前回拘束されたデンジとナユタ。吉田ヒロフミが主犯で行っていたようですが、今回はその続きです。
チェンソーマン133話『チェンソーマンデモ』について、チェンソーマン教会があったこと、伊勢海ハルカの世界平和チェンソーマン協会との違いはあるのか?吉田ヒロフミの冷や汗や人間ぽい表情についてなどご紹介します。
チェンソーマン133話のネタバレ
チェンソーマンデモ
街中では、チェンソーマンのデモが起こっていました。
『チェンソーマンを殺せ』『チェンソーは産業廃棄物』『チェンソーはうるさい』『チェンソーの悪魔』『悪魔は殺せ』『チェンソーマンを狩れ』などなどありました。
そして吉田はデンジをその場に連れてきており、このデモ隊を君に見せたかったと言います。チェンソーマンを悪魔と扱い討伐するように公安へ呼びかけているんだとか。
そしてデモ隊とぶつかっているのはチェンソーマン教会の信者達だとか。なんで戦ってるのかデンジが聞くと、吉田は君を好きだからと言います。いい気分だというデンジ。
そしてチェンソーマン教会に入会していたのはキミのファンや悪魔被害者達だったとか。でも最近は興味本位で入る若者たちが増えてきて信者の人数は2万人を超えたと吉田が言います。大半が学生だけど、いずれは選挙権を持つようになる、それで教会へ物資の支援をする政治家も出てきたとか。
チェンソーマンの一挙手一投足はデンジが管理できるものじゃなくあり、これくらのデモで済めばいいけどもっと大きな争いに発展する可能性だってあるとか。そしてデンジはどうすればナユタと会えるかと聞くと、二度とチェンソーマンにならないでほしいと言います。
これからもチェンソーマンになるならナユタちゃんの死体を見せることになると言われます。吉田はデンジが普通の生活に憧れていることを聞いたと言い、チェンソーマンにならないだけでその夢が叶う。デンジが人間に戻るチャンス。今まで通り学校生活を送って、俺が友達として遊んでもいい、家に帰ればキミを愛してくれるナユタちゃんと犬がいる。人間として生きなよチェンソーマンにならなくてももう十分幸せだろ?と言います。
しかしデンジはでも俺チェンソーマンになりてーよ、そんでみんなからチヤホヤされてえと言います。吉田は俺の話伝わってた?チェンソーマンになれば公安がナユタちゃんを殺すんだと言うとそれもイヤだ〜!!だけどチェンソーマンになれないのもイヤだ!と言います。
吉田はどちらかを選ぶ時が来た、ナユタの命かその見にくい欲望かと言います。しかしデンジはふたつ選ぶと言います。吉田はどっちかしか選べない!ナユタちゃんがシンでもいいのか?言われるとデンジはデモ隊集合〜こいつを殺してくれ〜!と言います。
ナユタと再会
吉田はここまで馬鹿だったなんて…というとそこにナユタと犬達が公安の人と一緒に現れます。デンジがナユタと抱き合うとくっさ!と言われます。デンジは風呂入ってねえからな!というも嬉しそうな表情です。
すると吉田はもうひとりの公安にまだ会わせるのまだ速い!と言うとあれ?まだだった?と言います。デンジくん良いか?キミがナユタちゃんの命を選んで一緒に帰らせる流れだったんだ!なのに…まあも良い!今回のことでわかったはずだキミがチェンソーマンになったら公安はナユタちゃんを殺してしまうぞと言います。
ナユタは何だって〜!?デンジこいつにファッキューって言って!というとデンジは話は終わったな!俺たちは帰らせてもらうぜ!と言います。吉田はもうひとりの公安に俺の話伝わってたのか?と言います。
チェンソーマン133話の感想
ともかくまだナユタが狙われる展開じゃなくてよかったのとすぐ再会できてよかったです!
あとチェンソーマン見ている人は皆吉田の歪んだ表情が見られて人間だったんだと思ったでしょうね。
死の悪魔説とかもありましたから、これを見ると全然普通の人間ぽいですよね。
ただ、気になるのはナユタを預けた岸辺が公安でこんなことをさせるでしょうか?ちょっと吉田の上司さん出てきてー!
チェンソーマン133話の考察
ナユタは公安の人を操っている
今回吉田の予想より早くナユタが出てきましたけど、この公安の人恐らくナユタに操られていますよね。
じゃないと吉田の予想どおりの流れになっていた可能性もあります。
となれば、連れ去られはしたけど、その後支配の能力を使ったんでしょうね。というか吉田ってナユタの正体に気づいてるんですかね?
岸辺はナユタは支配の悪魔だと言ってはいましたけど、ナユタは何なのかについては共有していない可能性ないですかね?
チェンソーマン教会と世界平和チェンソーマン協会は別物
今回吉田が説明していたチェンソーマン教会と前回伊勢海ハルカが話していた世界平和チェンソーマン協会は恐らく別ものでしょう。
チェンソーマン教会は恐らく少し前からあって、世界平和チェンソーマン協会は最近できたものなんでしょう。そしてもしかすると伊勢海が作ったことすらありますね。
でも伊勢海ってチェンソーマンの異常なファンですから、チェンソーマン教会に入っていないのはちょっと変ですよね。こういうのって普通掛け持ちはないと思いますけど、伊勢海はどうなんでしょうか?
教会はもう宗教みたいなもんで、お布施とかもあると思いますからその関係で政治家も手出ししてるそうですね。となれば、なかなかやばい組織ですね。キリストを崇めるキリスト教みたいなものだと思います。
まとめ
ということで今回は133話について紹介しました。
チェンソーマン教会なんてものがこんなにでかい組織なら、これ以上大きくなるとさすがに公安を看過できませんよね。
ナユタをこれからどうするつもりなんでしょうか。