アニメ放送が始まった「てんぷる」は原作漫画も120万部を突破している人気作品です。お寺を舞台にコメディ要素もあるラブコメで、個性豊かなキャラクターたちも登場するところが魅力的でもあります。
今回はてんぷる(アニメ1期)のネタバレから漫画が完結しているのかについてまとめています。
『てんぷる』は漫画完結してる?
「てんぷる」は2023年7月の時点で9巻まで発売されています。
現在もコミックDAYSで連載中のため完結はしていません。原作の最新話は7月6日配信された82話で、新章も始まったばかりということもあり話もまだまだ続きます。
読者としてはメインヒロインと赤神の恋の行方など気になることが多くありますので、最終的にどうなるのか見届けたいですね。
『てんぷる』は全何話で何クール放送?
「てんぷる」は全12話で1クール放送です。
公式サイトのBlu-rayの発売情報によると、上下巻発売でそれぞれ6話収録されているため、アニメは全12話になります。
また最近のアニメでは1クール放送が多いこともあり、人気があれば2期が放送となるケースがあります。原作も9巻まで発売されているので、2期の可能性は十分あると思います。
『てんぷる』は漫画何巻どこまでやる?
「てんぷる」のアニメでは3巻までになると予想します。
3巻では結月・ミア・赤神の修行もひと段落し、世間もすっかりクリスマスモード。お互いに意識はしているけれどなかなか進展しなかった二人が、数珠の交換で思いの確認をすることになります。
そして4巻からは3巻の最後で発覚した問題を解決するために各々が動き出すことになり、ストーリーとしては区切りが微妙となってしまいます。
そのため、キリのいい3巻の27話までになると考えられます。
『てんぷる』のネタバレ最終回結末
1巻
主人公の赤神明光は代々女好きの家系に生まれ、父親のようにはならないと決めていた。しかし、バイト帰りにたまたま助けた女の子に一目ぼれしてしまう。
そして何をしていても頭をよぎる煩悩を断ち切るために出家することにしました。そして訪れた三日月寺にはまさかの一目ぼれした女の子「蒼葉結月」がいて、思わず「結婚して下さい」とプロポーズしてしまいました。
住職の嬉々から修行の為に寺に住まないかと提案されるが、赤神が来た寺は尼寺だったことが分かり出ていきます。追いかけてきた結月から父親が寺に借金していることを知ります。結月の計らいで借金を返すために入寺し、蒼葉の姉妹(結月・月夜・海月)とホームステイしていたミア・カグラと共同生活することになりました。
2巻
結月と赤神がお見合いに向かう途中にお寺の存亡がかかっていて、期限は1年だと言われます。そして結月はお見合い相手の鬼城峯安に会い「三日月寺が好きで守りたい」と言いますが「守る価値はない」と言われてしまう。そこで赤神は「俺が支える」と宣言をし峯安は婚約をし名前を貸すことに了承しました。
そして、終電を逃して帰れなくなった二人はたまたま見つけたラブホで一泊することに。一方、二人の帰りが朝になったことで月夜は浮気を疑ったり、ミアが勘違いをして百人一首をすることになったりとひと騒動起きます。
ミアが実は好色一族の出身で日本の禅なら発情をどうにかできると思い来たを打ち明けられ、お互いに同じ境遇だと知り仲を深めていきます。
3巻
峯安に「3ヶ月後までに得度を済ませなければ婚約破棄」と言われ結月・ミア・赤神は嬉々による修行を受けることになります。結月は赤神とミアが親しくしている様子を見て胸がざわつく思いを抱えていました。
赤神は月夜にお弁当を届けに向かい、弓道部に所属していたが休部中だと知ります。そして「自分たちの為に無理しているのに、好きなことしていられない」と抱えていた本心も言います。そんな月夜に赤神は修行中の結月を見せ、その姿を見た月夜は弓道部に戻ると決めます。赤神の「月夜を幸せにしたかった」という言葉を聞いて、月夜は赤神のことを更に意識していくことになりました。
クリスマスイブに結月と出かけることになった赤神は、プレゼント交換をするための買い物に付き合うことに。そして迎えたクリスマス当日、本堂へのお供えをして結月と赤神がお互いのプレゼントを交換していると嬉々 が勢いよく飛び込んできて、ある問題が発覚するのであった。
まとめ
てんぷるのアニメ1期のネタバレ、漫画のどこまでやるのかについて紹介してきました。
やはりファンとしてはアニメ化されるのは嬉しいですよね。まだ放送が始まったばかりなので、今後の展開が気になる方は原作を読んで予習するのもいいかもしれませんね。