無職転生ナナホシと篠原秋人の死亡!強さ主人公でルーデウス転生原因はリリアの能力

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現在アニメ無職転生ではラノア魔法大学編に突入しており続々と新キャラクターが登場しています。

また、新キャラクターだけではなくシルフィやザノバなどの人物との再会を果たしています。そしてこの後もう1人ナナホシと再会するのですが今回はルーデウスとナナホシと同じある日本人を紹介します。

その名も篠原秋人。ルーデウスの前世と同じ世界にいた日本人です。ルーデウスとの関係やナナホシとの関係、転移された後の強さなどを解説していきます。



目次

ナナホシと篠原秋人の関係は相思相愛

まずは、ナナホシとの関係ですが2人は転移する前からの知り合いで実は両想いの関係でした。

無職転生アニメ第1話の冒頭で3人の高校生が映るシーンがありますがそれがナナホシが日本にいたころの姿で七星静香と篠原秋人と黒木誠司の3人でした。

ナナホシと篠原秋人は両想いですが付き合ってはいないようです。ナナホシの「好きな人もいるのに、好きだって言えてもない」と作中で発言していたことから告白はしていないことが分かります。

見ている側からしたらもどかしいですね(笑)

ただ、いきなり日本から無職転生の世界に転移されて大切な人と離れ離れになってしまったのは可哀そうですね。ルーデウスは転生して良かったと思っていますが全員が良いというわけではないようですね。


リリアが篠原秋人を勇者召喚も死亡!再生の神子の能力で過去改変

ではなぜ篠原秋人は無職転生の世界に転移したのでしょうか?またいつ登場するのでしょうか?

篠原秋人が転移してくるのは甲龍歴481年です。ルーデウスが転生した時が甲龍歴407年でナナホシが転移された年が甲龍歴417年でした。なので、とても後から転移してくることが分かると思います。

篠原秋人が転移した理由は「アスラ王国が戦争で勝つための駒を手に入れるため」でした。その目的のために召喚され戦場の最前線に行かされました。活躍すると思いきやナナホシと同じ転移という形のため魔力も特別な力もないただの高校生のためすぐに死亡しました。

篠原の死亡を悲しんだ再生の神子リリアによって「篠原秋人が生存する未来」を作り出すため再生の神子の能力「過去を改変する力」を使いました。

それが、ルーデウスの転生とナナホシの転移が発生した原因です。


篠原秋人の強さ!主人公だった?

気になる篠原秋人の強さですが実は全く強くありません。

ナナホシと同じ転移という形で来たため魔力がなくただの高校生のため強くないのです。そんな彼が戦場に出ても活躍できるはずもありません。篠原は戦場の最前線に放り込まれ敵将に首をはねられあっけなく死亡してしまいました。

この結末を変えるべく再生の神子リリアは過去改変の力を使いルーデウスが誕生しました。ルーデウスの誕生により世界に少しずつ変化が起こり歴史が変わりました。

これにより篠原が死ぬ未来が回避されヒトガミを封印することに成功しました。ヒトガミの未来視では篠原らしき人物がオルステッドやルーデウスの子孫たちと一緒にヒトガミを封印することが判明しました。

なんと最終的にヒトガミを倒すのはルーデウスではなく篠原秋人なのです!これが実は本当の主人公は篠原ではと言われている理由です。ルーデウスの話はあくまでその前日譚だったのです。

まだ、ルーデウスの死後の話は書かれていませんがいつか篠原秋人が主人公でヒトガミを封印するまでの物語が描かれるかもしれませんね。


篠原秋人の召喚で次元の裂け目ができルーデウス転生

篠原秋人の死の結末を変えるためにリリアの行った過去改変によって次元の裂け目ができ、そこをルーデウスの前世の魂が通り赤ん坊に宿ったため転生したのです。

もともとルーデウス・グレイラットは死産するはずだった赤ん坊だったのです。つまり、ルーデウスの誕生は過去改変の力によるものだったのです。

衝撃の事実ですよね。作中でもそこまで登場していない篠原秋人が無職転生の物語の根本のところに関係していたのです。ナナホシの転移も同じように過去改変の力によって起きました。

ルーデウスの誕生によって歴史は大きく変わることになりヒトガミは未来視で自分が封印されることを知ります。なので、自分が封印される未来を回避するためにルーデウスの夢に度々出現し助言をして最終的には破滅の道へ行くように仕組んでいたのです。


まとめ

今回は、ルーデウスとナナホシと同じ日本から転移してきた篠原秋人について解説していきました。

登場自体はほぼしていないですが実は無職転生の根本に関係していた超重要人物だったのです。今回の記事でルーデウスの誕生した理由やなぜヒトガミがルーデウスの夢に現れていたのか理由が分かったと思います。

こんな緻密にストーリーが練られていたとは驚きですね。篠原秋人が主人公に話もいつか見てみたいですね。


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