2023年7月6日から放送された呪術廻戦2期・懐玉玉折編ですがOP主題歌はキタニタツヤさんの『青のすみか』でした。
そこで今回はOP映像の考察や伏線について、青のすみかの歌詞の意味についてなど考察してみました。
呪術廻戦2期のOP映像
正直キタニタツヤさんの青のすみかが良すぎてやばいです。キタニタツヤさんと言えばBLEACHの主題歌も歌っている人ですよね。あの音楽もすごく良かったです。
そして今回のものは1期とはまた違ったイメージですよね。青というイメージから全体的に青が強調された色合いになっていますよね。
1期はかっこいいを全面に出した感じでしたけど、今回はお笑い要素も入ったものとなっていました。1期とは監督スタッフが変わったそうなので、全体の印象も変わるのは当然でしょうね。
呪術廻戦2期OPの考察伏線ネタバレ
座った五条の先で歩いている人物
正直一番最初のこの背中を向けて歩いている人物ですけど、夏油かなと思いましたがなんか横に太いんですよね。
体格的に変な感じがします。それを考えると誰にも当てはまらないんですよね。
そして面白いのが渋谷事変の始まりの回で3人に起こされるのが五条という感じなんです。つなぎがきれい過ぎます!
電車に乗り込む5人と天内
ここはどこかの駅の電車に乗り込む五条、家入、夏油、灰原、七海がいました。
逆に電車から出てきたのは天内でした。これは特に意味はない描写ではないでしょうか。
薨星宮(こうせいぐう)
そして暗闇の中の縄が巻かれたものです。
これは天元様がいる場所である薨星宮ですね。薨星宮は後半に出てくるもので、そこに夏油と天内が一緒に行くことになります。
3人の背景
そして五条、夏油、家入の3人がアップされ背景がそれぞれ違いました。これは66話の扉絵です。
五条は夜空なのか宇宙、夏油は竜のような呪霊、家入は桜でした。というか家入の高専時代が可愛すぎるんですよね。
家入がなぜ桜なのかわかりませんけど、誕生日も11月7日ですし桜の季節とは関係ありません。ちなみに桜の花言葉は「精神美」「優美な女性」「純潔」です。
冥冥のカラス
それなら七海と灰原、冥冥と歌姫がでましたが、カラスが飛び立って歌姫が怖がっていました。
これは冥冥の術式ですね。黒鳥操術といって、カラスを使って体当たりさせたりします。
孔時雨が伏黒甚爾に依頼
そして青い複数の椅子に孔時雨と伏黒甚爾が離れて座っている所です。
これは天内理子の暗殺の話を持ちかけるシーンですね。
孔時雨は過去編で一番かっこいいキャラとして芥見先生は書いたと補足がありました。
拍手と手に持った球体
そして誰かの手に黒い球体ですけど、これは夏油の呪霊操術でしょうね。呪霊を飲み込む時の玉です。
拍手については、盤星教の拍手ではないかと言われています。
ビルから落ちる時に戦う相手
そしてサビの部分で夏油と五条がビルから落ちながら戦うシーンです。
戦う相手は呪詛師集団「Q」のメンバーのようです。本編ではコークンとバイエルの2人しかでませんけど、それ以上の数の相手がいるように見えます。
夏油が下から手を振り上げて出てくる竜のような呪霊のシーンかっこよすぎます!!これは虹龍(こうりゅう)という呪霊のようです。
術式順転蒼
そしてビルから落ちるシーンで五条は術式順転蒼の手印をしているので、恐らく蒼でしょう。
術式反転赫はピストルのような感じですし、虚式茈も少し手印が違いました。
青というタイトルでありイメージにしているので術式順転蒼にしたんでしょうね。
灰原の腹を叩く家入
そして夜蛾が五条にパンチをして、横たわっている灰原に家入がグーでハンマーします。これ面白すぎますね笑
七海がそれを見て汗をかいていますね。
友達の携帯を取り上げる天内理子
そして天内が友達の携帯を取り上げてキラキラ何かを見て喜んでいます。
これはその子の好きな人の画像なのかやりとりなのかどうか。
女の子であの感じですから恋愛関係でしょうね。
コーラと二人乗り自転車
そしてコーラを灰原に買ってあげる七海。少し恥ずかしそうに上げている所が可愛いですね。
そして二人乗りで自転車に乗る五条と夏油。まじで青春って感じの映像です。
親友っていうくらい仲がよくて悪ガキって感じですよね。
馬券を捨てる伏黒甚爾
そして馬券を捨てているのはパパ黒です。
このシーンは本編にもあるシーンで、金を稼ぐために競馬をしますが、外れたというシーンがあります。そこで孔時雨がお前には向いていないと言われます。
水族館の天内
そして水族館でクジラっぽいものを見ている天内。
本編では、黒井が拉致されたあと指定されたのが沖縄だったので、黒井を救出して水族館に行くシーンがあります。そのシーンの一部でしょうね。
教室の3年間
そして五条と夏油と家入の入学、冥冥と歌姫の入学、七海と灰原の入学が描かれましたね。
黒板の上には天上天下唯我独尊の文字がありましたが、パパ黒と戦う時に五条は『天上天下唯我独尊』と言うんですね。
その言葉を使ったんでしょう。
青のすみかの歌詞の意味
キタニタツヤ本人が「懐玉・玉折」の為に書いたけど、必然的に0も避けがたいものになってしまったということでした。では考察していきましょう。
『今でも青が澄んでいる 今でも青は澄んでいる どんな祈りも言葉でも 近づけるのに届かなかった』
青はまずは青春という意味ですね。そして近づけるのに届かなかったは、後の五条と夏油の関係を表しているのではないかと思っています。
『まるで静かな恋のような 頬を伝った夏のような色の中 君を呪う言葉が ずっと喉の奥につかえてる』
これは、恋みたいな青春だった、五条夏油だけではなく天内のことも指しているのかもしれません。そして君を呪う言葉というのは、灰原が死んだ時に七海がかけられた言葉かもしれません。渋谷事変で虎杖のその時の話をします。
もしくは0で五条が夏油に言った言葉のことかも知れません。
また頬を伝った夏のような色の中というのは、透明な涙だから夏の空に反射して青くなっているという比喩ではないでしょうか。
『また会えるよねって 声にならない声 無限に膨張する銀河の星の粒のように指の隙間をこぼれた』
そしてこれは頬を伝ったから考えると涙として、指先まで涙がこぼれたということではないでしょうか。銀河の星の粒はたくさんの涙ということでしょう。
ともかくこの曲よすぎて何度も聞いちゃいます。なぜか涙も出てきそうな曲です。キタニタツヤさんの曲はアニメをよく考えられていて素晴らしいです。
まとめ
ということで今回は呪術廻戦2期のOP映像や歌詞について考察してみました。
テレビ画面で毎回見るのが楽しみになりますよね!
2クール目も主題歌は変わるでしょうけど、それまで楽しみです!