「ランウェイで笑って」は猪ノ谷言葉の処女作品です。
今回は「ランウェイで笑って」のアニメ2期の放送予定や放送日がいつか、原作作品ではどこまでかを紹介しようと思います。
「ランウェイで笑って2期」の放送予定は?
ランウェイで笑ってが激アツすぎるんですけど、2期はいつですか?(気が早い) pic.twitter.com/HkqdsdsoYC
— Aity (@aityer) January 7, 2020
ランウェイで笑っては週間少年マガジンで連載されており、原作漫画は2020年2月時点で14巻まで発売されています。
ストックはしっかりあるので、最終回から約1年後には続編(2期)があると予想しています。
(週刊誌で連載中の漫画はそのくらい2期をやることが多いので)
ただ、はっきりとした放送予定は分かっていません。
「ランウェイで笑って2期」が放送ならいつになりそう?
久しぶりにちょっとだけ息抜き心ちゃん
5話もう少しで始まります!#ランウェイで笑って pic.twitter.com/QOWQydlDfL— かねみ(金子美咲) (@mskknk_a) February 7, 2020
今(2020年1月冬アニメ)で第1期をやっているので来年の2021年の冬アニメか春アニメになると思います。
ストックは十分あるので、もしかしたらもっと早いかもしれません。
ランウェイで笑って2期」は原作漫画どこからどこまで?
なんて綺麗な家族愛…
育人が夢を決断したシーン
めっさ泣いてしまった(*꒦ິ꒳꒦ີ)ヒーほのかが可愛くて悶絶する
何?ツンデレ?(好きです)綾野登場でBLルート突入か
同人誌絶対ありそうだけど
柳田さんの攻めに期待(失言)妄想が過ぎてぶち壊しでさ
もう一回観よ…#ランウェイで笑って 4着目 pic.twitter.com/YEoB8agsGk— しろぶた🐷@🐾回春🔙 (@RS3DixmLDkF8a0h) February 5, 2020
予想すると3つの可能性が出てきました。
①最終回は芸華祭のファッションショーまでだと考えています。
1話目からの大まかな流れ的にいくととちゆきにとってお互い初めてのファッションショーに出て、そこからその主催のデザイナーのところで働かせてもらい、そのデザイナーによる繋がりでたまたまあう芸大の校長と出会いファッションショーに出ることになり、最後はその最終選考であるファッションショーで終わり?
→2期は9巻の77話くらいから?
②デザイナーとパリコレモデルを目指して奮闘し、二人の夢が最終的に叶うのだろうと想像できます。
天才肌のデザイナー希望の男の子と未熟なモデル希望の女の子がお互いに高め合ってお互いが大事な存在になる?
→5巻終わりぐらい?
③芸華祭の終わりくらいまで。3話でここまできたら、芸華祭の終わりで打ちのめされて、次の二期に繋げる感じです。
→4~5巻ぐらい?
「ランウェイで笑って2期」のみどころや1期エンディングはどうなる?
マネージャーの鬼が過ぎる
(怖いよ…怖い…あと…恐い)男らしい育人にキュンするが
身長差よ、邪魔をするな千雪の励ましは本当に救い
こんな子が居てくれるなら
仕事も頑張れる「ジョジョ立ち」が美しいのは
必然的に納得してしまうねほのかは可愛いです(揺るぎ無い)#ランウェイで笑って 5話 pic.twitter.com/u1iCVMyp20
— しろぶた🐷@🐾回春🔙 (@RS3DixmLDkF8a0h) February 12, 2020
エンディングですが、トップモデル・デザイナーを目指す主人公達の出会いから、公式サイトのキャラクターを見てみると4巻までに登場する人物がいるのと、その人達との出会いや様子が描かれていると予想しました。
しかし、この巻のストーリーは文化祭のファッションショーが舞台になっており、決着がつくのが9巻まで延びます。なので、アニメが実際どのように構成されているのかが気になる所です。
みどころは3つあります。
みどころ「ファッションという題材」
#ランウェイで笑って 5話
恵まれた才能とセンス、一歩を踏み出せぬ弱さ
無垢さに対する苛立ち、反発
天然の皮に隠した不断の努力
各キャラと資質の違いの魅せ方が面白い
心や香留、女性陣の物語的露出の高さにヒロインの座危うし?と思いきや、育人の背を押す千雪の絶対的存在感を再確認するep.でした pic.twitter.com/9g9hN5iTtB— Boo! (@boo_hit) February 8, 2020
第1話ではファッションモデルに憧れ、モデル事務所「ミルネージュ」社長の娘・千雪を中心に、ファッションでスーパーモデルを夢見る姿が描かれます。
