「わたしの幸せな結婚」は義母らから虐げられ自己否定が強くなった斎森美世が、エリート軍人である久堂清露と結婚することで、生きる喜びを知っていく結婚から始まる恋愛物語です。
そんな「わたしの幸せな結婚」が7月5日から放送されていることでより注目が浴びています。特にヒロインである斎森美世について気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は異能・夢見の力など斎森美世に関することについて調べてみました。
斎森美世の声優は上田麗奈
#同じ声優でキャラ四人晒せ
— takaya (@takaya65705500) July 28, 2023
CV. 上田麗奈
栗花落カナヲ(鬼滅の刃)
斎森美世(わた婚)
星野みやこ(わたてん)
新条アカネ(グリッドマン) pic.twitter.com/TusohhBnZH
「わたしの幸せな結婚」でヒロイン・斎森美世を演じられるのは、鬼滅の刃で栗花落カナヲ役を演じられた上田麗奈さんです。
- アイドルマスターミリオンライブ!:高坂海美
- プロジェクトセカイ カラフルステージ!:望月穂波
- 虫かぶり姫:エリア―ナ・ベルンシュタイン
- 私に天使が舞い降りた!:星野みやこ
- ライフル・イズ・ビューティフル:黒井ミサ
- フルーツバスケット:草摩杞紗
- 安達としまむら:永藤
- 恋する小惑星:鈴矢萌
時には明るく元気な声であったり、ある時は優しい落ち着いた声をしています。少女の中でも幅広いキャラクターを演じられていますが、通して言えるのはとても澄んだ声をしていますね。
また、役柄で多くの歌を歌っていますが、どの曲にも合う綺麗な声による歌唱力や表現力がキャラクターを推すきっかけにはなるのではないしょうか。
そして、今回「わたしの幸せな結婚」より斎森美世を演じています。もうすでに放送開始され声を聴いた方も多いと思われますが、変わらず綺麗な澄んだ声をしていました。主人公である優しい美世らしい落ち着いた控えめな声だと思います。
斎森美世の異能 夢見の力とは?
【📺今夜23:30】#わた婚アニメ 4話
— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) July 26, 2023
清霞にお礼がしたい美世、清霞に見送られ買い物へ…その頃、美世の生い立ちを知った清霞は斎森家へhttps://t.co/5jpRZWhlza
🎙上田麗奈、石川界人、佐倉綾音、西山宏太朗、下野紘、桑島法子#わたしの幸せな結婚 #わた婚 @watashino_info @ish_kaito pic.twitter.com/jWzwaZcMvS
斎森美世の「夢見の力」とは
- あらゆる人間の夢の中に入ることが出来、その人の夢を操ることが出来る。
- 相手の精神を操ることが出来、洗脳することも。
- 相手の過去から未来まですべてを見通すことが出来る。
そもそも異能とは異形(鬼や妖の類)を退治するための力。その異能持ちの中で「見鬼の才(異形を見る力)」を持つものが能力を持っているに値すると言われています。その中から異形を倒す力を持っている者が異能者と呼ばれる人たちです。美世の旦那である久堂清霞も優れた異能者でした。
そして、元々美世の生まれである薄刃家の異能の共通点は、異形を相手にする清霞と違い、人を相手に発揮し、相手に干渉する力です。薄刃家の異能は人に干渉できる、つまり異能者を抑え込める力を持っていることになります。ですので、薄刃家も薄刃家の異能も表立って語られることもなく、異能者からは恐れられる家系でした。
そして、人に対する能力なので鬼見の才も必要がなく、美世のように鬼見の才を持たずに生まれてくることも薄刃家ではごく普通の事です。ですが、その事を知らない美世の父・斎森真一により、鬼見の才を持たない美世は無能と決めつけられたのでした。
異能さえ明確になっていたら、父親なんて相手にするほどでもなかったと思うと、どことなく悔しいですね。
斎森美世の正体は?
#わたしの幸せな結婚 4話
— 津軽の怪盗 (@shima_camp10) July 26, 2023
清霞が頼んだ美世への謝罪を斎森側は断り、その後に彼の目に映る美世が卑下し、謝罪するさまは本当に心に来るのであろう。手で綴る手紙、及び手で編んで結う髪紐で紡ぐ、清霞と美世が手塩にかけて相互的に与える愛情が前述した分、とても温かく描写される。
#わた婚アニメ pic.twitter.com/U2jTWumV1d
美世の能力・夢見の力の異能の中でも最強の力とされています。
夢見の力は薄刃家の女性のみが得る能力であり、「精神感応」が使える女性のみから生まれる女の子に授かります。美世の母・澄美は薄刃家であり、「精神感応」の使い手ですので、彼女の娘である美世に「夢見の力」が受け継がれました。
そして、美世の母である澄美が美世の力を悪意を持つ人間に利用されないために封じ込めたので、美世にも異能を持っている自覚がなかったのです。つまり、美世は異能がないのではなく、異能持ちと判断される「鬼見の才」がないだけでした。
夢見の力を持つものは「夢身の巫女」を呼ばれ、普通の異能者には到底敵わない神にのような存在です。そして、夢見の巫女は一族全員が守り支えなければならないほどの重要人物でした。当然美世にも、美世を命を懸けて守ってくれる護衛に、美世の母からのいとこである薄刃新がいます。
どこかで違えば、美世は夢見の巫女として早くから開花していたかもしれません。しかし、そうなると清霞には出会う事はなかったと思うと、どちらが良かったのでしょうかね。
斎森美世の最後どうなる?
#わたしの幸せな結婚 🌸
— 『わたしの幸せな結婚』公式@アニメ化&実写映画化決定🌸 (@watashino_info) March 17, 2023
コミック版を担当している、高坂りと先生の初の画集が発売決定!
繊細なタッチで描かれた「わたしの幸せな結婚」のイラスト約80点に加えて新規描き下ろしイラストや顎木あくみ先生による書き下ろしショートストーリーも掲載。https://t.co/mkolYmxfC1https://t.co/TT5HDQeVBC pic.twitter.com/3hbn7s3yjT
現在小説は2023年7月14に最新の7巻が発売されました。漫画の方は4巻まで発売されています。ですので、最終話まではまだかかりそうです。
しかし、小説では着々と距離を縮め、美世自身の能力も開花させることが出来、清霞の為に動きだしました。その後、大きな壁を乗り越え、改めて二人の絆が強く結ばれました。
そして、二人の時は祝言の手前まで来ています。次巻で無事に祝言をあげれるのかはまだわかりません。ですが、ぎこちなくも確実に前に進んでいる二人ですので、素敵な最後を迎えれるよう願ってます。
まとめ
Q
— 都内独居女性さんかいめ所長 (@sssse4t) July 27, 2023
さんかいめさん本名教えてください
A
これ私です。名前は斎森美世です。 pic.twitter.com/HqOd1wEvNi
「わたしの幸せな結婚」は原作小説、漫画と続き注目され続けていますね。美世の秘密・夢見の力が明らかになったり、清霞との仲も深くなっていきどんどん面白くなってきました。
物語はまだ続くようなので今後も楽しみですね。