鹿紫雲一の幻獣琥珀の元ネタ由来意味に死亡?能力技と術式終了後に肉体崩壊で死ぬ確定?【呪術廻戦237話考察/げんじゅうこはく】

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呪術廻戦237話にて、宿儺と鹿紫雲の戦いが始まりました。

そこで披露されたので、術式解放『幻獣琥珀(げんじゅうこはく)』でした。今回は元ネタ由来や能力に技、術式終了後に肉体が崩壊して死ぬのではないかということを考察します。

目次

鹿紫雲一が術式解放・幻獣琥珀

宿儺と戦い始めた鹿紫雲ですが、その中で前から秤に言っていた一度っきりの術式を使いました。

術式解放・幻獣琥珀(げんじゅうこはく)というと、体が雷のような状態になり、宿儺のスピードを上回るような攻撃で顔面にパンチを入れたりしました。

見た目は霊体のような稲妻そのものになったようなものになっており、恐らくカラーでは白い感じになるのではないでしょうか。

宿儺が千年前の体を再現したことから、五条にすらそれをしなかったので、相当な攻撃なんでしょう。

幻獣琥珀の元ネタ由来意味

では、幻獣琥珀の元ネタは何なのでしょうか?

幻獣と言えば、漫画アニメ作品でよくでてきますよね。空想上の怪物であり、ユニコーン、フェニックス、フェンリルなど、FFで言えば召喚獣のようなイメージです。

ちなみに猪野琢真の来訪瑞獣は、霊亀、麒麟、竜などを自らの体を媒介として霊獣を使うものなので、少しだけ似ています。

そして幻獣琥珀は呪力から変換できるあらゆる現象を実現するために肉体を作り変えるということから、人間ではない体から、幻獣と表現したのかもしれません。

そして琥珀は天然樹脂の化石がそうで、よくある石とか鉱物ではないそうです。また、琥という文字は中国では、虎が死後に石になったと言われていたことが由来なんだとか。

ちなみに古代ギリシャ語ではエレクトロンと呼ばれ、太陽の輝きを意味しており、エレクトリシティという英語は、琥珀を擦ると静電気を生じることが由来ということでした。

つまり琥珀というのは、鹿紫雲の電気の呪力性質を意味しているということになると思われます。

幻獣琥珀の能力・技

そして、幻獣琥珀の能力・技ですが、説明されていたのは、

・脳内電気信号の活性による敏捷性の向上
・物質の固有振動数に最適化、同調する音波
・照射された物を蒸発させる電磁波


これらを実現しているのが今の鹿紫雲の肉体とのことでした。

敏捷性はそのまま、速さがアップしたということでしょう。そして、音波は『あ』と咆哮した時に大きな音の衝撃波を出したものでしょうね。

電磁波はどの攻撃なのかわかりませんでした。

術式終了後に肉体崩壊で死亡確定?

そして説明では、これらを実現するために鹿紫雲の肉体は既に人の域を超えている為に、術式終了後、肉体は崩壊すると書かれていました。

肉体が崩壊する=死ぬということですよね?

逆に肉体が崩壊して生きていられるわけがないですからね。なので、一発限りの術式なんですね。

そもそも一発限りなのによく理解していますよね。ほぼ初めて使ったということですよね?もしくは千年前に一度使って死んだとかもあるかもしれませんね。

まとめ

ということで今回は鹿紫雲の幻獣琥珀についてご紹介しました。

正直これも万の渡した神武解と同じく自分が死ぬというレベルの話なので、相当な強さを誇る術式だと思います。

それでも宿儺が勝つと思いますけどね。

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