黒井美里は「懐玉編 ―参―」で登場し、代々「星漿体」の世話をしてきた一族の女性です。
この記事では黒井美里の声優、最後や生死について、拉致された経緯、その後など紹介していきます。
黒井美里の声優
黒井美里の声優は公式から発表されていなくて誰になるのか様々な予想がありましたが、7月3日に清水理沙さんが演じることが分かりました。
清水理沙さんは「神撃のバハムート GENESIS」アーミラ役、「デリシャスパーティ♡プリキュア」芙羽ここね / キュアスパイシー役、「アサシン クリード オデッセイ」カサンドラ役などをされています。清水さんと言えば透き通った声が特徴的で高音もと低音どちらも持ち味として様々な作品で活躍中です。
黒井は落ち着いた感じとかっこいいところのギャップがあるキャラクターです。今から清水さんがどんな演技をするのか楽しみですね。
黒井美里の最期・死亡
黒井美里は星漿体事件の時、伏黒甚爾の襲撃にあっています。夏油が甚爾に黒井のことを聞いた時に「運よきゃ生きてんじゃね?」と明確に死亡したと答えていませんでした。
さらに夏油と甚爾の戦闘が終わった後に、血まみれで倒れているシーンが描かれているコマがあります。ここでも描かれているのは後ろ姿で、本当に死んでしまったのかどうかは不明です。
もしかしたら、致命傷は避けていても動ける状態ではなかったとも考えられます。このことから安否は未だに不明となっていて、死亡したとは言えない状況です。
黒井美里の生死と生きてる?
呪術廻戦のファンブックを見てみると、死亡したキャラについては「享年:〇〇歳」と書かれています。黒井の年齢のところには享年と書かれていなく31歳(2007年当時)となっています。公式でも死亡したと言われていないので、生存している可能性は十分あると考えられます。
仮に生きていたとしたら五条と夏油が合流した時に登場もあり得たでしょうが、そういったシーンはなかったので今後の伏線かなとも思いました。もしかしたら、死滅回游編にプレイヤーとして登場する可能性も否定できないと思います。
黒井美里の拉致
黒井は盤星教の信者に襲われ拉致されてしまいます。
呪詛師相手に圧倒していた黒井ですが、学院を出ていた理子を追うため夏油と合流した後、足の速い夏油を先に向かわせます。その直後、黒井は何者かに襲撃をされ沖縄に連れていかれます。
呪詛師たちとの戦闘もひと段落した五条たちですが、理子の携帯に縛られた黒井の写真が送られてきました。すぐに指定された沖縄に向かい、黒井を助け出します。その後は東京に戻る日まで海水浴を満喫し、その時に夏油に襲撃してきたのは非術師で襲われた時の記憶はないと言っていました。
後に黒井を襲ったのは伏黒甚爾と分かります。確かに超人的な身体能力を持つ彼なら記憶に残らないくらいのスピードで気絶させることは可能でしょう。
黒井美里のその後
沖縄を満喫した理子たちは翌日に呪術高専の結界内まで戻ります。安心した瞬間、五条は伏黒甚爾に腹部を背後から刺されます。
夏油はすぐさま応戦するが、五条に天元の元に向かうよう言われ理子と黒井と共に行きます。薨星宮の最下層まで降り参道のところで、黒井は理子に「私はここまでです。」と言い最後の別れをしました。
その後の夏油と伏黒甚爾の会話から、別れをすました黒井のところに甚爾がやってきて致命傷を負わせたのだろうと思います。しかし、甚爾と黒井の戦闘シーンは無いので本当に死亡したのか不明のままです。
まとめ
「呪術廻戦」第2期は懐玉編が始まります。五条と夏油傑の学生時代や決別することになったエピソードも描かれます。
そして見どころは星漿体の理子と世話係の黒井です。家族同然の二人はお互いを大切に思っていて、理子のためなら危険を顧みない黒井の行動など絆の強さは注目して欲しいところです。