しかし第1話のラストで、ファションデザイナーを夢見る少年・都村育人も主人公として描かれることに気づきます。主人公は2人いました。
第2話以降は服を作るデザイナーと、デザイナーの前段階で服のイメージを作るプランナー、デザインの世界を駆け上がるために必要な事柄が専門用語を交えながら描かれています。
主人公の育人と千雪は、それぞれデザイナーとモデルの世界で自分の夢を追うことになる。その両側の世界からの視点で物語は描かれています。
二つの業界の魅力を漫画で描こうとするのは難しいです。
デザイン側では衣装の質感や雰囲気など「物としての魅力」を、モデル側では表情や動きなどの「動的な魅力」を描ききる画力が必要です。
猪ノ谷先生はその表現力で2つの魅力を見事に絵にし、二つの迫力がかけ合わさった鳥肌ものの作画になっています。
また、「ファッションショーの舞台裏で着替えは基本的にその場で下着」などファッション業界あるあるが知れて、雑学みたいでおもしろいです。。知らない業界を漫画で知るのは楽しいですよね。
見どころ「時には別れて、時には交わり近づいていく2人の夢」
#ランウェイで笑って 5話感想
心と千雪の対比が凄い良かった。二人共憧れの人を目指して努力を続けているという共通項があるが彼女らはお互いにないものを持ってる。才能あるのに一歩を踏み出す勇気がない心と才能はないが前へ進んでる千雪。そして育人が二人に刺激を与え与えられるという。素晴らしい pic.twitter.com/EazvDEKCoA— さつき△ (@yutakiii) February 8, 2020
第1話から読者の予想を覆し2人目の主人公が設定され、第2話から単行本数冊分くらいは都村育人のデザイナーとしての物語に焦点が当てられ進行していきます。
母子家庭で、金銭的に貧困した家庭に生まれながらもデザイナーを目指す少年。才能はあるが、ショーの材料を調達する資金にも困窮する状態。専門学校や大学への進学費用もない少年が、専門学歴当たり前のファッション業界でどうやって成功を目指すのか。
千雪の物語も進行する。デザイナーが作った服をショーで着るのはモデルだからです。
この世にはいろんな種類のモデルがあります。特に最近はさまざまな体型に合わせたいろんなタイプのモデルや服装が存在します。
しかし、ファッションショーになると「身長」は絶対的要素で、絶望的なハンデをもつ千雪の夢は育人よりある意味過酷です。
2人は自分の夢をそれぞれ違う場所で追いつつも、密接に関係する2人は時に交わる瞬間があります。
一方がくじけそうな時は、もう片方が励ます。慣れあう関係ではないが周りから「諦めろ」といわれた2人が、役割を最大限発揮し周囲を圧倒する瞬間は最高です。
みどころ「夢を実現するための才能と生まれ持った才能の違いに葛藤する」
2人の主人公以外にも、多くの魅力的なキャラクターが存在します。育人のアルバイト先のデザイナー・柳田一の新しい従業員。柳田に採用された長谷川心と天才デザイナー・綾野遠。この2人はこれからの物語に大きく影響する人物です。
そして、僕が考えるこの作品の重要キャラの特徴は、周囲に認められる才能がありつつも自分が欲しい才能を持てなかった、というのが多いことです。
ファッションモデルになるだけの要素の99%はあっても、絶地に必要な「身長」がない千雪。
プランナーとしての才能があっても、デザイナーになりたい貧困家庭の育人。
デザインができても、トラウマから服を縫えないデザイナー・柳田。
異次元のスタイルとオーラを持つモデル。モデルとして1番の才能を持ちながらもデザイナーになりたい長谷川心。
この物語の重要人物は理想を実現するための才能に恵まれないが、夢を諦めなられない。
悔しさを噛みしめるや、一見性格が悪そうでも非情になりきれないキャラクターなど、奥行きのあるキャラクター設定が見どころです。
まとめ
「ランウェイで笑って」5話。
若き芽を摘み取らんとする言葉の力。開幕から絶望をストレートに伝えようとする映像の迫力が尋常じゃないね。あそこまで露骨なのは珍しいけど悪い空気の描き方もリアル。誰かのために本気になれる育人の美徳。その原動力となる千雪もやっぱり素敵。#ランウェイで笑って pic.twitter.com/NrSFKyOtTP— ミルシカ@アニメ戦士 (@mirusikaanime) February 8, 2020
今回は「ランウェイで笑って」の2期の放送予定日や放送や原作漫画はどこまでやるかを紹介しました。
今から楽しみですね!