいですね!