ヘルク魔女様の正体はアン母親の姉?初代赤の四天王の姉で名前意味は朱の叔母でシュノーヴァ?【ヴァミリオ/Helck】

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アニメ『Helck』でも登場した、孤島に転移してしまったアンとヘルクが出会った魔女さま

魔女様は見た目がアンに似ていましたが、魔女様の正体は誰なのか?今回は魔女様の正体についてご紹介します。



目次

孤島に住んでいた魔女様

ヘルクとアンは帝国から転移してしまった結果、孤島に投げ出されていました。

そこで山の上にある魔女の家まで行くと、そこにいたのはアンに似たような姿の魔女でした。アンは容姿から帝国の者だったのではないかと聞くも内緒と言われます。

ヘルクに気をつけろと行ったり、大陸の方角がわかったりと、未来が見えるのではないかというような助言をしてくれました。そしてピウイをついて行かせたのも魔女だったようです。色々と不思議な存在ですよね。

別世界線のアンだとか色々ネットで考察が上がっていましたけど、正体は原作で判明しています。



魔女様の正体は12巻で判明

12巻というのはヘルクの最終巻となります。人間の王や古代人との戦いで、帝国でのアズドラの窮地を救ったのが魔女様でした。

ここでシュノーヴァという魔女様の名前が判明します。

人間の国にゲート開いてアンを救いにいったアズドラは、シュノーヴァからの伝言でピウイに歌えと言い、ピウイの歌によって人間が弱体化していきました。

回想では、アズドラの前に現れたシュノーヴァは、先代の赤の四天王に似ているが違うと感じました。先代赤の四天王は死ぬ直前に生命を出現させて次の世代を生み出すから親と子供は同時には存在しないとのことでした。

そこでシュノーヴァが言います。初代赤の四天王には姉がいた、それが私だと言います。



魔女様はアンの叔母?血縁関係?

シュノーヴァは現在の赤の四天王であるアンの血縁関係ということは確定しました。

ただ、アズドラとシュノーヴァの言い方が違っていました。アズドラは先代赤の四天王に似ているとまずは思っていました。

シュノーヴァは初代赤の四天王の姉だと言いました。この先代と初代というのは同一の意味なのかはわかりません。

もし同一なら、アンの母親の姉になるので、叔母ということになります。だから似ていたというのはわかりますね。しかし2人の言い方が違うので、初代と先代が同一の意味になるのかはわかっていません。

でも話の流れからして、初代と先代は=だと思っています。



シュノーヴァの名前の意味は朱の叔母?

アンの本名はヴァミリオですが、魔女様の名前はシュノーヴァです。どちらもヴァがつきますよね。

ということで、ヴァミリオは恐らくヴァーミリオンからとった名前でしょう。アンは赤の四天王ということですが、ヴァーミリオンは朱色という意味です。赤に通じますね。ちなみにヴァーミリアンとも言うそうなので、偽名のアンはヴァーミリアンのアンからとったものでしょう。

そして恐らくシュノーヴァにも名前の意味があると思います。シュノーヴァという単語は存在しませんでしたが、ノヴァだと新星という意味です。スーパーノヴァなら超新星ですね。

そしてシュですけど、これはヴァーミリオンが朱色という意味から『朱であるシュ』をとったのではないでしょうか?

しかし一番しっくり来るのは、ヴァーミリオンのヴァミリアが朱色を表すなら、そのままノーヴァの部分これは『のオバ』『の叔母』と読むことはできないでしょうか?つまり『朱の叔母』です。

『朱の叔母』を声に出してみてください。シュノーヴァになりません?

これが本当なら、やはり初代赤の四天王=先代の赤の四天王ということでアンの母親の姉である叔母になりますね。



まとめ

ということで今回はヘルクの魔女様についてご紹介しました。

アンの叔母なのか、初代の姉というだけなのかわかりませんけど、ともかく血縁関係はあるということが確定しています。

3巻で出てきた魔女様の正体が12巻で回収されるという、ヘルクもかなり面白いですね!



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