天元様(呪術廻戦)の素顔生前は美人女性で宿儺の目?死亡いつ何話で現在羂索に操られている?

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呪術廻戦の天元様を知っていますか?

奈良時代から生き続け、呪術高専には欠かせない存在であり、呪術界の中心的存在であります。高専の地下で1000個以上の扉に隠されているほどの重要人物です。天元様の結界は隠す力があり、高専や、宿儺の指など重要な場所・物を隠すための結界を張る上で欠かせません。

天元様は本編の12年前に天内理子と同化するはずだったのですが、天内が死に同化に失敗しました。そして、144話で本編に初登場します。

そんな天元様の外見や素顔には謎を抱えていそうです。さらに、天元様の前に渋谷事変等の元凶の羂索が現れたことでどうなるのか。

今回は天元様の素顔や、羂索との対面等について調べみました。





目次

天元様の顔は宿儺に似て複数の目?

https://twitter.com/Satoru_TxT/status/1607039114364452870?s=20

天元様は目が4つあり、少し人間離れした顔つきです。その人間離れした顔つきについて無遠慮に質問した虎杖に、不機嫌になることなく笑顔で「君も500年老いればこうなるよ」と語っています。

天元は12年前に星漿体であった天内理子との同化が天内の死によって失敗に終わっていました。その結果、老化が加速し、また進化が進み、さらに高みのある存在になり、人間離れした顔つきになったと言われています。顔つきは人間離れしていますが、身体は人間と大差ないそうです。

そして、宿儺も同じく目が4つあります。本編の宿儺は虎杖や伏黒恵の肉体を乗っ取っていたので顔つきに青年感がありました。しかし、1000年前の宿儺はもう少しいかつい顔つきをしており、鼻立ちは天元様にそっくりでした。天元様と宿灘には何かしらの血縁関係があったのかもしれません。

さらに、208話で羂索の前に姿を現した天元様は羂索に笑われてしまいます。疑問に思った天元様は羂索に問いただすと「何ってその面 それ自分で望んだ姿か?」と天元様の姿に宿儺の面影を感じていました。

天元様は不死の術式で、宿儺は特級呪物として1000年の時を越えてきています。生きた年数や、1000年前も何らかの関係があるかもしれないです。天元様と宿儺に目が4つあることの理由はまだ描かれていませんので、今後の展開での解明を楽しみにしましょう。



天元様の本当の素顔は?

天元様は人外のような存在ですが、人柄はとても人間らしいと思います。

1000年も生きてきたためか、長寿者のような貫禄、穏やかさがあり、その中には存在感や威厳もある言動が垣間見えます。話を聞きに来た虎杖たちに丁寧に対応し、言葉を濁すようなごまかしな表現はなくしっかりと説明してくれる誠実さもありました。また、虎杖の外見に対する無遠慮な質問にも、笑顔で返すなどの寛容さが印象的でしたね。

さらには、自身を嫌っている九十九にも、こたつやリゾート空間を作り、自身がバーテンダーとなりカクテルを振舞う姿には呪術界の中心とは思えないユーモアさにクスっと来ます。そして、想定外の事が起こると冷や汗をかいたりして、感情のまま反応する姿にはとても人間味を感じられます。

崇められている存在なのに、当の本人はおもてなしの心を持ち、ノリがよく自由に振舞う姿には、人間味が溢れてギャップが止まりませんね。

そんな中、呪術廻戦23巻の余白ページにて、天元様の生前時代の素顔が掲載されていました。すごい美人ですよね。



天元様はいつ死亡で何話?

天元様が確実に死亡したかは不明のままですが、208話で羂索の手に渡りました。

202話で、九十九と天元様が会話している薨星宮の上で羂索に結界を破られました。結界の先にいた脹相が立ち向かいましたが、205話で気を失い倒れ別の空間に飛ばされます。それと同時に、「ナイスファイト‼あとは任せて」九十九が対羂索の戦いに参戦しました。九十九と天元は作戦を練るも、失敗に終わりますが、天元は羂索の領域を解体することに成功します。

一方、満身創痍な九十九は血を流しているにも関わらず、肉弾戦に持ち込みました。そして、途中脹相の再参戦と離脱もあった激戦の末、羂索が九十九の攻撃を上回り、九十九は倒されてしまいます。その直前に天元様は羂索の前に現れますが、九十九が倒された後、姿を消しました。

その後、羂索は木の中に残った天元の本体と対面し「さらば友よ」といい、天元様の登場回は一旦区切りを迎えました。

九十九はほぼ確実に亡くなったと思われますが、天元様は殺された描写がありません。また、220話では羂索と共に行動をしていますので、生きてはいますね。



天元様の現在は羂索に操られている?

天元様は羂索の手に渡り行動を共にしています。

208話では「さらば友よ」と言われていましたが、220話で羂索が死滅回遊の仕組みを語り、その後羂索によって天元様が呼び出されてました。

天元様は浄界を張った張本人らしく、浄界を破壊するのは容易い状況です。天元様の力を脅しに、コガネに二つのルールを死滅回遊に追加することを命じます。回りくどいやり方に疑問を抱く天元様に羂索は、浄界を破壊すると天元様と同化するために使った境界までも消えてしまうと答えました。

その後二人は会話をしつつ、飛騨霊山浄界の奥に向かいました。そして、宿儺同様に目が4つあるミイラのようなものに辿り着きます。羂索は「これは宿儺の手土産に持っていくよ」と言い、天元様は浄界の構成に必要ないと答え、天元様と羂索の場面は一旦区切りがつきました。

天元様の目は虎杖たちと会った当初は白かったのですが、羂索と行動をしている天元様の目は黒くなっています。話し方から完全には意思が奪われていないようには見えますが、目の色の変化から羂索に操られていると考えられています。



まとめ

呪術界では欠かせない存在だった天元様が羂索の手に渡ってしまいました。ですが、まだ同化までは至っていない様子です。

呪術界の中心的存在が敵の手に渡った今、高専はどうなるのか、いつ人類と同化するのか、宿灘との関係何なのか。

天元様の安否もそうですが、天元様が羂索の手に渡ったことで起こる影響など、気になることがまだまだありますね。



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