オガミ婆(呪術廻戦)の声優年齢に奇遇よの意味!禪院甚爾を降霊

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2023年7月6日からアニメ「呪術廻戦」の2期の放送がスタートしました。原作における「懐玉・玉折編」と「渋谷事変編」が放送の範囲となっていることがあらかじめ告知され、五条悟や夏油傑にまつわるエピソードが中心となっています。

今回は、そんな2期の後半エピソードに該当するであろう「渋谷事変編」に登場する夏油傑と手を組んだ呪詛師であるオガミ婆について調べてみました。

目次

オガミ婆のプロフィール・年齢

オガミ婆は作中の2018年10月31日に発生した呪術テロである渋谷事変において夏油傑と手を組み、「帳」を守っている呪詛師の老婆です。職業はイタコであり、使用している術式もこのイタコに由来する降霊術で、降ろした魂を用いた変身で暗殺稼業を行っていました。

年齢は87歳とかなりの高齢で、「孫」が何人かいるのですが、実はこの「孫」は実の孫ではなくどこからか誘拐してきた子供をそのように血縁を偽って育ててきました。そのため、オガミ婆の孫は「孫」としか呼ばれておらず、名前は判明していません。

普段着ている法被をよく見てみるとジャニーズのもじりである「ジョニーズ」という文字や、ジャニーズの人気グループであるTOKIOのメンバーから名前をとったであろう「城山智一」といった人物の名前が書かれていたりと若いアイドル好きなようです。

オガミ婆の声優

オガミ婆が登場する「渋谷事変編」は、アニメの2期では後半に放送されるエピソードであり、まだアニメには登場していません。そのため、当然ながら声優は判明しておらず、またどの声優さんが担当するのかも発表されていません。

しかし、Twitterなどではこの声優さんが担当するのではないか?という予想が多く展開されています。例えば1990年代に放送された「ゲゲゲの鬼太郎」(3作目)の砂かけばばあ役の江森浩子さんやニコニコ動画でもおなじみの「ねるねるねるね」のCMで魔女の吹き替えを担当していた鈴木れい子さんといった年配の女性声優さんが予想として挙げられていました。

声優が公開されるのは早くても「懐玉・玉折編」が終わってからで、最悪「渋谷事変編」の放送で登場して初めて公開される可能性もあるので、予想してみるのも面白いのではないでしょうか?

オガミ婆の猪野琢真に対する「奇遇よの」の意味

オガミ婆は「渋谷事変編」で、「孫」を連れて猪野琢真との戦闘になります。猪野琢真の術式である「来訪瑞獣」の攻撃である「獬豸」を見た「孫」が「婆ちゃん、今のは」とオガミ婆に言うと、オガミ婆は「あぁ、奇遇よの」と返答します。

これについては「奇遇」の部分に点がつけられているため重要なセリフなようであり、実際に猪野琢真の「来訪瑞獣」は自身を霊媒として瑞獣の能力を降ろして使用する「降霊術」であり、オガミ婆の術式と同じ能力になります。

オガミ婆は人の魂で、猪野琢真は瑞獣の能力という違いはありますが、奇しくも同じ「降霊術」の使い手同士の戦いであり、オガミ婆の「奇遇よの」には「奇遇なことに同じ能力の使い手同士の戦いである」という意味があるようです。

オガミ婆は禪院甚爾を降霊術で降ろす

オガミ婆の術式である「降霊術」は、死者の魂を降ろしてその人に変身をすることのできる能力となっています。オガミ婆はこの能力を用いて人に変身して相手に近づき殺すといった方法による暗殺を得意としていました。

オガミ婆の術式は自分以外にも使え、オガミ婆は「孫」に降霊術を使って禪院甚爾の魂を降ろしていました。オガミ婆の術式では、降ろした魂の暴走を防ぐために肉体の情報しか降ろさないのですが、降ろしてしまったのが呪力を持たない禪院甚爾であったため、「孫」の魂が禪院甚爾の肉体に負けて制御を失って暴走してしまい、オガミ婆の「術師を殺せ」という命令を聞いて「テメェも術師だろ」と言ってオガミ婆を一瞬のうちに殺してしまいました。

まとめ

いかがでしたか?今回はアニメ「呪術廻戦」の2期に登場するオガミ婆について調べてみました。このようにすぐに退場してしまうキャラクターなのですが、担当する声優さんの予想も行われているため、誰が担当するのか予想してみるのも面白いでしょう。ぜひ予想し、「呪術廻戦」のアニメを見て答え合わせをしてみてください。

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