漏瑚(じょうご)の死亡死因最後は何巻何話?宿儺■開フーガで殺される【呪術廻戦渋谷事変】

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特級呪霊の中でもかなりの強さを持つ漏瑚。渋谷事変では宿儺が出した条件がきっかけて戦うことになり最終的には死亡してしまいます。

この記事では漏瑚(じょうご)の死因や最後は何巻何話なのかについて書いていきます。





目次

漏瑚VS宿儺

114話で漏瑚VS宿儺のバトルが勃発します。バトルは渋谷事変の時に宿儺が「自分に一撃入れられれば仲間になる」という提案をしたことがきっかけとなり始まります。

作中で漏瑚の実力は甘く見積もって宿儺の指8、9本分程度と言われており、宿儺相手にどこまで戦えるのか読者の中でも話題となっていました。しかし、宿儺が目覚める前に漏瑚が虎杖に指を食べさせたことで取り込んだ指は15本となっています。

この時点で漏瑚と宿儺の実力差はかなり開き、バトルも終始宿儺が優勢となり最終的に漏瑚は死亡しました。



漏瑚の死亡は何巻何話?

漏瑚の死亡シーンは14巻116話で描かれています。

115話で宿儺の火力勝負というセリフから116話のそれぞれが技を放つ前の手元のシーンが入り、その後に構えるシーンそして漏瑚の回想となります。この部分は、コマ割りも大きく使われていて真剣勝負だというのが伝わってきますね。

回想での漏瑚が涙を流したところでは「我々こそ真の人間だ」と花御と陀艮に言っていました。その漏瑚が呪いの王に強さを認められたことで人間らしい感情が芽生えた時でした。なかなか不運な役回りが多かった漏瑚が少しでも救われた瞬間でもあったと思います。



漏瑚は■開フーガで殺される

漏瑚は最終的に宿儺の「■開(フーガ)」によって死亡します。

漏瑚は獄ノ番『隕』で宿儺に狙いを定め直撃すれば無傷では済まないほどの威力だったが、宿儺はあっさり回避をして漏瑚のすぐ近くに来ます。

そして「■開(フーガ)」と言い炎を出現させると、漏瑚の得意な炎での対決に持ち込み火力勝負になだれこみました。同時に炎を出し構え始め、宿儺に対し全力で挑む漏瑚ですが、その時に真っ白な空間で花御と陀艮に再会をしています。

その空間に宿儺が現れ漏瑚に「誇れオマエは強い」と言い漏瑚は涙を流しますが溢れてきた感情が理解できずにいました。直後、現実に戻ったところで炎に焼かれて消えていきました。



漏瑚は強いはずが戦う相手が悪かった

漏瑚は宿儺の指8、9本分程なので十分強いです、しかし、戦う相手が最強と言われる五条や呪いの王である宿儺だったので実力差がありすぎて読者からは不憫とも言われていました。

渋谷事変では五条の封印に貢献したり、直毘人・七海・真希を重症負わしたりと特級呪霊の強さを十分発揮していました。さらにファンブックでは偽夏油でも漏瑚と戦えば苦戦すると言われるほどなので、特級呪霊の中でもかなりの実力を持っていることが分かります。

そして単行本13話114話のフリースペースで漏瑚が「儂の相手こんなんばっか」とボヤいている様子が描かれています。確かに、作中で最強と言われている二人を相手にしているのは漏瑚くらいなので戦う相手が悪かったと思ってしまいますね。



まとめ

漏瑚は呪霊の中でも感情豊かでマスコットキャラクターとして人気がありました。

渋谷事変では宿儺と戦い敗れてしまいましたが、「強い」と称賛された時に涙を流し人間っぽい最期でした。





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