機動戦士ガンダム水星の魔女19話にて、宇宙議会連合の理事会がオックスアース社を復活させて、ヴァナディース機関のガンダム技術を使い、ルブリスウルやソーンを開発してフォルドの夜明けに提供していたことが判明しました。
今回は宇宙議会連合やその周囲の関係についてご紹介します。
黒幕は宇宙議会連合の理事会
水星の魔女19話にて、さらに戦争を取り巻く内容が判明しました。
逃がし屋であり宇宙議会連合のエージェントであるフェン・ジュンが、ベルメリアとの会話で明かしました。それは、21年前に解体したオックスアース社ですが、工作組織として運営しているのが宇宙議会連合の理事会ということでした。
そしてそのオックスアース社がヴァナディース機関の技術を使ってルブリスウルやソーンを開発。それをフォルドの夜明けに流すことで、代理戦争を起こさせていたのでした。
ベネリットグループもアーシアンと敵対する組織として代理戦争を起こさせていましたけど、その相手の黒幕が宇宙議会連合とうことでした。
宇宙議会連合の理事会には誰がいる?
では、宇宙議会連合の理事会には誰がいるのでしょうか?
正直これまで宇宙議会連合の名前を名乗ったのって、フェンとグストンしかいないんですよね。なので理事会は誰も登場していないと思われます。
21年前から恐らく宇宙議会連合の理事会には同じ人がいるということもありえるので、当時からベネリットグループだけでなく、裏でヴァナディース機関の襲撃にも関わっていたかもしれませんね。
シャディクは宇宙議会連合と繋がっているのかはわかりませんけど、スペーシアンを恨んでいるなら、フォルドの夜明けを支援してくれていた宇宙議会連合とは繋がっていたと言ってもいいのかもしれません。
プロスペラの目的は宇宙議会連合理事会の壊滅か
今回プロスペラは、ガンダムの格納庫に侵入し、ソフィとノレアのルブリスウル、ソーンの破壊をしました。
その中で、『ガンドの理念を踏みにじった大罪人。今度はエリィの未来を邪魔するなんて許せないわよね』と言っていました。
プロスペラは、宇宙議会連合が黒幕だと知っていて、今回のことを起こしたのではないでしょうか?
宇宙議会連合に所属しながら、フェン・ジュンやグストン・パーチェは理事会の意思とは別に良心であるような行動をしていたのだと思われます。
フェン・ジュンの死亡
そして今回、さらにプロスペラが起こそうとしている計画を阻止するために、ベルメリアを説得してプラントクエタにある、クワイエットゼロを起動させるための装置について聞きました。
しかし移動する際に、プロスペラの部下のゴドイに見つかってしまい、フェンは銃で撃たれて恐らく死亡してしまいます。
ゴドイは計画を阻止されるのはプロスペラと敵対する行動なので、それを許さないといったことなのでしょう。
宇宙議会連合の話とプロスペラの計画はまた別の闇があるので、フェンとグストンの行動は世界全体の平和を望んでいた行動ではないでしょうか。
シャディクの本名はイエル・オグル
そして今回判明したシャディクの本名ですが、プリンスと呼ばれていました。
セドがフォルドの夜明けなので、そしてシャディクは戦争シェアリングで身寄りをなくした子供をグラスレー社のアカデミーで引き取り教育。そしてその成績からプリンスと皆が呼んでいると言っており、アーシアンを支援している凄い人だと言っていました。
しかしケナンジはそれはみんな知っているものではなく、フォルドの夜明けと一緒にいたセド以外のアーシアンからはということでした。
ケナンジはそこで、シャディクの本名はイエル・オグルと言う名前でした。ちなみにオグルとは、王子を意味するテュルク語なんだそうです。プリンスですね。
まとめ
ということで今回は、宇宙議会連合についてご紹介しました。
宇宙議会連合の理事会は誰なのかわかりませんけど、これはシャディクのことなのか?恐らく他にも多数の人がいるでしょうね。その人物たちの顔が見てみたいです。