『呪術廻戦』は芥見下々先生の日本の漫画作品であり、アニメ第二期の懐玉玉折編も放送が決定した大ヒット作品になります。
今回は呪術廻戦のアニメ第二期である懐玉玉折編に登場する灰原雄について声優は誰なのか、死亡や死因などの考察や声優は誰なのかについて記事にしていこうと思います。
灰原雄の声優は梶原岳人
呪術廻戦の灰原雄ですが、呪術高専東京校の学生で2級呪術師。五条悟、夏油傑、家入硝子の一学年後輩であり人当たりの良さような見た目で五条悟過去編に登場します。
呪いが見える妹が一人おり、その妹には高専には絶対入学しないように厳しく言い聞かせているようで危険な目に遭わせることは極力避けようとしている事から非常に妹思いの人物である事も伺えます。
そんな灰原雄の声優は梶原岳人さんと言われています。梶原岳人さんは古見さんはコミュ症ですの只野仁人、炎炎ノ消防隊の森羅日下部など数多くの主役をしている声優さんです。
呪術廻戦は有名声優が多いですから、灰原は一瞬でいなくなってしまうものの結構人気キャラだと思います。
灰原雄の死亡・死因と何巻何話?
そして灰原の死亡についてです。
灰原雄についてですが登場するのは前述でもお話したとおり五条悟過去編に登場する後輩の呪術師であり、原作漫画の76話で「遠征任務がある」と話しをして遠征に出かけて以来77話にて死亡が確認されており、これは原作の第9巻に収録されています。
その死は同級生で親友の七海健人が『呪術師はクソ』と言う結論に至る切っ掛けとなって居て任務中の戦闘などは描かれて居ないので死因は不明となりますが、遺体の損傷度合いなどから相当激しい戦闘の末に命を落としたのだと考えられます。
灰原は七海と親友のような関係だったと思います。その事から七海には呪いのような言葉を刻んでしまったようです。
灰原雄の死体は下半身がない
灰原雄の死因については不明であると言う事をお話しましたが、その遺体は漫画を見る限り下半身が丸ごと喪失していように見えます。もしそうならかなりエグいですよね。戦闘の激しさを物語っているとも言えます。
その下半身が丸々喪失するような激しい戦闘ですが、そうなるのもむしろ当たり前で生き残った七海によると「2級呪術師の案件であると聞いたから言った」「しかし出て来たのは土地神であり、1級案件だった」というなど、指示の手違いによって灰原は殺されたともとれる内容が語られています。
土地神ってなんなんだと思いますけど、神様のようなものが呪霊になるの?とも思いました。学生が対応する問題ではなかったということですね。今の七海なら勝てるでしょうね。
灰原雄の術式考察
灰原の術式は、明らかになっていません。
何も戦闘シーンも描かれないまま死亡してしまいました。なので正直実力もあまりわかりません。
そもそも灰原家は呪術師の家系ではなく、一般家庭であり灰原のみが特異体質として生まれたわけではなくもう一人呪いが見える妹がいて高専には来ないように厳しく言い含めてあり、実際に高専には入学していないようです。
ですので、呪いと直接戦うわけでは無く呪いを見る窓口的な術式であり戦闘向きではない後方支援型だったのではないか?と推測します。
まとめ
今回は呪術廻戦-懐玉玉折編から灰原雄についてお伝えしてきました。
灰原は原作でも過去の回想にしか登場せず、戦闘シーンなども無いので色々謎が多いキャラクターとなっていますが声や動きが加わるアニメ版ではどういったキャラクターに仕上がるのか非常に楽しみであります。