盤星教の元ネタモデルに夏油乗っ取り!園田茂に拍手の意味【ばんせいきょう/宗教団体/呪術廻戦】

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呪術廻戦が連載されたのは2018年からですね。2020年からはアニメ化もされており、2023年7月6日からは2期の放送が予定され、楽しみに待っています。

今回は2期から登場する組織「盤星教」について解説していきたいと思います。天元様を信仰する組織であり、その元ネタとモデル、なぜ夏油に乗っ取られているのか、園田茂の拍手の意味について解説していきますね。

目次

盤星教の元ネタモデルは?

盤星教「時の器の会」8巻65話から登場する組織であり、天元を絶対視し天元のためなら殺しも辞さなあい連中です。彼らの本拠地である星の子の家のモデルになった元ネタを紹介します。

モデルになったのは東京カテドラル聖マリア大聖堂霊友会釈迦殿が星の子の家のモデルだと思われます。

高く聳え立つビルのような部分は東京カテドラルの十字架をイメージさせる頂部に似ていますね。また、入り口は霊友会の入り口を参考にしていると思われます。

教団の思想の中に天元を絶対とする一神教であること、また同化をよしとしない考えがあります。信徒がその考えに狂信的に盲目しています

参考にしているのは過去に色々の凶行を及んだ宗教団体をいくつかモデルにしていると思われます。

盤星教の園田茂

園田茂は盤星教の代表役員ですね。教団の信者らしく天元を絶対視し、天元の暴走で人間社会が崩壊したとしても「星と共に堕ちるのならば已む無し」と考えています。

壊玉編にて3000万円という報酬で伏黒甚爾を雇い、天内理子の暗殺を依頼します。そして、依頼通りに天内理子を暗殺した伏黒甚爾に報酬を払い、天内理子の死に他の信者ともども拍手喝采します。

それから1年後の玉折編で夏油に盤星教を乗っ取られた上に呪い殺されるという因果応報の結末をもって退場することになりましたね。

盤星教自体は特別な力の持たない人々が集まった教団ですが、14歳の少女が殺されても嬉しそうに拍手する信者達の姿ははっきりと不気味に思います。

盤星教の拍手の意味

天内理子の死体に盤星教の信者達は喜びながら拍手していましたよね。その事について解説していこうと思います。

盤星教の教えには天元との同化を良しとしない教えがあり、信者達は盲目的にその教えを絶対としています。そのため、天元と同化する体質を持つ天内理子は信者達にとって背信者や悪魔のように見えていたのでしょう。

天内理子の死亡は天元との同化が失敗したという証明になったことで、天元が穢れなかったという喜びと、自分達が天元を守ったという自己満足から拍手したのだと思います。

ただし、本編に反映されるかわかりませんが、天内理子の死亡年齢に「享年14年?」と? が着いているため、本当に死んだのか確定していないと思います。

信者達は全員が非呪術ですが、教えの狂信ぶりからまともな宗教集団ではないという印象がありますね。

盤星教はその後夏油傑が乗っ取り

壊玉編にて天元の同化阻止という目的を達成した盤星教でしたが、それから1年後の玉折編にて夏油傑によって乗っ取られてしまいます。

もともと盤星教は非呪術の集団であり、戦力も外部から報酬で雇い入れることしかしていません。そのため、夏油傑の呪術に対抗できずに代表役員の園田茂を呪殺したのち、盤星教を乗っ取ることに成功します。

夏油傑の目的は「非術師を殲滅して呪術師だけの世界を作ること」のために暗躍しています。その目的のために盤星教を乗っ取ったようですね。

2期では夏油傑の目的以外にも彼の隠された真実なども公開されるかもしれないと思うとアニメの放送が待ち遠しく思います。

まとめ

解説は以上になります。呪術廻戦は2023年の7月6日に2期が放送予定であり、放送されるのは壊玉・玉折編と渋谷事変編までの放送が決まっています。

ですが、アニメオリジナル編などの制作があると面白くなると思いますね。特に問題が無ければ延期なども無いと思います。また、劇場アニメ第2弾の制作があるかもしれませんね。

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