「懐玉・玉折編」のアニメ放送が始まり、話題沸騰中の『呪術廻戦』。
今回は、渋谷事変の時系列や何話何巻から何巻までなのか、死亡キャラは誰か見ていきたいと思います。最後まで楽しんでいってください!
渋谷事変の時系列
渋谷事変は2018年10月31日に決行されました。呪術廻戦の中でも長い話ですが、実は19時から24時のたった5時間ほどの出来事なのです。簡単に振り返っていきましょう。
19時に帳が下され、20時40分五条悟が帳に侵入します。偽夏油などが登場し五条が封印された後、21時27分頃に虎杖が七海に五条が封印されたことを伝え、作戦が五条悟奪還に変更されます。
その後釘崎、七海、真希が敵と戦います。22時、二重の帳の内側に入るため虎杖と伏黒が粟坂と戦います。ここで伏黒甚爾降臨も登場します。帳の解除に成功し、虎杖が宿儺の指10本飲み込まされ、宿儺が復活します。
同じ頃、伏黒と禪院甚爾が交戦し、その後重面春太から重症を負わされます。23時過ぎ、漏瑚と宿儺の戦いで漏瑚が敗れ、裏梅が登場します。伏黒が式神「魔虚羅」を呼び出したことにより瀕死状態になりますが、宿儺が命を助け魔虚羅にも勝利しました。
宿儺が伏魔御厨子で街を破壊し、23時14分に虎杖が意識を取り戻しました。七海、虎杖、釘崎、東堂などがそれぞれ真人と戦います。23時36分、虎杖から逃げた真人を偽夏油が取り込みました。
渋谷事変は何話何巻から?
渋谷事変は、漫画10巻83話から始まります。内通者として呪詛師に情報を流している人物がいました。そのひとりはメカ丸だったのです。
メカ丸は身体を治して京都校のみんなに会うために内通者となっていました。京都校の人間には手を出さないという約束でしたが、花御が交流会で危害を加えていました。
渋谷事変のことも事前に知っていて、どんな手段でもいいから五条悟に渋谷の計画を伝えようと考えていました。内通者であっても完全に敵ではなかったのです。
しかし真人との戦いに敗れ、メカ丸は死んでしまいます。京都校のメンバーで生き残る力のある東堂や新田以外は渋谷から遠く離れた場所に誘導して巻き込まれないようにしていました。
渋谷事変は何話何巻どこまで?
渋谷事変は16巻136話までとなっています。約6巻分渋谷事変が描かれ全53話、連載は2年ほど続くという超大作です。
渋谷事変を起こした偽夏油の正体が「加茂憲倫」ということが判明します。京都校のメンバーや日下部、パンダ、九十九由基も参戦しますが裏梅と姿をくらましてしまいます。
偽夏油は非術師1000人に殺し合いをするように仕向け、五条を封印した獄門疆も持ち去ってしまいます。渋谷事変での被害は絶大で東京23区はほぼ壊滅状態になりました。
五条悟を渋谷事変の共同犯として永久追放、封印を解くことも罪になりました。夜蛾正道は夏油と五条を唆したとして死罪、虎杖悠仁の即行死刑が決定され、その執行人に乙骨憂太が指名されました。
渋谷事変の死亡キャラ・死んだ人は誰?
渋谷事変での死亡キャラは11名います。五条の攻撃によって花御、禪院甚爾によってオガミ婆と陀艮が死に、伏黒恵との戦闘中に伏黒甚爾が自害しました。
宿儺の攻撃で、美々子と菜々子、漏瑚、重面春太が死にます。七海が真人の攻撃で死に、その真人も偽夏油に取り入れられてしまいます。
禪院直毘人も漏瑚の攻撃を受けて亡くなりました。また、現在も生死が不明な人物として真人の攻撃を顔面に受けた釘崎野薔薇が挙げられます。
新田の術で「死にたてホヤホヤの状態」で止まっています。後日目覚めた虎杖が、伏黒に釘崎がどうなったかを問うと、伏黒は何も答えませんでした。
しかし復活する可能性があると考えています。反転術式を使えば、一度殺しても時間が経っていなければ復活することができます。
まとめ
今回は渋谷事変の一連の流れを振り返っていきました。長い物語で多くのキャラクターが様々な想いを持ちながら戦います。
被害も甚大で、釘崎もどうなるのかまだ分かっていません。生き返る可能性はありますが脈は止まっているので一度死んだことは間違いないという状況です。
呪術廻戦の大きな事件である「渋谷事変」。アニメで見れる日も楽しみですね。