呪詛師集団Qコークン/バイエルの声優にウインナー!目的正体と弱い瞬殺で組織瓦解【呪術廻戦】

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今回は呪術廻戦で出てくる組織、呪詛師集団Qについて紹介していきます。

アニメ1期が放送され大きな人気を獲得した呪術廻戦。劇場版も公開されました。その続きとなる呪術廻戦懐玉・玉折編がテレビアニメで放送されます。その際に五条悟と夏油傑の敵として呪詛師集Qが出てきます。

そんな呪詛師集団Qの目的や所属している人物について解説していきます。





目次

呪詛師集団Qの目的は天元様暴走による呪術界の転覆

呪詛師集団Qの組織としての目的は天元様の暴走による呪術界の転覆です。

天元様は高専各校、呪術界の拠点となる結界、多くの補助監督の結界術、の強度を底上げしています。この力がないと防護や任務の消化が難しくなってしまいます。

天元様は不死であるが不老ではなく一定以上の老化が進むと術式が肉体を創り変えようとします。その時に自分が自分でなくなってしまい最悪の場合人類の敵となる可能性があるのです。

これを狙っているのが呪詛師集団Qなのです。

天元様はこの可能性を防ぐために500年に一度星漿体と言われる天元様と適合する人間と同化し肉体の情報を塗り替え術式を振り出しに戻すのです。

なので、呪詛師集団Qは星漿体である天内理子を殺害し天元様の同化を阻止して暴走を狙っているのです。



呪詛師集団Qの正体は?

呪詛師集団Qの正体は天元様を進化させて意思をなくし暴走させることで現呪術界を転覆したい呪詛師の集まりです。

呪詛師の組織が形成される背景として呪力を宿したが故に迫害を受け、同じ境遇の者と疑似家族のように身を寄せ合うことがあります。また、同じ理想を持っている者同士が集まることで呪詛師同士が手を組むことによって徒党を組むことがあります。

呪詛師集団Qも同じ背景で結成されました。

彼らも迫害を受け今の呪術界に不満を持っているため今回の騒動に発展しました。

見た目は全員軍服のようなものを着ており忍者のように口を布で隠しています。組織の正装なのかもしれませんね。凄いショッカーみたいでモブ感が満載ですけどね(笑)



コークンとバイエルの声優と名前の由来はウインナー

呪詛師集団Qでは登場する人物が2人います。

名前はコークンとバイエルです。

2人の声優さんはまだ発表されていません。実際にアニメが放送された時にエンドロールで分かると思います。もしくは、登場する回の直前に公式から発表されるかもしれません。

そして、コークンとバイエルという名前の由来は芥見先生曰くウインナーだそうです。ウインナー?と思いますよね。これはウインナーのブランドの名前からとられています。

コークンは香薫、バイエルはアルトバイエルンから取っているそうです。実際にあるソーセージなので気になった方は是非調べてみてください。



コークンは夏油にやられてバイエルは五条にやられる

夏油傑が戦った呪詛師集団Qの戦闘員コークンと戦いました。

コークンの最初の登場は天内理子をビルから落としたシーンでした。天内理子は運よく夏油に助けられそのままコークンとの戦いが始まりました。明確な戦闘シーンは描かれていませんが次の登場した時は夏油の操る呪霊につかまっていました。お互いの実力は相当差があったことが分かります。

捕まった後は、呪詛師集団Qの最高戦力であるバイエルがいるから、と意気込んでいましたが五条に負けた写真が送られてくると戦意喪失しました。見た目や登場の仕方からモブ感満載だったのでこの結果は火を見るより明らかでしたね。

五条悟の方はバイエルと戦いました。

バイエルは呪詛師集団Qの最高戦力といわれており組織の中で一番の実力を誇っていることが理解できます。

登場するシーンは無数のナイフが五条の方へ飛んでいきそれを全て止めました。バイエルは五条の強さを知っており本物かどうか確かめたいとのこと。それに対し五条は「泣いて謝れば殺さないでやるよ」と余裕の表情で言いました。流石の最強術師五条悟ですね。

戦いのシーンは明確に描かれませんでしたが夏油の携帯に五条がバイエルをボコボコにした写真が送られてきました。

呪詛師集団Qの戦闘員は五条、夏油の前では全く歯がたちませんでした。



呪詛師集団Qは組織瓦解

https://twitter.com/JujutsuInfo_/status/1517079100493807617?s=20

この一件により呪詛師集団Qの組織は瓦解しました。

最高戦力のバイエルが倒されたことにより勝ち目がないことを悟ったのでしょうね。

たった2人で組織を潰してしまうとはさすが五条と夏油ですね。呪詛師集団Qの登場は漫画8巻第66話のみでなんと1話しかありません。特に戦闘シーンもなく一瞬で出番が終わりました。まさにモブのような扱いを受けてますね(笑)

実際、呪詛師の集まりはすぐに葬られることが多く組織の寿命は短いです。所詮は烏合の集ですからね。

このように天元様の暴走で呪術界の転覆を目論んでいた2つの内1つだった呪詛師集団Qはここで終わりを迎えました。この後、五条と夏油はもう1つの方の盤星教「時の器の会」が雇った伏黒甚爾との戦いが始まります。



まとめ

今回は、呪術廻戦にて登場する呪詛師集団Qについて紹介してきました。

五条と夏油がまだ高校生だった時の話で一瞬だけ出てくるので読者の方も何人かは忘れてしまっているかもしれないですね。

現在、放送中のアニメ2期ではこれから出番があるのでアニメではどんな風に描かれるのか楽しみに待っていましょう!



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