リュグナーとリーニエの声優強さに死亡何話?血を操る魔法と模倣する魔法【諏訪部順一/石見舞菜香/葬送のフリーレン】

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10月6日からアニメ放送が開始されます「葬送のフリーレン」

原作漫画は全11巻まであり、評価も高く人気のある作品です。初回は9月29日の金曜ロードショーの枠で2時間スペシャルと多くの注目を集めました。

そんな葬送のフリーレンですが、物語には首切り役人として登場するリュグナーとリーニエというキャラクターがいます。今回は、この二人に注目して調べてみました。

目次

リュグナーとリーニエの声優は諏訪部順一と石見舞菜香

葬送のフリーレンが放送されることで気になるのは各キャラクターの担当声優だと思います。

主要キャラに続き、リュグナーとリーニエの担当声優も発表され、リュグナーを諏訪部順一さん、リーニエを石見舞菜香さんが演じられることになりました。

諏訪部さん、石見さん共に数々の作品に出演されており人気のある声優さん方です。

諏訪部順一さん
  • テニスの王子様:跡部景吾
  • 黒子のバスケ:青峰大輝
  • ユーリ‼! on ICE:ヴィクトル・ニキフォロフ
  • 呪術廻戦:両面宿儺
  • BLEACH:グリムジョー・ジャガージャック

特別低いわけでも、太いわけでもないですがとても特徴的な声をされています。演じられているキャラクターも幅が広いのに不思議とハマる感じが、諏訪部さんならではなのかもしれません。

石見舞菜香
  • フルーツバスケット:本田透
  • ウマ娘 プリティーダービー:ライスシャワー
  • 転生王女と天才令嬢の魔法革命:ユフィリア・マゼンタ
  • さよならの朝に約束の花をかざろう:マキア
  • 【推しの子】:黒川あかね

とても透き通る声をされていて少女らしさのある声ですが、時にはすごく温かく強く包みこんでくれるような凛とした声もされていますね。石見さんも少女から大人びた女性と演じられる幅が広く、自然と物語に引き込まれてしまいます。


諏訪部さんの演じるリュグナーはどのぐらい力のある演技なのか、石見さん演じるリーニエがどのような少女になるのか楽しみですね。

リュグナーとリーニエはアウラの配下

リュグナーとリーニエは「断頭台のアウラ」の配下です。

魔王直属の幹部「七崩賢」の一人であるアウラは、自身と相手の魂を天秤で比べることで、魔力の大小によって小さい者を半永久的に操ることが出来る「服従させる魔法《アゼリューゼ》」を使います。そして、意志の強い者を操る際に抵抗されることがあるが、リスク回避に対象の首を切り落とすため「断頭台」と呼ばれていました。

そんなアウラの配下「首切り役人」のリーダー格がリュグナーであり、リュグナーは魔族でありながらグラナト伯爵領に和睦の使者を演じ、人間の中に溶け込みます。そして、そのリュグナーの部下の一人がリーニエです。

リュグナーとリーニエの死亡は何巻何話

リュグナー

3巻21話で亡くなりました。
リュグナーはフェルンとの戦闘の末に命を落とします。部下のリーニエが亡くなったことを察知したリュグナーはフェルンに一瞬の隙を見せてしまいました。その時、フェルンの魔法を殺す魔法《ゾルトラーク》で致命傷を負わされます。リュグナーはフェルンが魔力切れを起こさないこと疑問を抱き、血を流しながらも考察していました。しかし、そんなこと気にしないフェルンによって止めを刺され亡くなります。

リーニエ

3巻20話で亡くなります。
シュタルクとの戦闘の際、シュタルクの師匠・アイゼンの動きを摸倣し、シュタルクを惑わしていました。しかし、自身の魔法の弱点である”強さは摸倣できないこと”を見破られます。そして、シュタルクの閃天撃により命を落としました。

リュグナーの強さと血を操る魔法バルテーリエ

リュグナーの使用する魔法は「血を操る魔法《バルテーリエ》」です。名の通り、血を自由自在に操ることが出来、クモの足のような形で鋭さをもって攻撃を繰り出します。

威力はかなり高く、武装した兵士達を一瞬で皆殺しに出来るほどです。血を使って防御も出来、フェルンとの戦いでは自身の心臓を守っていました。しかし、すごい硬い武装が出来るわけではなく、フェルンの攻撃により血の塊が割れたりもします。

そして、リーニエが倒されたことを察知し隙を見せた際、フェルンに心臓もろとも貫かれ、倒されました。

リーニエの強さと模倣する魔法エアファーゼン

リーニエの使用する魔法は「摸倣する魔法《エアファーゼン》」です。人の動きを記憶することで、その人の技をコピーし使用することが出来ます。

リーニエは幼少期にシュタルクの師匠ことドワーフのアイゼンに出会い、アイゼンの動きを記憶していました。そのため、シュタルクとの戦いで、師匠の動きを真似た攻撃を繰り出すことで、シュタルクを追いつめます。

しかし、リーニエは動きは真似ることが出来ても、アイゼンのパワーまでは摸倣することが出来ません。そのため、シュタルクに致命傷は与えることが出来ず、倒されてしまいました。

まとめ

二人の登場は少なくも、二人のおかげでメインキャラクターたちとの密かな過去、秘密等が知れました。

倒されたことで、その後の登場はありませんでしたが、アニメではまた会えるかもしれません。敵ではありますが、二人の活躍楽しみですね。

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