猫猫の壬氏のかんざしの意味理由プロポーズ?玉葉妃の首飾りや梨花妃・李白も【マオマオ/園遊会/薬屋のひとりごと】

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物語序盤で園遊会に参加することとなった猫猫ですが、そこで4人から簪や首飾りをもらいました。

そこで簪を贈る理由は何なのか?どんな意味があるのかなどご紹介します。



目次

園遊会で4つも簪をもらう猫猫

園遊会に参加することになった猫猫。

今回は、毒見役として猫猫が食事をすることになりますが、その前に4人の人物から贈り物をしてもらうことになります。

玉葉妃からは首飾り、壬氏、李白、梨花妃からも簪をもらうこととなります。

装飾だらけになった猫猫ですが、その簪の意味を理解していませんでした。そして、いくつかの意味もあるようでした。


玉葉妃の首飾りの意味!

物語で猫猫がもらった順番にご紹介します。

まずは玉葉妃の首飾りですが、猫猫だけではなく他の侍女4人にも贈り物をしています。

その時に玉葉妃は『私の侍女に変な虫がつかないようにしるしをつけておかないとね』と言っています。

ここでの贈り物の意味は、玉葉妃の侍女ということを知らせる為に着飾らせるという意味になるかと思います。


壬氏の男物の簪の意味!

そして、次に会ったのは壬氏でした。化粧をして見違えた猫猫ですが、そこでわざと醜く見せているのは、裏路地に連れこまれない為と言います。

そして壬氏は猫猫に『やる』と言って髪に銀製の簪を刺します。しかも男物の簪であり、ちょっと恥ずかしそうな表情でした。

次にまた玉葉妃がきて、『さっそく約束を破ったのね』『私だけの侍女じゃなくなったじゃない』と言って、玉葉妃からも簪を受け取ります。

簪は男から女性に贈るものとして、貴方を守りますという意味が込められていることもあり、プロポーズという意味もあるそうです。ただ、この段階で壬氏がプロポーズするわけもないので、玉葉妃の言葉からも簪を贈った意味は、本気度は高いものの、猫猫を自分のモノだと示す為に贈ったのでしょう。

しかし、壬氏は既に猫猫に本気だった可能性もあります。


李白の皆に配っていた参加賞の簪の意味!

そして、園遊会直前には、李白が木の簪を渡してきます。腰帯に大量の簪があり皆に配っているようでした。

侍女から話を聞くと、武官や文官たちが花の園にいる優秀な人材を勧誘するために簪を渡していると聞きます。それが印代わりということで装飾品を渡しているということでした。しかし違う意味もあるんだけどねと言います。

今回の李白の簪ですけど、恐らくは顔を覚えてもらう為とかではないでしょうか。猫猫についてはここが初対面だったはずなので、あまり猫猫の詳しいことはまだ知らないはずです。となれば、一方的によろしくという意味でしょう。

ちなみにこの簪を使って、後に猫猫は李白を頼って花街に3日間戻ることになります。その時に李白は『義理の簪を本気にされたか』と言っていました。猫猫は実家に戻りたいから身元を保証するために李白にお願いしました。その時は『本来の意味を知らねえな』とも言っていました。


梨花妃の紅水晶の簪の意味!

そして李白に簪を贈られた所を見られていたのか。梨花妃も来て、『それだけではさみしいでしょう?』と言います。

そこで、さらに髪に簪を挿し込まれます。

侍女がこれは玉葉さま拗ねるどころじゃないかもねと言っていたことから、先程の壬氏の自分のモノだと印を付けた意味合いがあるなら、梨花妃は猫猫に救われたことを感謝しており、猫猫に感謝の意味も込めて印を付けたのだと思います。

この時、猫猫は梨花妃の侍女なので、他の妃の印をつけられたことから、他の侍女が、玉葉さま拗ねるどころじゃないかもねと言ったのでしょう。


まとめ

ということでそれぞれの簪についてご紹介しました。

果物だとか、装飾としての簪の意味はわかりませんが、恐らく簪に付随しているもので高級な簪か見分けることができるので、李白がそれを見た時は、他にもアテがあるのかと考えたと思います。


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