黒井美里の拉致沖縄に過去年齢31歳で強さ強い!殺したのは伏黒甚爾?【呪術廻戦 懐玉玉折】

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懐玉・玉折編の67話で初登場しました、星漿体世話係・黒井美里

天内の両親が亡くなった頃から、天内と時を過ごし家族のような関係でした。作中では互いを想い合う姿が良く描かれています。

そんな黒井ですが、呪詛師を撃退したり、拉致されたり、普通の女性とは少し違うようですね。

そこで今回は、天内理子の世話役・黒井美里について年齢、強さ、拉致等を調べてまとめてみました。





目次

黒井美里の年齢31歳でよく学生?と聞かれる

黒井美里の実年齢は31歳ですが、実年齢より見た目が若く、学生と間違われることも多いそうです。

確かに、作中でも天内との差は見れますが、五条と夏油とは少し年上ぐらいにしか見えませんね。

当時の五条たちは本編から12年前ですので、大体16,17歳ぐらいだったでしょう。ですので、実際には彼らとは10歳以上も差があったという事です。

全然そんな年上には見えませんね。見えて20代前半かと思いました。



黒井美里の強さ!盤星教の分身術師と戦う

https://twitter.com/kangkang_2021/status/1476095686932582401?s=20

黒井美里は天内の世話役を担っていますが、多少天内を守れるように基本的な体術や呪力の扱いはできるそうです。

作中でも69話で、黒井は五条が天内を抱え場を離れる間、1人の呪詛師の分身と対立します。呪詛師が話す間もなく、距離を詰めモップを股のにぶつけるという呪力、体術どうこうではない女性らしい戦いぶりでした。

「お嬢様から何も奪うな 殺すぞ」

年上でありメイドのような落ち着いた雰囲気ではありました。

しかし、天内と黒井は相思相愛であり、天内に対する忠誠心も強いようです。故に、天内に関することでは感情が高ぶり、天内の敵には容赦がありません。

お嬢様を想い、怖じ気ずに敵に真っ向勝負する姿は、物理的にも普通の女性よりは強いかもしれませんが、心も強いかっこいい女性ですね。



黒井美里の拉致救出の内容と時系列

天内と天元様が同化する二日前に、黒井は天内の学校に天内の懸賞金のかかった首を狙いに来た呪詛師と対立します(69話)。そして、呪詛師の分身にモップで対抗し撃退した黒井でした。

しかし、同話で天内のもとに拉致られた様子の写真が送られてきます(1日目13:30)。五条が天内を守りながら、呪詛師の本体を撃退している間に伏黒甚爾の介入により、不意打ちで盤星教信者に沖縄まで拉致されたようですね。

それについて夏油は黒井拉致について責任を感じていました。そして、五条は黒井拉致について星漿体・天内とのトレードに使うと予想します。

助けられたとしても‼ 
同化までに黒井が帰ってこなかったら? 
まだお別れも言ってないのに…⁈

天内を高専に渡した後に黒井を助けに行こうと思いましたが、天内の黒井に対する想いに負け黒井奪還に連れていくことにしました。

2日目の9:00に黒井を助けに、五条・夏油・天内が沖縄に上陸します。11:00には黒井を救出し、拉致についての話をしました。

そして、一行は天内との残り時間を沖縄観光で満喫しようとします。

拉致されている間の描写は無いので、実際どのような流れで拉致から解放までされたのかわかりません。ですが、残り僅かな時間を、拉致されたことで余計短くなり心苦しくなりますね。



黒井美里を殺したのは伏黒甚爾?

黒井は天元様のもとに向かう天内と夏油を追ってきた伏黒に殺されたようです。ただ、黒井美里の生死に関しては明確な表現はされていません

72話で天内と黒井は高専最下層の薨星宮参道でお別れをしました。

黒井 大好きだよ ずっと…‼これからもずっと!!

私も…大好きです…

その直後に伏黒の襲撃にあったようですね。

その後、天内を銃殺した伏黒は黒井の事を

多分死んでる 
生かす気も殺す気もなかったけどな 
運よきゃ生きてんじゃね?

曖昧な表現で伝えています(73話)。作中でも、黒井の亡くなった様子はなくただ伏黒が殺したかもって言っているだけですね。

切なくも温かみのあるお別れだったのに、死別になってしまうなんて悲しすぎますね。



黒井美里の過去

黒井は家系自体が天元様とのつながりがあり、星漿体に仕える家系でした。ですが、黒井は星漿体につかえることを拒み、自らの選択で短大に入学します。

その後、天内が誕生した際、天元様が天内が星漿体であることを言い渡しました。天内に惹かれた黒井は、短大からの一般就職をやめ、実家に戻り、天内に仕え始めます。

天内とは、天内が4歳の時に天内の両親が他界して以降、10年ずっとそばに居続けました。星漿体であるが故に自由を縛られた天内に、少しでも人として楽しく穏やかに過ごせるよう室内での遊び相手をしていました。黒井は特にマリオカートが強いそうです。

そして、二人は10年も長い年月を連れ添ってきて、黒井にとって天内は妹のような、娘のような家族同然の間柄となりました。黒井の両親や家族の存在はわかりませんが、天内にとって黒井はたった一人の家族だったでしょう。

ある意味、天内が星漿体であったからこそ出会えた二人ですね。



まとめ

お互いしかいなかった二人の死別はとても悲しいですね。しかし、短い中でも伝わる互いを想う気持ちは切なくも温かくもなりますね。

黒井の生死は正直なところまだわかっていません。ただ、生き残っていたとしても天内はいませんので、再会も出来ないでしょう。

また二人がどこかの世界で会えると良いですね。



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