2023年7月から始まる『呪術廻戦 懐玉玉折編』の放送に向けて関心が高まっている夏油傑と五条悟。
今回は夏油傑と五条悟はどっちが強いのか、最後死亡、夏油が五条袈裟をきた理由について考えていきたいと思います!
夏油傑と五条悟の最後死亡
夏油傑と五条悟の最後死亡について見ていきましょう。夏油と五条はもともと、呪術高専東京校の同級生で一緒に任務をこなしていました。
しかし、夏油は非術師を皆殺しにし、呪術師だけの世界をつくるために高専から離れます。その後、2017年12月24日に百鬼夜行を新宿と京都で行います。
その日が夏油傑の最期の日となりました。夏油の目的は乙骨憂太の持つ「折本里香」を取り込むことでしたが、逆に乙骨に瀕死の怪我を負わされました。
とどめを刺したのは親友の五条です。最後にふたりは言葉を交わしながら、呪いではない言葉を言って五条は夏油の最期を見届けました。
夏油傑と五条悟の強さ
次に夏油傑と五条悟の強さはどうでしょうか。ふたりは一緒に任務をすることも多く、喧嘩や憎まれ口を叩きながらも信頼しあっている仲でした。
夏油と五条は天元様の指名で任務を任されます。その際にふたりでの任務に、お互いに嫌な顔をしますが、五条は「大丈夫でしょ俺達最強だし」と言いました。
天内の護衛をしながら沖縄観光していたときに五条はずっと術式を使っていましたが、そのような無茶は夏油がいたからできたものでした。
ふたりは高専にいるときから既に『最強』で、お互いその力を認め合っていたのですね。
夏油傑と五条悟はどっちが強い?
そんな風にお互いを認めていた夏油傑と五条悟ですが、単体だとどっちが強いのでしょうか。結論から言うと五条悟です。
天内の護衛をしていたときは、術式反転「赫」に失敗していたり最強と言ってもまだ隙のある状態でした。だからこそ夏油とセットになることで「最強」になっていました。
しかしその夏には五条はひとりで最強になりました。無下限呪術をほぼ出しっぱなしにし、反転術式も回し続けると言う無敵っぷりです。
任務もひとりで全てこなしてしまうので、夏油と行動することも少なくなりました。夏油も五条と同じく特級呪術師ですが、仮にふたりが戦ったとしたら勝つのは五条でしょう。
夏油傑が五条袈裟を着た理由
夏油傑は高専から離れたあと、「五条袈裟」と言うお坊さんが着るような服装をしています。夏油が五条袈裟着た理由を考えていきます。
五条袈裟と言うとどうしても五条悟を連想してしまいます。作者の芥見下々さんも「袈裟」を調べているときに五条袈裟があり、ちょうどいいと思って設定したようです。
夏油は離反の際、五条に「五条悟だから最強なのか?最強だから五条悟なのか?」や「もし私が君になれるのなら」と語っていました。
夏油は五条に憧れのような気持ちを抱いていたのかもしれません。生まれながらに天才だった五条のようになりたかったと言う気持ちの表れなのでしょうか。
まとめ
今回は夏油傑と五条悟の関係を考えていきました。夏油が五条袈裟を着ている理由は作中で語られないので、想像しかできませんが、なんとも言えないような気持ちになりますよね。
夏油と五条の過去が描かれる『呪術廻戦 懐玉玉折編』を楽しみにしましょう。