『幻日のヨハネ』というラブライブサンシャインのスピンオフ作品が2023年7月にアニメ化されます。
今回はそんな『幻日のヨハネ』のアニメ聖地が沼津なのか、読み方や意味つまらないのかについて考えていきたいと思います!
『幻日のヨハネ』はラブライブサンシャインの公式スピンオフ
『幻日のヨハネ』は2016年7月に放送された大人気アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の公式スピンオフ作品です。
しかし、今回の作品にはラブライブの代名詞でもあるようなスクールアイドルの活動が出てこない、というのが特徴です。
「夢破れた出戻り少女の歌と魔法と絆の物語」というキャッチフレーズで、ラブライブ!の作品なこともあり話題を呼んでいます。
今回のアニメ化に関して、ラブライブ!に登場するAqoursのメンバーが動いているのをみれるだけで嬉しいという声もありました。
『幻日のヨハネ』の聖地舞台は沼津市に似た異世界ヌマヅ
『ラブライブ!サンシャイン!!』の舞台は静岡県の沼津市で有名です。沼津市を歩いていると街のさまざまなところでラブライブ!を感じることができます。
スピンオフの『幻日のヨハネ』の聖地舞台は沼津市ではなく、「ヌマヅ」です。主人公のヨハネは、ヌマヅで占い屋(なんでも屋?)をやっています。
ラブライブ!に登場するメンバーの知らない物語が描かれることになります。異世界が舞台でありながら実際の地名を彷彿とさせる名前は珍しいですよね。
今回のアニメ化で『幻日のヨハネ』も聖地巡礼として話題になるかもしれません。
『幻日のヨハネ』がつまらない?
ここまで『幻日のヨハネ』についてみてきましたが、「つまらない」という声も上がっています。理由としてアイドル要素がないことがあります。
『幻日のヨハネ』は異世界が舞台ではあるのですが、日常系で大きなストーリーの変化があるわけではありません。それがつまらないと感じる人もいるのでしょう。
また、ラブライブの中でも『幻日のヨハネ』に登場するのはAqoursのメンバーが主です。つまりAqoursファンの人ではないと楽しめないのかもしれません。
ファンタジー要素を入れるのではなく、普通にAqoursの日常を描いて欲しかったという意見もありました。人気シリーズなだけにさまざまな意見がありますね。
『幻日のヨハネ』の読み方と意味
『幻日のヨハネ』の読み方は「げんじつのヨハネ」といいます。ラブライブ!シリーズで、「ラブライブ」の表記がないのは今作が初めてだそうです。
『幻日のヨハネ』の主人公はAqoursのメンバーの津島善子です。ヨハネは、ここからきています。津島善子の一人称や愛称は「ヨハネ」で、厨二病です。
元々、天使の「ヨハネ」でその美しい容姿のせいで堕天使となり、この世に舞い降りたという痛々しい設定があります。
まとめ
今回は『幻日のヨハネ』について名前の意味や内容などを考えてみました。
楽しみにしている人も多い反面、つまらないと感じる人やアニメ化するほどのものではない、と思っている人もいました。アニメ化がどんな風になるのか、視聴者の反応なども見ていきたいですね。