ワンピース1086話にて、神の騎士団の最高司令官であるフィガーランド・ガーリング聖が登場しました。
そこで今回はフィガーランド・ガーリング聖の名前の意味由来、悪魔の実はどんなものなのか、能力や強さに持っている剣・刀についても考察してみました。
フィガーランド・ガーリング聖の名前の意味由来
1086話で登場した神の騎士団の最高司令官であるフィガーランド・ガーリング聖ですが、一番最初にこのフィガーランドという名前が出たのは、映画フィルムレッドの中でのことです。
シャンクスの娘にウタがいるということが知れ渡った結果、五老星がウタについて『あの娘がフィガーランド家の血筋でもか』と言っていました。これはシャンクスがフィガーランド家の血筋だと言っているも同然です。
そしてフィガーランドという名前ですが、フィガーは社交ダンスのステップのこと、ランドはそのまま土地や国です。なので正直あまり意味はないでしょう。
そしてガーリングのほうですが、天竜人の宇宙人のような服やガーリングという名前から宇宙飛行士の『ガガーリン』ではないかとも言われています。ちょっと名前の語呂も似ていますし。ただ見た目はとんでもなく悪人に見えますよね。
フィガーランド・ガーリング聖の悪魔の実は?
ではイム様や五老星が悪魔の実の所持者のように変身しましたが、これは神の騎士団もありえます。
そしてもし悪魔の実を持っているとしたらです。
見た目からくらいしか考えられませんが、三日月の髪型とひげにサングラスといったスタイルで、剣を持っています。
それなら月に関する何かがあるかもしれません。とすれば、『ツキツキの実』クレセントムーンなので『クレクレの実』など。ちょっと能力に想像が付きませんけどね。
フィガーランド・ガーリング聖の強さ
そして『かつてゴッドバレーという土地で活躍した王者』と書かれていたことから、これだけでも相当な強さだとわかります。
ゴッドバレーは天竜人と奴隷たちを守る為にロックス海賊団とガープ+ロジャー海賊団が戦った話です。この流れからロックス海賊団が天竜人を狙ったと思われますけど、この時にもガーリング聖が戦っていたかもしれません。
そして白ひげの船にシャンクスが来た時こう言いました『てめえの顔見るとあの野郎から受けた傷が疼きやがる』です。白ひげはロックス海賊団だったので、ゴッドバレーで天竜人とも戦った可能性があります。
なので、この時、シャンクスに似ていたガーリング聖に傷をつけられたということかもしれません。とすると、白ひげに傷を負わせたガーリング聖の強さは四皇に近づく強さではないかと思っています。
フィガーランド・ガーリング聖の剣刀
そしてガーリング聖の持っている剣です。
最初ドラゴンの話のシルエットでは、シャンクスのような人物がおり、でもよくみるとガーリング聖のような三日月の頭の形をした人はいませんでした。
これはつまり最高司令官であり、神の騎士団として現在は戦っていないということかもしれません。司令って戦う立場ではありませんし。なので、帯刀はしているけど、既に年齢から海軍でいう元帥的な立場なのかもしれません。
そして剣の見た目的には太めの柄にシャンクスの愛剣であるグリフォンのようにナックルガードがありますが、シャンクスは丸いのに対して、ガーリング聖は角ばっています。そういう違いがありますけど、この剣にも名前がついているかもしれませんね。
まとめ
ということで今回はガーリング聖についてご紹介しました。
現在は老齢だと思いますけど、かなり強者でしょうね。そしてシルエットが違うことからまだシャンクスの双子説は生きていると思います。まさか全員フィガーランド家で構成されているとかだったらとんでもないですけどね。