ひきこまり吸血姫の悶々は百合原作なろう?魔核や烈核解放とは?

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ひきこまり吸血姫の悶々はGA文庫大賞優秀賞受賞作した作品で、10月からアニメもはじまり話題となっています。

今回は百合と言われていることや作中で出てくる魔核や烈核解放についても書いていきます。



目次

ひきこまり吸血姫の悶々は百合?

ひきこまり吸血姫の悶々は巻が進むごとに登場するキャラクターも増えていき、百合要素が増していきます。メインとしては最弱の主人公テラコマリとメイドのヴィルになります。

見どころの一つにヴィルのテラコマリへの愛情です。「宇宙一愛している」や毎朝迫ったりしていますが、いざという時はとても頼りテラコマリからの信頼も得ています。

基本的には主従関係の百合で、百合好きにはたまらないポイントやシチュエーションがあったりしますが、ライトな感じでギャグっぽく書かれているのでがっつり百合要素が苦手な人でも読めると思います。



ひきこまり吸血姫の悶々の原作はなろう?

ひきこまり吸血姫の悶々はライトノベルになりますので原作はありません。ちなみに「ひきこまり吸血姫の悶々 原作」と調べてみると、小説家になろうで「引きこもりの吸血鬼生活」が出てきますが作者も別の方なので別物です。

ライトノベルはもともと書き下ろしが多く、雑誌などに連載されたりすることは少なく発売されてから内容が分かることがほとんどです。たまに作者の方がSNSで冒頭部分を載せていたりなどしますが短編であることが多い傾向になります。

ひきこまり吸血姫の悶々の小説はライトノベルでは珍しくコンスタントに発売され、内容もどんどん面白くなっているので続きが発売されるのが楽しみですね。



魔核とは?

作中における魔核は「現世の魔核」「常世の魔核」の二種類あります。現世と常世に6つずつ存在し全て集めると所有者の意思を世界に反映させることができます。

現世の魔核

ひきこまり吸血姫の悶々では吸血種のムルナイト帝国、獣人種のラペリコ王国、神仙種の夭仙郷、翦劉種のアルカ共和国、蒼玉種の白極連邦、和魂種の天照楽土の六国があります。

現世の魔核はこの六国がそれぞれ持っているものです。魔核は無限に魔力を生み出すことで再生させる力があります。作中での戦闘ではこの力のおかげで魔核範囲内であれば死んでも生き返ることが可能となっています。しかし、神具で受けた攻撃には魔核の力は効かないため死亡すると蘇生できません。

常世の魔核

現世の魔核と違い常世の魔核は魔力を発しているので魔法が使えるようになります。600年前にスピカとナチューリアは原住民に魔法の存在を教えていました。それから天文台の愚者が侵攻してきて重傷を負ったナチューリアを匿うためにスピカが魔核に願い神殺しの塔を封印するために使われました。



烈核解放とは?

烈核解放は魔核と並んで作中ではキーワードとなります。その力はあらゆる現象に当てはまらず、地形をも変えるほどです。

烈核解放後の能力は時間を巻き戻す、精神に干渉する、未来を見ることができるなど種族によって様々です。心のありようによって強さが決まると言われており、能力もその人物の精神や一族が代々受け継いだものに由来しています。

テラコマリは他人の血液を取り込むことで孤紅の恤を発動し、取り込んだ種族によって発揮する能力や外見が変化します。そして過去に孤紅の恤によって暴走をしたことがあり、父親のアルマンから血が苦手になる催眠誘導をかけられることになりました。



まとめ

ひきこまり吸血姫の悶々についてまとめてきました。アニメ化やコミカライズも発売されますます盛り上がってきています。

原作の小説は1巻ごとにストーリーが区切られていて読みやすいので、アニメが放送される前に予習するのもいいかもしれませんね。



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