呪術廻戦は現在、原作漫画が23巻連載し、アニメの方も7月6日から第2期前半「懐玉・玉折」が放送開始しましたよね。
今回は呪術廻戦の登場人物の1人「猪野琢真」について解説していきます。猪野琢真の右目のことや担当声優に名前の読み方、術式「来訪瑞獣」の元ネタなど。また、伏黒甚爾に瞬殺されてしまったことについて考察していきますね。
猪野琢真の声優
猪野琢真の声を担当しているのは、声優の「林勇」が担当しておるようですね。
林勇は子供の頃から子役として芸能活動をしています。子役としての演技力のおかげか声優のキャラも感情のこもった臨場感を感じさせることが出来ています。
元々の夢は歌手になることであり、2013年にユニット「SCREEN mode」を結成し、「ぎんぎつね」のエンディングでデビューしていますね。
また「東京リベンジャーズ」のマイキー役で出演してからはテレビ番組にも出演するようになっています。2020年にはYouTuberとしても活動しており、コラボや実写企画などを行っていますね。
猪野琢真の読み方
猪野琢真という名前について説明していきます。漢字だけでは何と書いてあると何と読むのかわからないと思います。読みは猪野琢真(いの たくま)と呼びますね。
猪野というところが名字で語源は「猪の出る野」から来ています。名前の琢真とは「たくましい」「力強く盛んだ」という意味がありますね。
猪野琢真本人の性格も単純であり、また目標は1級呪術師になることを掲げていますね。
1級呪術師も尊敬する「七海サン」に認められるまでは1級にはならないと決めており、筋を通すことに強い拘りを持っています。
猪野琢真の術式・来訪瑞獣と元ネタ
猪野琢真が使用する術式は「来訪瑞獣」という名前であり、自らを霊媒となることで4種の霊獣の能力を使うことが出来るようになる降霊術です。
元ネタだとされる瑞獣とは、中国において動物達の長とされている架空の動物です顔を隠すことで瑞獣の降霊を行っています。
来訪瑞獣
4種それぞれに違った能力があり、瑞獣「獬豸」を能力は対象を自動で追跡を行うドリルのような形状をした角を使うことが出来るようになります。
瑞獣「霊亀」は呪力の水を体に纏うことが出来るようになり、高い防御力を獲得できることが可能です。また、足に纏うことで高速移動も可能にしますね。
瑞獣「麒麟」は痛覚をオフにすることが出来るようになりますが、使用後には体が動けなくなってしまいます。
瑞獣「竜」には現在使用されていませんが、本曰く「『竜』を目撃して生き延びた者はいない」と言っていることから、強力な能力だと思われます。
また「竜」は渋谷事変において伏黒甚爾に使用しようとしましたが、早すぎる動きで発動前に防がれたことから発動に時間を要する能力かもしれません。
猪野琢真の右目が潰れたのはオガミ婆が降ろした伏黒甚爾に瞬殺
渋谷事変において猪野琢真はオガミ婆とその孫と交戦することになります。最初は術式「来訪瑞獣」で有利に戦いを進めています。
ですが、オガミ婆が死者の情報を口寄せするという降霊術を使用し、孫の体に伏黒甚爾の肉体を召喚してしまいます。
伏黒甚爾が脅威であることを認識して切り札の「竜」を発動しようとしましたが、あまりの速さで覆面をおられてしまったことで能力を中断された上に瞬殺されてしまいます。
ですがその後、オガミ婆の支配から解放された伏黒甚爾によって救出されたことで一命をとりとめることに成功しましたが左目が潰れてしまいます。
まとめ
アニメ2期の前半は五条悟などの高専時代を描いた物語であり、現代で起きている事態や今後を起こるであろう出来事を推測するのが楽しみですね。
また、後編の「渋谷事変」では今回紹介した猪野琢真の戦闘も含まれていますので、渋谷事変が待ち遠しくなりますね。