豚のレバーは加熱しろ1期アニメのネタバレ内容!何巻どこまでやる?【豚レバ】

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今回は、第26回電撃小説大賞《金賞》受賞した「豚のレバーは加熱しろ」漫画の内容をネタバレしていきます。現在5巻まで刊行されているので1~5巻までの内容を紹介していきます。

また、アニメ1期が漫画のどこまでやるのか予想していきたいと思います。

目次

『豚のレバーは加熱しろ1期』の見どころ

「豚のレバーは加熱しろ1期」の見どころはやはりジェスと主人公の豚のやり取りです。

豚は自身のことを「眼鏡ヒョロガリクソ童貞」と言っており言動もオタクのそのままです。そんな豚に対して美少女のジェスがSっ気のある言葉を言うことで豚にとってご褒美になってしまうという面白さがあります。ちょっとしたSMプレイですね(笑)

また、2人の恋愛関係も注目ポイントの1つです。

豚と人という普通ではない関係性から一緒に旅をしていく中で育まれていく絆から友情を超えたものが生まれていきます。そこで豚さんはジェスには自分のような人間は似合わないと距離を取りますが心の読めるジェスはそんな豚さんの考えが分かってしまいます。そんな2人の関係が最終的にどうなるのか注目です!

『豚のレバーは加熱しろ1期』は何巻どこまでやる?

「豚のレバーは加熱しろ1期」は漫画何巻までアニメで放送するのでしょうか?

結論、4巻までは必ずやるでしょう。理由は4巻までが物語として丁度いい区切りだからです。アニメ1期の話数はアニメ公式サイトのBlu-ray情報から全12話であることがわかります。3話放送された段階で漫画2巻第6話まで進んでいるので単純に計算するとアニメ12話で24話まで話が進むことが予想されます。

ただ、24話だと話としては中途半端なところで終わってしまう為、物語として綺麗に終わるようにジェスと豚さんの別れが描かれる4巻までやると予想されます。漫画のストックは5巻までですが、小説の方はまだまだあるのでアニメ1期で終わらずに続編が作られる可能性もありますね。

なので、今回のアニメ1期では漫画の4巻までやると考えられます。

『豚のレバーは加熱しろ1期』のネタバレ内容

ここからは「豚のレバーは加熱しろ」漫画の内容をネタバレしていきます。

漫画1巻

理系のヒョロガリ眼鏡オタクの大学生が豚のレバーを加熱せずに食べたところ激しい腹痛に襲われ気を失ってしまう。目が覚めた時はなんと異世界に転移し豚になっていました。

そこで相手の心を読む力を持つジェスと出会います。ジェスはイェスマと呼ばれる種族で16歳になると王都に旅立つことになっており、王様に豚から人間に戻してもらうために主人公はジェスの旅に一緒についていくことになります。

旅に出る前に町へリスタを買い物に出た2人ですが、お金が足らず困っていたジェスを豚さんの知恵によってリスタを手に入れることが出来ました。無事目的を達成し安心していた豚さんでしたが次はジェスの命を狙う者が現れました。

漫画2巻

ジェスの命を狙っている男からジェスを守るため豚さんは作戦を立てました。その作戦は無事成功し男を小屋へ閉じ込めることに成功しました。

その後、2人は王都に向かって旅に出ました。旅の道中で村に着きイェスマ狩りから身を守るためにイェスマの証である首輪を隠すためにスカーフを調達しました。そこで同じイェスマのセレスと剣士のノットに出会いました。

イェスマ狩りに襲われた時自分ではジェスを守り切れないと考えた豚さんはノットに王都まで護衛してもらうよう頼みました。ノットは過去に同じイェスマのイースを守ることが出来なかったことを悔やんでおりイースに似ているジェスをほっとけずその頼みを了承し2人の旅に同行することになりました。

漫画3巻

村を旅立ちしばらくすると町にたどり着き、町の宿で休憩しているとジェスはイェスマの助けを求める声を聴きました。声の主を助けるために3人は町のはずれの教会に向かいました。

豚さんは助けを呼ぶ声の違和感を感じイェスマ狩りの罠かもしれないと考え作戦を立てて行動しました。案の定罠でしたがノットの実力と作戦のおかげで無事に鎮圧することが出来ました。助けの声の主を探しに教会の地下へ向かった3人は囚われのイェスマを見つけます。

囚われていたイェスマの名前はブレースと言い感情の起伏が無い女性でした。彼女も旅の仲間に加わり遂に王都の入り口まで到着しました。ただ、王都には入り口が無く入り方がわかりません。困っていたところにイェスマ狩りが現れました。

漫画4巻

イェスマ狩りが現れ交戦状態になったジェス達。数で敵わないため作戦を立てて1人1人着々と倒していきます。残りはリーダーの男だけになりノットが一騎打ちをしている間に豚さんはジェスを連れて逃げ王都の入り口を探します。

ただ、どれだけ探しても王都への入り口は見つかりません。行き詰って悩んでいたところにヘックリポンが現れそれを見た豚さんは閃きジェスにヘックリポンに向かって「王都へ入れてください」と言えと指示しました。すると岩が崩れ王都への入り口が現れました。

進んでいくと大きなテーブルがありそこに王がいました。遂に王に面会することが出来た2人は王からイェスマの正体とこの世界の真実を告げられ今まで謎だった部分が明らかになります。

そして、人間に戻る方法も教えてもらいましたがそれは豚自身の命を絶つことでした。ジェスには元の世界に戻ってほしくないとお願いされましたがお互いの未来のことを考え別れることに決めました。最後に2人で町を散策した後、別れを惜しみながら豚さんは元の世界に戻りました。

元の世界に戻った主人公はネットに異世界のことを書くとある人物から連絡が来て会うことになりました。会うとその人物から衝撃の言葉を聞きました。それは「もう一度異世界に行かないか」という誘いでした。

漫画5巻

もう一度異世界に行くことになった主人公。そこで出会ったのがセレスでした。久しぶりに再会したセレスの現在のメステリアの状況を聞かされました。

メステリアは現在、「王朝」と闇社会のならず者からなる「北部勢力」とノットが率いる「解放軍」の3つの勢力がにらみ合う三つ巴の状態になっています。

ただ、ノットが北部勢力との戦いで捕虜となってしまい剣闘士として闘技場に送られてしまいました。ノットの救出を考えていた豚さん達でしたがそこに北部勢力が侵攻してきました。敵に囲まれている中、修道院の地下道を使いなんとか逃げることに成功しました。

逃げた後、ミュニレスの街に入った豚さん達はそこでノットが脱走したことを聞きました。解放軍の残党と合流するために豚さん達は二アベルを目指して旅立ちました。

まとめ

今回は、「豚のレバーは加熱しろ」の漫画のネタバレをしていきました。

ジェスと豚さんのほんわかな物語と思いきやシリアスな要素もありましたね。豚と人のタッグという異質な組み合わせで上手く展開して面白いですね。続きが気になる人は漫画と小説の両方を是非見てみてください。

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