ミギとダリ(アニメ)全何話で13話!完結7巻原作に何巻どこまで?制作会社フロンティアエンジン ギークトイズも

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「ミギとダリ」は、ミギとダリという双子の兄弟が”一人の少年”として入れ替わりながら生活し、協力して母親が亡くなった理由を探るシュールなコメディサスペンスミステリーです。2023年10月2日からはアニメの放送が始まっています。

今回は、原作のどこまでアニメされるのかや制作会社などについてご紹介していきます。気になる方はぜひチェックしてみてください。

目次

ミギとダリのアニメは全何話で13話!1クール放送?

「ミギとダリ」は、2023年10月2日からTOKYO MXにて毎週月曜25時35分より放送中のアニメです。ほかにサンテレビやBS11では10月4日より毎週水曜1時00分から、AT-Xでは10月2日より毎週月曜22時00分から放送されています。

佐野菜見先生が漫画雑誌・ハルタで連載していたマンガ「ミギとダリ」が原作で、物語は1990年の神戸市北区が舞台です。アメリカ郊外がモチーフで富裕層が多く暮らしているニュータウン・オリゴン村の夫婦のもとに、養子として秘鳥(ひとり)という少年が迎えられます。

秘鳥を迎えた園山夫婦は聡明で容姿端麗な彼に魅了されますが、実は秘鳥はミギとダリという双子の兄弟でした。2人はお互いに入れ替わりながら1人の人間として生活し、母の死の真相について探っていたのです。

そんな「ミギとダリ」は2024年2月14日と3月13日にブルーレイの発売が予定されています。その情報によるとBOX1は6話、BOX2は7話収録とのことなので全13話構成です。

ミギとダリは7巻で原作漫画は完結

「ミギとダリ」は2021年11月15日に発売された7巻・全44話で最終回です。この7巻が最終巻なので、原作はすでに完結済みの作品となっています。

ミステリーやサスペンス的な要素があるので早く続きを知りたい方は原作を全巻一気に読むもよし、じっくり最後まで見たい方は毎週アニメで追うのもよしです。随所に面白さや魅力がたくさん詰まっている作品なので、ぜひチェックしておきたいところでしょう。

ただ、完結してから2年ほど経っている作品なので、すでにネット上にはたくさんネタバレが含まれる情報が出回っています。そのため、ネタバレが苦手な方やアニメでじっくり最終回まで見た後に原作でストーリーを復習したい方はお気を付けください。

ミギとダリのアニメは何巻どこまでやる?

「ミギとダリ」のアニメは全13話が放送される予定です。また、原作の漫画は全7巻なので、恐らくアニメで完結までやるでしょう。

ほかの漫画作品がアニメ化される場合の例を挙げると、ワンクールは12話前後で1話あたりだいたい原作漫画2巻分の内容が映像化されています。「ミギとダリ」でも同じくらいの配分で映像化されるのであれば、今期ワンクールで原作の最終回まで描かれる予想です。

もちろんすべてのアニメ化作品がこの限りではなく、アニメオリジナルのシーンも入れながらじっくり進んでいく作品もあります。そのため、原作4巻くらいのキリがいい部分で一度物語を区切り、アニメの評判などを加味しながら2期の制作を進めていくという場合も考えられるでしょう。

ミギとダリの制作会社フロンティアエンジン ギークトイズとは

「ミギとダリ」のアニメ制作はフロンティアエンジンとギークトイズ、CompTownの共同で行われています。

フロンティアエンジンは2013年2月にサテライト出身で「ノエイン もうひとりの君へ」や「バスカッシュ!」にて制作進行などを担当した櫻井一浩氏によって設立されました。アニメの制作協力を中心に「五等分の花嫁」や「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω」などを手掛けています。

ギークトイズはギークピクチュアズのアニメ制作部門で、2017年10月に設立されました。これまで制作を手掛けたのは「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです」や「ライアー・ライアー」などです。

CompTownは2020年設立の新しいアニメ制作会社で、実績はまだ少ないものの主にグロス請けなどを担当しています。「裏世界ピクニック」の打ち上げパートや「ワールドトリガー」3期のグロス請けなどはCompTownの担当です。

まとめ

今回は、注目の新アニメ「ミギとダリ」についてご紹介しました。「ミギとダリ」は双子による母親の復讐劇ということで、兄弟の眉目秀麗な容姿が怪しげな物語の雰囲気を際立たせています。

原作の佐野菜見先生もアニメ化には高評価だったそうなので、期待値の高いアニメであると言えるでしょう。気になった方はぜひ原作やアニメをチェックしてみてください。

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