呪術廻戦2期は2話目の放送を向かえたと思います。五条悟の過去の話であり、夏油傑との関係や後の渋谷事変に繋がっていくのか気になりますね
今回は五条悟の先輩術師の冥冥について解説していこうと思います。渋谷事変に登場する冥冥の弟、冥冥の術式「黒鳥操術」と強さについて、クアラルンプールから逃げたことについて紹介していきます。
冥冥の弟は憂憂
冥冥には弟がおり、渋谷事変にて登場します。憂憂という名前で呼ばれていますが、冥冥同様に本命ではないようです。
姉である冥冥のことは「姉様」と呼び、冥冥の決めゼリフにときめいたりなど、姉である冥冥への愛が大きなようですね。なお、二人は義理ではなく実の姉弟です。
術式は冥冥に制限をかけられているらしく、冥冥の「命をかける」という合言葉がないと、使用できなくなっています。これは、術式効果を高めるためですが、憂憂としては姉の所有物として扱われることを望んでいるのも理由ですね。
使用する術式は『シン・陰流「簡易領域」』といい、簡易領域を作り出して結界を貼るという術です。相手の領域対策をすることて、冥冥をサポートしながらお互いにカバーし合うことが最大の強みです。
冥冥の術式の黒鳥操術
ここでは冥冥の使用する術式「黒鳥操術」について解説していきたいと思いますね。黒鳥操術とは文字通り、カラスを操る能力のことです。
この術事態は戦闘向きの術式ではありません。むしろ偵察や監視などの隠密に向いており、冥冥もそのように使用しています。ですので、冥冥も戦闘では巨大な斧を武器にした近接戦闘を得意としています。
カラスを操るだけではなく、視界を共有することも可能であり、視界の映像をモニター見せることも可能なので戦闘以外では情報収集として便利な術式として活躍していますね。
また、カラスを自死させることも可能です。このことについては次の見出しに解説したいと思います。
冥冥の強さ
ここでは冥冥の強さについて解説していきたいと思います。戦闘力以外で内面の強さについても考察していきますね。
戦闘力
戦闘力に関しては、前の見出しで解説したように「黒鳥操術」の使い手ですが、戦闘時には巨大な斧を武器にして戦います。
術式なしの戦闘では鍛え抜かれた肉体と呪力を使った身体強化を行って戦うことで、呪術師として任務に当たっています。
そんな彼女が生み出した技があります。「神風(バードストライク)」といい、自分の術式の弱さと向き合ったことで生み出した技です。
カラスを相手に体当たりさせ自死させます。その威力は特級呪霊に大穴を空けるほどの威力であり、現状この技を防いだのは五条悟以外だけです。
内面
彼女の内面はお金に対する執着が強い守銭奴であることですね。基本的にお金を積まれると何でも引き受けてしまいます。また、株やFXなどをしているようです。
彼女にとってお金とは汚いモノという認識は一切無く、お金に対する執着も貯金というゲームを楽しんでいることのようですね。
ただし金を積まれれば何でも引き受けるというように、大金を積まれてした行動には良くも悪くもあります。東京校と京都校の交流戦が行われたときには中立の立場で試合の中継を行う事になっていましたが、京都校に買収されて、東京校の妨害をしています。
また、五条悟に1000万の賄賂をありがたく受け取って1級呪術師の推薦をしたりなどしていますね。
冥冥はクアラルンプールに逃げた?
冥冥は渋谷事変、原作漫画12巻101話あたりから夏油傑の偽物と戦闘することになります。その前にも自分達を始末しようとしてきた呪術師達と戦闘して勝利しています。
夏油傑の偽物とは地下鉄路線上で戦うことになります。
ですが、夏油傑の偽物の正体は本編に置ける黒幕とされている加茂憲倫であったこともあり、冥冥では対応不可能でり、殺され掛けてしまいます。
冥冥は弟の憂憂の術式でマレーシアのクアラルンプールに瞬間移動することで、憂憂と共に命からがら渋谷から離脱することになります。
その後はホテルで寛ぎながら、誰かと電話で会話しており、日本の今後について話をしています。
まとめ
今回の解説は以上になります。アニメ2期には昔の冥冥も登場しておりますので、視聴してみてみるといいと思います。
また、漫画の方を読むことでこの先の展開の予習してみるのもいいと思います。今回紹介した冥冥は渋谷事変でも登場するので、読んだ後はより楽しめると思います。