劇場版『呪術廻戦0』でその最期が描かれた夏油傑(げとうすぐる)。
今回は、そんな夏油傑の高専時代の年齢や髪型前髪に一人称、かっこいいことや制服服装なども紹介していきたいと思います。
夏油傑の高専時代の年齢
夏油傑は特級呪術師であり、最悪の呪詛師です。『呪術廻戦』の前日譚である『呪術廻戦0』では百鬼夜行を計画し、多くの人を殺そうとしました。
夏油傑と同じく特級呪術師である五条悟とは、高専時代の同級生です。元々同じ場所で学ぶ仲間同士だったというわけですね。
そんな高専時代の年齢は16歳から17歳だと思われます。虎杖悠二たちと同じように高校生の年齢で、東京都立呪術高等専門学校に入学しています。
作中では主に高専2年生の頃が描かれているので、年齢にすると17歳です。17歳で夏油傑は学校をあとにすることになります。
夏油傑の高専時代の髪型と前髪
次に夏油傑の高専時代の髪型について見ていきましょう。高専時代の髪型とそれから10年ほど経ったときの髪型は少し違っています。
現在の髪型は、前髪が右側に1本にまとまっているような特徴的な髪型です。長い黒髪で後ろでお団子にして残った髪はそのまま下ろしています。
高専時代はどうだったでしょうか。大きな違いは、後ろの髪をお団子で全てまとめているところでしょう。前髪に大きな変化はないようです。
髪の毛の他にも、額の大きな傷あとは高専時代にはありません。反対に大きな耳のピアスは、高専時代から現在まで変わっていません。
夏油傑の高専時代の一人称
夏油傑の一人称に変化はあったのか、を見ていこうと思います。結論からいうと夏油傑の一人称は、高専時代も今も変わらずに「私」でした。
同級生で親友の五条悟の一人称は「俺」から「僕」に変わっていることが話題になっていますが、夏油は変わっていなかったのですね。
このふたりはお互いに「俺達は最強」「私達は最強なんだ」と言っており、自他ともに認める名コンビでした。2023年7月から『呪術廻戦』2期が始まりますが、このふたりがどんな風に描かれるのか楽しみにしたいですよね。
夏油傑の高専時代がかっこいい
ここまで夏油傑の高専時代をみてきましたが、かっこいいと話題になっています。「高専時代のあのまとめ髪がかっこ良すぎる」、「夏油嫌いだけどかっこいいのが悔しい」、「芥見先生の描く学生時代の夏油傑が一番かっこいい」など多くの意見がありました。
また、2023年6月9日に発売されたアニメージュ7月号では、五条悟と夏油傑のふたりが表紙を飾りました。ふたりとも高専時代のビジュアルでかっこいい表紙ですよね。
五条のサングラススタイルももちろんですが、夏油傑も死ぬほどかっこいいと言われていました。敵キャラでありながらファンになってしまうのが夏油傑の魅力だと思います。
夏油傑の高専時代の制服・服装がボンタン
次に夏油傑の高専時代の制服をみていこうと思います。呪術高専の制服はズボンがダボっとしているのが特徴となっています。
このダボっとした学生ズボンはボンタンと呼ばれることが多いのですが、呪術廻戦のアニメ設定集では「サルエルパンツ」という表記でした。
呪術高専の制服は、かなり自由にカスタムできるのですが夏油傑は大きく自分流に変えているという感じではないようですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は『呪術廻戦』のキャラクター夏油傑の高専時代を見ていきました。
かつては親友で誰よりも仲間だった五条悟と夏油傑ですが、最終的には五条の手で夏油にとどめを刺すことになります。それまでのストーリーはどんなものだったのか、アニメ放送を楽しみにしたいですね。