夢見る男子は現実主義者のモデル浜松市立高校で原作なろう!制作会社作画も

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夢見る男子は現実主義者は小説家「あけまる」「小説家になろう」にて連載しているライトノベル小説です。2020年からHJ文庫からライトノベルが書籍化され、KADOKAWAから「吉北ぽぷり」作画で漫画の連載も始めています。また、2023年の夏にアニメ放送も予定されていますね。

今回は夢見る男子の舞台のモデルになっている浜松市立高校と原作について、アニメ制作会社と漫画版の作画について解説していきますね。



目次

『夢見る男子は現実主義者』はアニメ化でモデルが浜松市

https://twitter.com/yumemiru_anime/status/1656947328224464896

それでは夢見る男子の舞台について解説していきますね。

夢見る男子は現実主義者の原作小説には明確な舞台がどこなのかは決まっていませんでした。ですが、リアリティーと共感性を高めるため、アニメ化に伴い舞台のモデルを浜松市にします。

浜松市を選んだ理由は自然や街などのロケーションが豊富だからですね。また、主人公の通う学校も浜松市立高校などがモデルになっています。

公開されているプロモーション動画にはJR浜松駅近くのアクト通りと浜松市立高校をモデルにした学校が登場しています。動画再生回数は10万回を超え、海外からも多くのコメントを送られているようです。

浜松市の方でも聖地化に向けての取り組みによる観光客、交流人口の増加につなげたいとコメントしています。多くの方々の期待が込められたアニメになるといいですね。


『夢見る男子は現実主義者』の原作は小説家になろう?

https://twitter.com/yumemiru_anime/status/1593529695680622592

夢見る男子は現実主義者の原作は「小説家になろう」にて2018年12月頃から連載されています。2019年にHJネット小説大賞に受賞しています。

自己評価の低い主人公「佐城渉」と自分の気持ちに自覚していないツンデレヒロインの「夏川愛華」の2人を中心としたラブコメですね。

ですが、佐城渉の自己評価の低さから愛華のことは好きだが、自分には釣り合わないと思い込んでしまい。愛華一筋なのに自分が愛華と結ばれることを望んでいないという設定でもあります。

その後、HJ文庫からライトノベルとして書籍化され現在8巻(2023年4月時)が出版されており、2021年3月からKADOKAWAから「吉北ぽぷり」が作画担当で漫画化し、3巻(2022年11月時)まで連載されています。


『夢見る男子は現実主義者』の制作会社

https://twitter.com/yumemiru_anime/status/1610899222391578625?cxt=HHwWgoDT-dmTiNssAAAA

2023年の夏に放送予定の夢見る男子は現実主義者を制作する会社について解説していきますね。今回アニメを制作する会社はStudio五組とAXsiZの2社が制作に携わっています。

それぞれ解説していきますね。


Studio五組

https://twitter.com/assaultlily_lb/status/1663752167285739522?t=5-g97O-twvrBVgZxUr3JFA&s=19

Studio五組は柴田知典がGONZOのプロデューサー時に制作した「ストライクウィッチーズ」「咲-Saki-」に関わった一部のスタッフと独立して誕生したアニメ制作会社です。

スタジオは杉並区に存在し、敷地内にはアニメ制作会社ufotable本社ビルと隣接しています。

Studio五組の初のオリジナルアニメは2014年に制作放送された「結城友奈は勇者であるになります。また、GONZOから制作していた「咲-Saki-」の制作も引き継いでおり、続編やスピンオフのアニメ化しています。

次に紹介するAXsiZとはかつて同じビルで活動をしていた時があり、それが縁で共同制作や下請けに参加したりもしていますね。


AXsiZ

https://twitter.com/yumemiru_anime/status/1649366303281664001?t=DtXdO0j9adodwzJIhbmALg&s=19

AXsiZはアニメーション演出家の黒田恭弘が2011年に設立したアニメ制作会社です。先程紹介したStudio五組とは同じビルで共同で活動していた時期がありますね。プロデューサーは元サテライト所属の富岡哲也です。

現在は独立しており、杉並区の別のビルに移転して活動を続けています。

基本的には他社の下請けを中心に活動を行っており、主な相手はStudio五組が中心ですね。ですが、2016年に美少女ゲーム「ワガママハイスペック」のテレビアニメとして単独制作を行いました。

なお、Studio五組以外で制作に関わった作品は「銀魂」「ゆるキャン」「シャドウバース」などがありますね。興味がある方は視聴してみてはいかがですか。


『夢見る男子は現実主義者』の作画

https://twitter.com/popuri_/status/1593880247216533504?t=C_LVu2K6AeWO8_V0kWFcfA&s=19

ここでは夢見る男子は現実主義者の漫画の作画を担当している「吉北ぽぷり」について解説していきますね。

吉北ぽぷりさんは2009年に「きゃばくら!」で「ぱれっと大賞佳作」を受賞し、デビューした女性漫画家です。

デビュー作の「きゃばくら!」と「夢見る男子は現実主義者」以外にも「恋する乙女はエロマンガに夢みる」「また教室で」まどの漫画を描いていますね。

吉北ぽぷりが描いている漫画版「夢見る男子は現実主義者」はエースplusにて連載されています。

また、「さくらすい」という別のペンネームでもいくつかの漫画を描いていますね。Twitterも定期的にツイートしていますから気になる方は見てみると良いですね。


まとめ

夢見る男子は現実主義者の解説は以上になります。2023年夏の放送が待ち遠しいですね。リアリティーと共感を追求するために浜松市を舞台のモデルに採用していることに興味がありますね。

アニメ放送前に書籍化されたライトノベルや漫画を見て内容を把握してからみるのもいいですが、アニメ放送まであえて読まずに放送後に見ることでアニメ独自の展開やカットされた部分を見つけてみたりなどといった楽しみ方もありますね。

なお、書籍以外にもwebサイト「小説家になろう」でも公開されていますので、この記事を読んで興味をもったら漫画やライトノベルを買う前に試しに読んでみるのもありですよ。


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