真人は最終的に死亡してしまいますが、虎杖にとって最大の宿敵として登場しました。今回は真人の死亡シーンや最後について、何話何巻で描かれているのかを経緯も含めてまとめていきます。
真人の死亡シーン
呪術廻戦 13話
— だびー。 (@dabby_college) December 26, 2020
真人が領域展開を発動。
ななみんの回想に入って"悔いはない"
完全に死亡フラグと思ったところに悠仁きたぁぁぁぁあ👊💥
ここで宿儺の"二度目はないぞ"が効いてくるとは。
真人は払えなかったけど、また一つ成長した悠仁。
2クール目も楽しみだわ✨#呪術廻戦 pic.twitter.com/RIvo6gS6WS
最終的に真人は羂索に吸収され死亡します。簡単に死亡までの時系列を見てみましょう。
釘崎は虎杖を探していた真人の分身と交戦します。釘崎は芻霊呪法「共鳴り」で分身にダメージを与えていき、そのダメージは分身を通じて本体にも届いていました。そのことに気付いた真人は釘崎も自分の天敵だと思い逃走します。
本体と合流し、今度は本体が釘崎に向かっていき無為転変で釘崎を倒します。この時点で釘崎が死亡したかどうかはっきりとは分からない状態です。
七海・釘崎が続いて目の前で死亡したことで戦意消失した虎杖のもとに東堂がやってきます。東堂の説得もあり再び立ち上がった虎杖は渾身の黒閃を放つ。これにより真人は敗北し逃走することになりました。
その後、現れた羂索に虎杖が仕掛けるのに便乗して自分も向かいますが、羂索に取り込まれ死亡してしまいます。
真人の最後いつ何話何巻?
真人の最後が描かれているのは15巻133話になります。
渋谷事変で真人は分身が釘崎と戦い、地下で本体が虎杖・東堂ペアと戦っていました。真人の攻撃で左手の手首から先を失った東堂が一時戦線から離脱。虎杖と一騎打ちになり黒閃を受けた真人は逃げ出します。
逃げた先で羂索と会い、追いかけてきた虎杖が羂索に挑んだ隙に近づいていきます。しかし、呪霊操術により取り込まれ極ノ番「うずまき」で術式も抽出されそのまま吸収されてしまいました。
真人は羂索うずまきに取り込まれる
私まひちゃん助けちゃう派なんで!!!笑 pic.twitter.com/Bi32pltS4S
— もっこ🧠冬コミ新刊用表紙作成中 (@uma_notfound) August 17, 2023
逃げてきた真人に羂索は「助けてあげようか」と声をかけています。この時の真人の表情は怯えたような感じでしたね。
虎杖は「五条先生を返せ」と羂索に挑みますが、攻撃は躱され反撃をされてしまいます。羂索の意識が虎杖に向いている時に真人は羂索に掴みかかろうとしたところで、「知ってたさ、だって俺は人間(オマエら)から生まれたんだから。」と言い残して呪霊操術で取り込まれました。
恐らく羂索に無為転変を使おうをしたのでしょう。そして真人が言い残したセリフは、お互いに利害が一致していたから利用していた関係だったので、いつか裏切ることを知っていたという意味だと思います。
羂索に無為転変を利用される
羂索が真人を取り込むときに使用したうずまき(極ノ番)は呪霊操術の奥義です。
うずまき自体は手持ちの呪霊をまとめて呪力の塊をぶつけるシンプルなものです。しかし、この技の真の使い方は、準一級以上の呪霊をまとめた時に起きる「術式の抽出」だったことが羂索により明らかとなっています。
術式の抽出で真人の無為転変を使用できるようになった羂索は、マーキングしていた非術師の脳を術師の脳へ変形させてしまいます。変えた者たちを死滅回游に参加させ殺し合いをするよう画策します。
まとめ
真人の死亡シーンや最後についてまとめてきました。
アニメ2期で渋谷事変の放送は決定していますが、真人が死亡するのは渋谷事変の終盤なので、アニメで放送されるのはまだまだ先になりそうですね。