AIの遺電子のネタバレ結末!母親の人格コピーバックアップどこで犯人組織の正体は?【AIの遺伝子】

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第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、話題となったAIの遺電子が7月からアニメ放送されています。

そこで今回は、AIの遺伝子須堂光の母親の服役や人格コピーバックアップ、人格コピーした犯人などについて紹介していきます。

目次

須堂光の母親は人格コピーで服役中

この作品の世界では人口の1割がヒューマノイドであったり、人間も機械との共存を望んだりとするようになっています。そんな中で須堂光は須堂新医院の院長を務め、ヒューマノイド専門医として患者を病気から治しています。

作品の中の世界では人格のコピーは禁止とされています。ヒューマノイドとはいえ、頭だけはコピーや交換は禁じられているので頭が駄目になってしまえば死亡ということになります。中にはこっそりと行っている者もいますが、基本的には禁止となっています。コピーすることが悪いことだけではないとはいえ、同じ人格が同じ世界に増えるということに対してのリスクは計り知れません。

養子として育てられた須藤のヒューマノイドの母親は自分の人格をコピーして販売していました。そして現在はその罪によって服役していました。その後、須藤が母親を探す旅へ言った際に教会でファヌースという名の男となっていました。教会の司祭はファヌースがヒューマノイドであることを知った上で面倒を見ていました。出会ったときにファヌースはすぐに自身の息子であると気づき、涙を流し、感動の再会を果たしたのでした。

須堂光の母親の人格コピーバックアップどこ?

須藤の母親は自身の人格をコピーをしたという重罪によって服役しています。そもそもその母親の人格をコピーしたバックアップはどこにあるのでしょうか?

調査したところ、ロビジアにあったようです。まず、第8巻で須藤が自身の病院を助手である樋口リサに譲ることと母親を探しに行くことが描かれています。そこから海へと渡り異国の地で自身の母親を見つけることが出来ました。そしてその後に、ロビジアへと渡って母親の人格コピーのバックアップを見つける旅に出ます。

ロビジアは人間至上主義の北ロビジアとヒューマノイド支持の南ロビジアの対立によって荒れていました。北ロビジアがヒューマノイドの電脳を集めていることを知った須藤は、北ロビジアへと潜入します。そしてそこでバックアップを発見します。

須堂光の母親の人格コピーした犯人組織は誰で正体は?

人間至上主義の北ロビジアに潜入した須藤はそこで自身の母親の人格コピーのバックアップを見つけ出します。母親の人格をコピーした犯人は誰だったのでしょうか?

調査したところ、人間至上主義を謳っていた北ロビジアでした。彼らはヒューマノイドの電脳を利用して、人間の脳に直接干渉する装置を開発していたのです。それはブルーエイジと名付けられ、人間の感情や記憶を操作し、自由意志を奪う恐ろしい兵器となっていたのでした。1巻で須藤が言っていたように人格コピーが及ぼすリスクを考えるべきだと言っていたのはこういったことだったんですね。

ブルーエイジの中にはかつての須藤の友人や恋人もいました。そんな中で洗脳された人間たちと戦うことになったのですが、ブルーエイジの破壊に成功します。過酷な環境下でも須藤は勝ったのです。

アニメ1期のラスト結末はどうなる?

2023年7月から放送され、既に多くのアニメファンから期待されているTVアニメAIの遺伝子ですが、アニメ1期のラストはどんな結末なのでしょうか?

まずアニメ1期は全12話の放送が予定されています。その中で現在は2話まで放送されています。陸上部で短距離走に励むヒューマノイドの話のところまで放送されました。予想では原作はコミックスAIの遺伝子8巻まで出版されていますが、8巻までの内容が描かれると思われます。

通常のアニメであればコミックス5巻から6巻の内容が描かれるのが妥当ですが、AIの遺伝子はオムニバス形式で描かれているので多少内容を削っても支障は無いかと思います。なので須藤が母親を探しに行くために旅に出ると決意するところまでが放送されると思います。

まとめ

https://twitter.com/ainoidenshi_off/status/1677514089566797825?s=53&t=tDxaz5KPorAnQs22ENsc3w

今回は、AIの遺伝子須堂光の母親の服役や人格コピーバックアップ、人格コピーした犯人などについて紹介していきました。

  • 須堂光の母親は人格コピーで服役中
  • ロビジアにバックアップがあった
  • 人格コピーした犯人は北ロビジア
  • アニメ1期のラストは8巻まで

今回紹介した内容はいかがでしたか?AIと聞くと難しい内容をイメージしすぎてしまいますが、分かりやすく描かれているので楽しく読むことが出来ました。まだ読んだことの無い方は是非読んでみてくださいね。

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