高羽史彦VS羂索はどっちが勝つ強い?最強術式超人で死亡しない?ギャグ元ネタも【呪術廻戦考察/髙羽史彦】

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呪術239話にて、なんと岩手御所湖結界に羂索がいる所、突如憂憂の術式なのかで高羽史彦が登場しました。

そこで今回は高羽史彦と羂索どちらが勝つのか?五条悟にも対抗しうる最強の術式『超人(コメディアン)』についてなどもご紹介します。





目次

突如岩手に現れた高羽

今回舞台となったのは、岩手県御所湖結界とのことで、実在する場所です。場所は盛岡市にある湖になります。

当初羂索はロール髪お嬢様と黄櫨折と戦っていましたが、2人とも死亡しました。

そんな時『はーるばる来たぜ函館ーい!!!』と登場したのが、高羽でした。羂索も思わず『岩手ね』とツッコミを入れてしまうほどでした。

しかも新宿にいたはずなのに単独で乗り込んできて、とんでもないですよね。羂索には九十九や腸相たちが協力しても勝てなかった相手ですから、一人で来るなんてやばすぎます。



高羽史彦の初登場VS黄櫨折

では、どちらが強いかなど考察する前に、高羽の術式について振り返っておきましょう。

高羽が初登場したのは、19巻168話『東京第1結界⑧』でのことです。伏黒が、レジィや黄櫨折、針千鈞と戦っている途中、伏黒が針を瞬殺した後に黄櫨が伏黒に自分の歯を相手にぶつけて爆発させるような攻撃をしました。

そんな時、危なーい!と伏黒を守ったのが高羽でした。

2対1の様子に卑怯者だと言い、卑怯者の攻撃は効かんダメージ0だぜぇ!と言います。頭からは血が出ていました。35歳で面を拝めば相手が悪かどうかわかると言います。

そこで、黄櫨はお前どっちだと質問を投げかけます。これは受肉なのか覚醒なのかということでしょう。しかし高羽は面白いか面白くないかということだなと言います。そしてこのコスチュームは俺に初めて爆笑を教えてくれたヒーローのものだからスベるわけにはいかんと言います。

すると『余計なお世Wi-Fi!!』とポーズをとります。シーンとする反応を見て『クソ客がぁぁ!!』と怒ります。しかし、でも俺はそんなお前らも見捨てないだって俺は芸人だもんと言うと黄櫨にドロップキックをします。

その後分断して、レジィが伏黒、黄櫨が高羽担当になります。黄櫨の目玉爆弾をハリセンで吹き飛ばし『赤(出血)はご法度だぜ』と言い、黄櫨に後ろからカンチョーをします。

その後、伏黒がレジィを殺し、20巻173話に入ると黄櫨と高羽の戦いが続きます。黄櫨がパンチをするもなぜか高羽の体はローションまみれでぬるんと滑ってしまいます。実際はあんかけでした。5回も爆撃して殺せてるはずあのに頭が少し焼けただけになっていました。さらに始めの傷もいつの間にか治っており、反転術式の気配もありませんでした。

そこで、レジィが殺されたという報告がコガネから入るとやってられるかと戦いを辞めます。最後には点ちょうだいよと迫っている様子になっていました。その後いつの間にか皆が集まっている所にも仲間として参加していました。



高羽史彦の術式・超人(コメディアン)

そして初登場の最後の部分で高羽の術式の説明がされます。

高羽の超人(コメディアン)は高羽がウケると確信したイメージを実現させるもので、五条悟にも対抗できうる術式。高羽が自身の術式のことを何も知らないとなっていました。

黄櫨との戦いでどんなことをしていたかをまとめると以下です。

・5回も死んだはずの爆撃が効かず、頭が少し焼けただけ
・最初に受けた攻撃の傷もいつの間にか治っており、反転術式ではない
・ドロップキックした時に突如跳ね上がった呪力の出力
・ハリセンで黄櫨の目の爆弾を跳ね返した
・瞬間移動したように黄櫨の背後をとってカンチョーした
・体があんかけまみれでパンチが滑る


こんな感じでした。これらは高羽が全てウケると確信したギャグということですね。

したいことが実現できるならまじで最強の術式ですよね。



高羽史彦と羂索どっちが強い?勝つ?

では239話から始まった羂索と高羽の戦いですがどちらが勝つでしょうか?

ただ一つ懸念点があって、高羽は羂索にもし勝てても恐らく殺さないということです。これは、『赤(出血)はご法度だぜ』と言った言葉からです。また、術式は不殺の縛りによって勝手に術式の威力が底上げされている可能性もあります。

羂索がアホ面で驚いた顔を見ればわかりますけど、高羽の術式なら1人で戦っても負けることはまずないんですよね。一番ヤバいのは『ここで死んだらウケるんじゃね?』と思ってしまうことです。それだけは辞めてほしいですよね。

でも九十九ですから勝てなかったので、高羽がどうやって勝利を収めるのかのイメージがつきません。せめて瀕死くらいにはしてほしいですけどね。

さらに考えれば空間すら分断する宿儺の斬撃も高羽には効かないということになりますね。正直高羽が勝つイメージはないですけど、術式だけなら高羽の方が強いでしょう。最終的に羂索のかなりの邪魔になればいいとは思ってはいます。



高羽史彦のギャグの元ネタ

まずは最初に登場した高羽の服装からです。初めて爆笑を教えてくれたヒーローのコスチュームということですが、これは『笑う犬の冒険』で原田泰造がしたセンターマンというキャラのコスプレです。

半分や平等を意識したセンターラインの入ったコスチュームになります。『ザ・センターマン!!』と決め台詞が面白かったですね。今から15〜20年前ほどの番組だったかと思います。

この五分五分だというけれど本当は七三が…という言葉もセンターマンに関連するセリフですよね。

さらには239話で、羂索の攻撃を受けてから出てきた時に発言したのは、両津勘吉とフリーザのコラボ対決で両津勘吉が言った言葉なんです。ほぼそのままでしたね。

恐らくこれからもお笑いに関わるようなセリフや行動が出てくるはずなので、これから楽しみです。



まとめ

ということで高羽と羂索の対決はどうなるのかと、高羽の術式について紹介しました。

秤のパチンコ以来のギャグ対決となりそうなので、とても楽しみですね。

もうここで羂索が負けてしまえば、作品としては面白いですけどね笑





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