ひきこまり吸血姫の悶々(アニメ1期)のネタバレ最終回結末!全何話何クール?

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公開されているPVやキャラデザの評判も良く話題となっている「ひきこまり吸血姫の悶々」。

今回はアニメ1期のネタバレや最終回、全何話で何クール放送なのか予想していきます。





目次

『ひきこまり吸血姫の悶々』は全何話何クール放送?

ひきこまり吸血姫の悶々の公式サイトを見るとBlu-rayは発売情報がありました。そこには3巻まで発売されそれぞれ4話づつ収録されるとのことです。そのため、全12話で放送されることになります。

2クール目の放送について情報がないことから1クール放送になると思われます。しかし、原作ストックもあり、コミカライズが発売されるなど人気が高い作品なので、アニメの反響によっては2期は制作される可能性も高そうですね。



『ひきこまり吸血姫の悶々』の見どころ

テラコマリとヴィルの関係
コメディとシリアスのバランス

やはり一番はテラコマリとヴィルの関係です。1巻の最後の方でヴィルが烈核解放【パンドラポイズン】を使用しています。ヴィルの能力は自分の血を飲んだ相手の未来を視る能力であり、コマリの未来を見通すことができるようになるので今後の展開にも大きく影響がありそうです。

また、もう一つの見どころとしてコメディ要素とシリアスなシーンがバランスよく混ざっているところです。コマリと部下たちのドタバタや周囲のキャラクターたちとのやりとりでのツッコミどころのコメディ要素と敵となるキャラクターの過去や戦闘シーンでは熱い展開もあり読んでいて飽きないストーリー展開となっています。



『ひきこまり吸血姫の悶々』のネタバレ最終回結末

小説1巻

主人公のテラコマリはムルナイト帝国でも名門ガンデスブラッド家の生まれで、千年も前から帝国の将軍職を世襲してきた一家です。しかし、コマリは歴代と違って「魔法が使えない」「運動神経がダメ」「背が小さい」と才能が欠如しており、加えて学校でいじめられ三年前から引きこもっていた。

そんな引きこもり生活を送っていたコマリのもとにある日、父親とメイドのヴィルから父親のコネで七紅天の1人になったと告げられる。当然断ろうとするコマリですが、皇帝との契約が交わされていて破ると爆発して死ぬ、さらにまとめる部下たちには下剋上も容認されコマリが激弱いことがバレれば殺されてしまうとも言われる。

ヴィルのサポートや虚勢、運の良さで七紅天の仕事に臨みしばらく経った頃、コマリは皇帝主催のパーティーに参加することになります。その時に「逆さ月」に所属しているミリセントに襲われることに。

ミリセントはコマリをいじめていた張本人で引きこもる原因を作った人物でもあります。ミリセントはコマリに復讐したいと思い二人は対峙することになり、コマリは殺されそうになってしまいますがヴィルの血を飲んだことで烈核解放・孤紅の恤が発動し倒すことができました。



小説2巻

2巻の見どころは七紅天同士が競いあうところです。ミリセントの襲撃から一か月たったころ、コマリは皇帝から七紅天のサクナとテロリストを捕まえるよう命じられます。しかし、同じ七紅天のフレーテはコマリが実力的に七紅天に相応しくないとの意見を出し、七紅天会議が開かれることに。その場では何とか罷免にならずにすんだものの、七紅天の一人オディロンの提案で七紅天闘争が開催され、最下位となった者は七紅天を辞任することになります。

一方でサクナは逆さ月に家族を人質としてとられていました。そして、ブルーナイト邸でミリセントと会い逆さ月を抜けるためのアドバイスをもらっていました。

七紅天闘争が始まると早速、第七部隊はコマリを置いていきフレーテが率いる第三部隊を襲撃します。置いていかれたコマリとヴィルのところには、デルピュネー率いる第四部隊が襲いかかってきます。戦いではコマリが大半を虐殺したり、逆さ月の構成員だったオディロンが姿を現す。

サクナから血を貰ったコマリが「孤紅の恤」を発動し、オディロンをあと一歩のところまで追いつめるが転移を使われ逃げられてしまう。最終的にオディロンが逃走し失格となり、獲得ポイントが最多をなったコマリが優勝となりました。



小説3巻

七紅天闘争の終盤でコマリが逆さ月のアジトを破壊するための攻撃がきっかけで、ゲラ=アルカ国との関係が悪化していると皇帝から言われる。そんな時にコマリの元にゲラ=アルカ共和国八英将の一人ネリア・カニンガムから核領域フララール州のリゾート「夢想楽園」で開かれるお茶会への招待状が届く。

いざお茶会のホテルに向かうコマリたちですがホテルで小規模な爆発が起き始める。そして第七部隊は、ゲラ=アルカの部隊に襲い掛かってしまったことで両国の関係は完全に悪化してしまいます。コマリたちは帰国した後に天照楽土から、五剣帝の一人であるアマツ・カルラが使者としてやってきます。カルラによると天照楽土とゲラ=アルカのは犬猿に仲で自分の国を狙っている。ムルナイト帝国と同盟を組むことにより手出しされないように牽制したいとのことです。そして、両国は同盟を組むことになります。

そしてコマリたちは陰謀に巻き込まれ、どんどん規模は広がりゲラ=アルカ打倒のために他国の軍隊も動き始めることになります。ゲラ=アルカ共和国での出来事をどのように解決していくのか、更にコマリの秘密も明らかになっていく怒涛の展開となっていくので注目ポイントが多くあります。



まとめ

ひきこまり吸血姫の悶々の1期のネタバレについてまとめてきました。

キャラ同士の掛け合いやそれぞれのキャラクターの背景などがしっかりと描かれているのが魅力なので、アニメではどのように描かれるのか楽しみですね。そして、戦闘シーンではアニメならではの迫力も期待したいところです。





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